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水中でナイロン塩を生成し、その塩を加熱してナイロン66を合成する。なぜこのような方法をとるのですか

A 回答 (1件)

ナイロン66は分子両端にアミノ基を持つヘキサメチレンジアミンと両端にカルボキシル基を持つアジピン酸を重合して作られます。



両者を混合しただけ(常温)では重合反応は開始されない、もしくはあっても分子量が小さいところで止まってしまうので、加熱して高分子量のナイロン高分子を得られるようにします。
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