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KENWOODステレオの、DG99用スピーカーって、入手困難でしょうか?

A 回答 (2件)

はじめまして♪



ネットで検索してみましたら、1988~1989年に販売されたコンポでしょうか?
さらに、取り説も見つかりましたが、もしこの当時のコンポでしたら、専用スピーカーが必須と言う部分はメーカー公表の仕様からは無いようです。

50年前から今も売られている、一般的なスピーカーシステムが利用可能のようですよ。
仕様からアンプの状況をちょいコピぺ(文字化けしたんで、ちょい修正、、、)

アンフ 〔オーディオ部総合特性〕 定格出力 (1kHz,EIAJ,6Ω)80W+80W
サ ラ ウ ン ド 用 リ ア 出 力 (8Ω, 1kHz, EIAJ 10W+10W )
全高調波ひずみ率0.09%

メインスピーカーに関しては、インピーダンスが6Ωから16Ωで、耐入力が5Wから上限無しの一般的なスピーカーが利用可能です。
接続も、一般的なプッシュターミナルで2本の電線を繋げばオッケーですね。

専用のリアスピーカーやパワードサブウーファーとの組み合わせの場合は、メインスピーカーを換えると全体バランスが違ってしまいますので、再調整とかでしょう。

見た目とかも含めて、セット当時の同じスピーカーが欲しい場合は、コンポの回路等が壊れててもスピーカーが健全な中古セットを入手する方法もあります。

ケンウッド(前:トリオ)の特徴は、電子回路の高周波部分に強かったはずです。のちに、この製品の後の時代にはアナログプレーヤーという機械部分でもかなり良い物を作って販売していました。

スピーカーに関しては、ごく一部の個性的な機種で当時のオーディファンにも好評機種が有りましたが、全般的には特色も評価も中枢だったかとおもいます。(基本、他社に作ってもらうOEMでしたから、、)

スピーカーは100万以上の高級機やビンテージ物もほとんど利用可能です。
ただ、そんな価格帯のスピーカーを活かし切れると言う事ではないのですが、正常な音が出ると言う意味では対応可能なコンポでしょう。

低音が270ミリコーン、中音が150ミリコーン、高音が25ミリコーンと言うスピーカー構成からは、スピーカーの自作も趣味の私個人から視ますと、あまり美味しい組み合わせでも無く、当時のユニットが多い方が人気が出たと言うだけ、せめて、変な音が出ないように、15センチのメインに低音を30センチ程で補助し、高音は無くても良かったけれど味付け程度の、、、 って考えちゃう構成ですよ。

ただ、おそらく当時のスピーカーは重いはずですので、箱はとても真面目に作られているはずです。
(私なら、ユニットを全て取り外して、フォステクスとかの12センチユニットを一個だけ取り付ける前板取り付け改造しちゃいそうです。爆笑)

なにを目的に、何を活かして、なにを諦めるか、そこは御質問者様の判断次第です。

同じ物は現在販売されてませんから、当時の中古を探しまわるのもひとつのコダワリでしょう。
スピーカー工作が好きな私には、少々疑問ですが、趣味のオーディオですからね。

がんばってください♪
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この回答へのお礼

く、詳し過ぎる~。凄く、参考に、なりました。いろいろ、ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/29 05:17

DG99の付属スピーカーでしたら、もう20年以上前の製品なので、当然入手困難でしょうね。


ただ、そこそこ売れた機種ですから、ハードオフなどのリサイクルショップ、オークションなんかでは時々見かけます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり、入手困難ですね。

お礼日時:2011/07/28 20:35

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