誕生日にもらった意外なもの

 宜しくお願い致します。3月11日の東日本大震災で、自宅の外構部分に大きな被害出てしまいました。個人住宅の外構工事について公開入札の募集をかけるサービス等はありませんでしょうか。

 被害の状況は、お隣さんとの境界ブロックが次に大きな地震がきたら確実にお隣さん側に倒れる状況です。(これは至急対応が必要です)また、他の土留めブロック(新築時に90cmの盛土をしています)も傾いていることが分かりました。玄関ポーチのタイルも何カ所か剥がれてしまいました。昨年築10後点検で補修をしたのですが、躯体部分と外構部分に亀裂が入ってしまいました。現在2社か
ら見積書をとり検討中ですが、A社が112万円、B社が536万円と大きな開きがあります。(なぜこんなに違うのでしょう?)土留めブロッ
クには型枠ブロックを使えばRCの擁壁に準じたものとみてもらえるという国交省の基準に詳しかったこと、行政指導で化粧ブロックは2~3段までしか積めないことに詳しかったことから、B社の工事内容でいきたいと考えているのですが、完全に予算オーバーです。
 そこで、B社の見積書の金額等にマスクをかけたPDFファイルを公開し、「B社と同じ工事内容を、貴方の会社ではいくらでできますか?」と個人住宅の外構工事について公開入札で募集をかけるサービスはないものかと考えました。震災被害者の弱みに付け込み法外な工事を行う悪徳業者もいると聞いております。何方かお詳しい方、お教え頂けませんでしょうか。宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

NO.1です。

お礼欄の記載でおおよそ見当がつきます。
徐々に傾いたということと、たった90cmの高さであれば、ベースが不良なのでしょう。通常土留めなどL字で作りますが、ブロックの場合もそのように施工します。L型の底盤部分をコンクリでベースを打つのですが、高さが低いため鉄筋を入れたベースではなく、捨てコン程度で済ませたのではないかと思います。通常90cm程度の土圧で、ブロックといえども鉄筋が入っていれば傾きませんので、ブロックの一番下の付け根から傾いていませんか?
ブロックが不良の場合は、「はらみ」と言って弱い部分が膨らむので、どちらというと横から見て円状に膨らむ形になります。
延長長さと、建物からの離れなどがわかりませんが、道路面は撤去も築造も安易ですから、ブロックよりは、RC打つかプレキャストを置いたほうが良いと思います。隣地側は、手作業となり機械などが入らなければ、重量ブロックなどを積みますが、このときのベースを出来れば幅60cm程度で厚さを15cm以上の背筋したコンクリのベースに積んでもらえば大丈夫でしょう。
また築造した土留めの際ですが、土留めから20から30cm程度は砂利など入れて水が溜まらないようにしてください。重量ブロックなら浸透して水は抜けますので、90cmならば排水口は無くとも大丈夫だと思います、不安であれば暗渠排水など(一番金がかからない)設置すれば良いでしょう。
90cmで120万程度なら解体廃棄も含めてでしょうから、3~40m程度でしょうか?
解体は現場がわからないのでさておき、築造は多少手間がかっても1mあたり2万前後です。まあベース分高く見て3万、そのあたりが目安ですね。前面道路に小さなミキサー車ぐらいは置けないと、割高になります。
近隣の敷地内をどうしても立ち入ることになりますので、ご挨拶やその後のフォローなど(当方ですと完成後隣地も土留めに沿って砂やアオメなどで綺麗に復旧を心がけます・まあこちらは商品を売る商売なので・・・)また、工事中道路にどうしても土が流失して「アスファルトが茶色に」なりますので、水洗いなども近隣対策のためにはかかせません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

oyazi2008様

 ご丁寧なご回答有難う御座います。
 11年前の建築時、確かに地盤が軟弱であるということで、地盤改良工事(1,990千円)
として7メートルのRES-Pを380本うちその上に躯体の基礎を作っています。(ここまで
言ってしまえば、oyazi2008様はどこのゼネコン系ハウスメーカーかお分かりかと思い
ますが)躯体は鉄筋コンクリート(1,2階(3階は木造です))で今回の震災では、何の
被害もなかったのですが、問題は外構です。

 建築時の外構の契約書を見ると、CP化粧型枠ブロック積 20.60m2 463,500円、
同上基礎17.20m 163,400円、C-120ブロック積 6.90m2 77,970円、化粧ブロック積 
5.20m2 95,680円、同上基礎 8.60m 41,280円 となっており、型枠ブロックを使っ
ているようですが、oyazi2008様の言われる通り、「はらみ」があり中央部分が円弧状
に膨らみ傾いています。この部分の修復工事に係るB社の見積は、有筋平基礎 W500 
T150 タテD13 ヨコD10 @400 17.2m 206,400円、型枠ブロック積 SBIC RECOM
 6RB グレー 23.6m2 495,600円、型枠コンクリート充填 CP-15 23.6m2 
283,200円 となっております。

 次に、隣地境界線となっており、義父が40年前に自分で積んだと思われる一番危険な
状態のブロックですが、素人が積んだものですので、ブロックの目がずれていたり、鉄
筋が入っているのかも定かではありません。この部分の修復工事に係るB社の見積では、
有筋平基礎 W500 T150 タテD13 ヨコD10 @400 12.7m 152,400円、型枠ブロック
積 CP-15 19.1m2 362,900円、型枠コンクリート充填 CP-15 19.1m2 229,200円 
となっております。

 見積と取っているA,B社の話では、今回の地震で一気に傾いたものではなく、雨が降
り地盤が水分を含む毎に、徐々に土圧で傾いたものであるとのことでした。躯体部分は
ゼネコン系ハウスメーカーも100年住宅を謳い文句にしていますので安心しているので
すが、外構部分が躯体に着いてこれない状態です。躯体と外構の間に亀裂が入り分離し
てしまっています。

 私の質問に対して、No.2でご回答を頂いたtamao-chi様にご紹介頂いたホームプロの
HPであと数社から見積を取りじっくり検討することにしました。(もし、oyazi2008様
からここなら安心という業者をご紹介頂けると有難いのですが、お互いネット上にメー
ルアドレスをここで公開するのは抵抗がありますよね。個人的にoyazi2008様とメールを
送受信する方法はないものでしょうか)

 また、何かお気づきの点がありましたらお教え下さい。宜しくお願い申し上げます。

                              tiger0123より  

お礼日時:2011/07/23 23:10

単純にあと数社から見積もりを依頼すれば良いと思いますよ。



工事の見積は現場を見なければ出せません。
どんな環境で、どんな機械を使用して、どの様な段取りを想定するか。
様々な条件を検討するからこそ適正な見積り金額を出すことが出来ます。
ただ単に工事仕様を渡されて金額を弾きだしても、いざ現場を見たら「これでは出来ません」となることもあり得るのです。
公共事業の入札は材料、機械、運搬距離まで事細かに条件設定されているからこそ出来る事です。

業者を探すのが・・・というのであれば業者紹介サービスもあります。
(詳しくは知りませんので自己で調べてご利用ください。)

A、B社見積り金額の違いについて解らないようですが、どちらが適切な工事かどうかも解らないですよね。
また、A社は「復旧」と聞き、単純に当初と同じ仕様にしたのかもしれません。
もしくはB社、じつはオーバースペックの仕様かもしれません。
施主の勉強も兼ねながら数社から見積りをとった方が良いかと思います。

参考URL:http://www.homepro.co.jp/info/exterior/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

tamao-chi様どうも有難う御座いました。

 見積を依頼したB社(536万円)は、11年前に家を建てたゼネコン系ハウスメーカーから紹介された外構業者です。兎に角高過ぎます。家を建てたゼネコン系ハウスメーカーは、築10年後補修の見積も非常に高たっかので、A社(112万円)に依頼しました。現在、B社の工事内容で、A社はいくらでできるかの見積を依頼中です。
 兎に角、あと数社見積を依頼して、こちらも勉強しつつ、安全性・耐久性を重視して業者を選定したいと思います。また、わからない点、ポイントとすべき点等について、お教え頂ければと思います。まず、tamao-chi様に教えて頂いたHPを見て勉強してみます。どうも有難う御座いました。
                                   
                                    tiger0123より

お礼日時:2011/07/20 23:33

宮城県の不動産業者です。


>土留めブロッ クには型枠ブロックを使えばRCの擁壁に準じたものとみてもらえるという国交省の基準に詳しかったこと、行政指導で化粧ブロックは2~3段までしか積めないことに詳しかったことから
このような事は不動産屋の私でも常識で知っていますので、このような仕様で依頼を決めるのはどうでしょう?
外構業者などに見積もりを依頼していませんか?土留めなどを安全に築造し適正な価格で仕上げるのは「土木業者」です。一般の方には見分けが付かないかもしれませんが・・・・
土留めが壊れるということがどうしてそうなったのか?説明はありましたか?揺れて土圧でそうなったわけではないのではないですか?地盤が下がったなど原因ではありませんか?敷地の排水不良で土留め付近に水が溜まって軟弱になっていませんでしたか?
などそうなった原因を是正しなければ、再度同じような規模の地震が起きれば、新しく丈夫になっただけでは、また傾いたり、倒壊したりします。
安く適正な工事をするのは、宅地造成なども手がけている土木業者かその下請けなどの業者です。
高さがどれぐらいで、総延長の長さなどもわかりませんので見積もりがどうかは判断できませんが、誰かお知り合いで建築業者(ハウスメーカーだは駄目)や土木業者、設計事務所、造成なども手がける不動産業者などの伝はありませんか?誰かからの紹介などであと3から5社ほど仕様や金額を検討しましょう。地場のゼネコン系は駄目ですよ、安心ですが高すぎます。
土木工事というのは作業員はほとんど知識もありません、工事管理者がすべてでその管理者の見立てで仕様を決め、指示を出し、その指示通りに作業員は工事します。(工作物の許可申請など図面を伴わない工事の場合)ですから経験がすべてだと言えます。そして今回の震災のような規模ですと保証はなし、免責です。
公開入札はあるのかどうか?私はわかりませんが、土木というのはいくら仕様書や見積書で契約しても、質問者さんに監理能力が無い限り、それの通りに施工されているかどうかの判断は出来ません。役所は入札時に財務的な審査や技術的な審査をして、役所が工事内容を判断する事が出来るので入札で対応できるわけです。
ですから、ネットなどで安い業者が現れても信用性は無いですよね?
友人、知人、仕事上の付き合いのある方など何か伝はあると思うのです。
良い業者にめぐり合えれば、工事仕様など今までに無いアドバイスなどもらえ信頼に足りるはずです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

oyazi2008様どうも有難う御座いました。

 見積を依頼したB社(536万円)は、oyazi2008様がご指摘の通りゼネコン系ハウスメーカーから紹介された外構業者です。高過ぎます。土留めなどを安全に築造し適正な価格で仕上げるのは「土木業者」であることが分かりました。安く適正な工事をするのは、宅地造成なども手がけている土木業者かその下請けなどの業者ということで、その方向性でもう何社か見積書を依頼してみようと思います。
 11年前に家を建てた時に、そのゼネコン系ハウスメーカーから紹介された外構業者が、90cmの盛土をした時の土圧の計算を全くしておらず、徐々にブロックが傾いていたところに今回の地震が起きて、倒壊寸前まできてしまった感じです。その外構業者はもう倒産しています。
 家を建てたゼネコン系ハウスメーカーは、築10年後補修の見積も非常に高たっかので、A社(112万円)に依頼しました。現在、B社の工事内容で、A社はいくらでできるかの見積を依頼中です。
 兎に角、あと数社見積を依頼して、こちらも勉強しつつ、安全性・耐久性を重視して業者を選定したいと思います。また、わからない点、ポイントとすべき点等について、お教え頂ければと思います。どうも有難う御座いました。
                                   u2iwillfollowyouより

お礼日時:2011/07/20 23:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!