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太平洋戦争で日本陸軍が行った奇襲作戦で失敗した作戦というのはガダルカナルの地上戦以外に何があるでしょうか?

A 回答 (4件)

大本営の陸軍トップらが現場の状況を把握せずに、独断専行で作戦を練ったこと。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/29 22:40

そもそも太平洋戦争そのものが失敗です。


戦力差すら見極められずに、精神論だけで断行した近代稀に見る愚行です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/29 22:42

1941年12月8日つまり開戦初日のウェーク島上陸作戦ですね



日本軍は軽巡洋艦3隻、駆逐艦6隻
海軍陸戦隊2個中隊、8cm高角砲1個隊約900名
陸上攻撃機34機、艦上戦闘機36機、飛行艇24機
を投入

一方米軍側は日本の対米開戦を予期しておらず
火砲は5インチ平射砲6門、3インチ高射砲12門のみ
兵員373名の装備する小銃は前大戦に使われた旧式銃しかなく歩兵教練もまともに受けていなかった
他に整備員等いたが、非武装
12月4日にようやくF-4F戦闘機12機が到着したが、掩体もなく野ざらしで地下燃料タンクもなかった

日本軍は奇襲するが、破壊を免れたF-4F2機を始め米軍が奮起し反撃
日本軍は陸戦隊の上陸さえ出来ぬ内に
駆逐艦疾風と如月を撃沈され、しかも沈没駆逐艦の生存者を救出出来ないほど狼狽し引き揚げ

12月21日日本軍は空母飛龍、蒼龍、重巡洋艦利根、筑摩、駆逐艦2隻を増強し第二次攻撃を開始したが
微弱な米軍がまたもや激しく抵抗
上陸に成功するものの海軍陸戦隊内田中隊は中隊長が戦死、大損害を被り
一方の高野中隊も中隊長戦死するが、攻撃強行するが
逆にブラット大尉率いる米兵70名の反撃を受け陸戦隊3個小隊が全滅

日本軍が勝てたのは偶然にも自ら陣頭指揮を取っていた米軍側司令官カニンガム中佐が単身偵察中に日本軍と遭遇し捕らえたため

その後、日本軍に降伏したウェーク島の米兵たちは
戦争末期に日本軍により虐殺されたり、栄養失調により多くの米兵捕虜が死亡した
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この回答へのお礼

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回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 22:47

海軍ですが陸戦隊なので準陸軍ということで、


海軍空挺部隊のティモール島降下作戦の失敗があります。

インドネシアのティモール島クーパン空港を奇襲占領すべく、
横須賀第三特別陸戦隊(落下傘部隊)700名が1942年
2月20日クーパン近くの牧場にパラシュート降下したが、
進軍中、移動中の豪陸軍に遭遇し戦闘となった。
敵は装甲車もあり苦戦し、大きな損害を受けたが、豪軍が
去ってやっとのことで空港にたどり着いたら、空港は既に
海岸から上陸した陸軍部隊によって占領されていた。

この失敗の原因は記録はありませんが、私はティモールは
小さく降下の適地が得られにくかった為と思います。
つまり降下作戦には不向きだったのでしょう。
運も悪るかったがそれだけでは済まされません。

その前に陸軍落下傘部隊によるパレンバン空港占領の
大成功があったので、海軍があせって無理な計画を
押し進めたと推察されます。
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この回答へのお礼

参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/29 22:49

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