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何々だと思うーといった想像の答えはなしでお願い
します。

最近2010年度といった、西暦での年度表示を
ネットで見かけるようになりましたが、
使い方が間違ってはいないでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%BA%A6

辞書によると、年度とは1月1日を起点としない
1年ということで、昭和や平成なら4月1日を
起点とする日本の年度と判りますが、
西暦だとどこの年度かわかりません。
米系の企業なら10月から始まる年度の
ことでしょうし、日本の企業なら4月かも
しれない。

 最近お役所関係の表示も西暦表示が増えていますが、
年度表示は昭和とか平成とついています。

 西暦表示のほうがわかりやすくなっていつのかも
しれませんが、他で使われているからといった
理由で、意味を理解せずつかっていると、
書類などをお客様に出したときなどに
企業としての常識を疑われてしまいます。

確かなお答えをお待ちしております。

宜しくお願いします。

                   以上

A 回答 (2件)

英米系の外資との関係がある場合に西暦を使うのが


慣習になっているだけで、平成や昭和といった
日本の年度記述と西暦の年度記述を同じ意味で
使うのは間違っています。

因みに今は平成23年度(2011年7月)ですが、
2010年度です。西暦の年度は10月始まり
だからです。

7、8年前だったと思いますが、
会社法という法律が改正になってから、
企業の分社化が容易になりました。
持ち株会社(ホールディングス)を中心に
子会社を作っておき、その子会社を
国内外を問わず自由に売買するのが
普通になりました。

一見日本企業のようでも経営は
外国企業がやっているとか、経営権は
日本側にあっても株主の多数が
外国人であることが珍しくありません。

そうすると決算情報も国際的な基準
(日本の場合、アメリカにあわせる
ことになりますが)
に合わせた報告を要求されたり
する場合があり、日本の決算年度
とは違う計算をしているものを
西暦の年度で表す慣習ができたんです。

最近、日本の有名企業と言われるところも
法務、経理がかなりズサンで
西暦、和暦の暦、年度表示の使い方が
いい加減ですので、お役所の例を
出します。

(特許庁の例)
http://www.jpo.go.jp/index/press_release.html

↑ 2011年、2011年版・・・といった表記はありますが、
  年度は平成22年度です。


特許庁は、特許の国際出願など、その業務の性質上
海外とのドキュメントデータのやりとりが多く、
外国からのホームページへのアクセスも
多いことから西暦表示を使います。
(特許の有効期間の確認など、平成で表記されて
 いたのでは外国の方にわかりません。)
しかし、年度は当然日本の(4月始まりの)会計年度
ですから、平成・・年度と記載するわけです。
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別段、「2011年度」という表記に何か問題があるわけではありません。


例えば三菱UFJリサーチのペーパーで使用されているなど、多数の使用例があります。
http://www.murc.jp/report_pdf/20110111_120122_02 …
「当該年度の初日の属する年」の年度としている方が主流のようです。


> 他で使われているからといった理由で、意味を理解せずつかっていると、書類などをお客様に出したときなどに企業としての常識を疑われてしまいます。

意味は別に問題はないと思いますが、常識が疑われるのは「年」と「年度」を混同したりした場合などです。

また、書類によっては元号を使った表記(平成等)で書かなければならない、という指定があります。これを間違えるとやはり常識を疑われます。
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