14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

病名:多発性脳梗塞、脳血管性認知症と診断され、入院中です。

父には元々収集癖がありましたが、ここ3年位前から今年三月までにゴミ捨て場から、壊れた傘、蓋のついた瓶、空き缶等色々なものを集め始め(本人いわく理由があるとこのこと)、私(52歳)母(80歳)と喧嘩が絶えず、去年三月にはある会社の外に置いてあった傘を持って来ようとし、警察へ突き出されてしまいました。その時に区の相談センターや近所の内科に今の状態は認知症なのかどうか、元々病院は嫌いなので、どうやってもの忘れ外来へ連れていけるかと相談だけはしていました。また今年の2月にボヤ騒ぎを起こし、4月初めに「畳から立てない、明日病院に行きたい」と言い、最初の病院に行き認知症と診断されました。
元々は落ち着かない性格ではありましたが、多発性脳梗塞の為かおかしな行動をしていました。

地元の大きな病院から、現在の認知症患者を受け入れてくれる病院に転院しました。
最初の病棟は認知症の病棟でしたが、熱が上がったり下がったりが一カ月続き、大きな病院ではないので、詳しい検査ができずにいた時、肺炎になり内科病棟へ移動。
内科病棟へ移ってからは痰を取り除いてもらったり、点滴で治療してもらってました。

前書きが長くなりましたが、ここからが本題です。
先生と話す機会があり、肺炎の治療中は食事はできないし、もし口から食事を取ったらまた肺炎になってしまうかもしれないので(ちょっとニュアンスが違ってるかもしれません)、「鼻からか、胃からかどちらから摂取させますか?」と聞かれ、私と母は(冷たいと思われるでしょうが、ここ数年のこともあり)「しなくていいです」と言ってしまいました。私としては、肺炎の治療と点滴(栄養・水分)だけで命をつないでいられるなら(辛い治療はさせたくないというのもありますが)それでもいいと思っての発言でした。

内科に移ったその日、父は点滴を自分で取ってしまってベッド周りが血だらけになってたり、わめいたりして大変だったそうです。元々身体が丈夫だったので、環境が変わるとすぐには受け入れることができなく、パニクってしまうみたいです。

看護師さんからは「病院なので何もしないということはできませんよ」っと言われ、もし「鼻からも胃からも」しないとなると追い出されてしまうかも・・・と考え、「鼻から」とお願いしようと考えを改めましたが、まだ先生には言っていません。そこで問題なのが、「鼻から」入れたチューブも取ってしまう可能性大きいと私は思っています。

本人はまだらボケの状態(看護師さんと意志の疎通はできているみたいですが)だし、私と母は苦しいことはさせたくない、と思ったり、兄は「鼻から」と先生には言わないと本当に追い出されてしまうのでは?と言われています。
来週家族で再度話し合いをする予定ではいますが・・・。

家での介護は無理なので、ここはやはり兄の言うように「鼻から」栄養を取らせる方法がいいのでしょうか。

今日は熱は下がっていて、明後日からは口から食事をとらせましょうか?という段階です。でもまた肺炎になったら・・・と思うと、父の性格上どのようにしたらいいのか分からなくなってしまっています。
いいアドバイスをいただければありがたいと思っています。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

認知症があり誤嚥性肺炎を起こし経口摂取は不可能と判断された。


在宅での介護は困難である。これから先どうしたらいいか?という事でしょうか?

これはね・・・今どう対応したら良いか医療界でも困っている問題なんですよ。
欧米では何もしないそうです。つまり末期とみなしターミナル扱いとする。→つまり餓死となります。
日本では、主さんが胃からと言っている胃ろうコースをとるのが多いようです。理由がありまして、点滴では介護施設には行けません。主さんが言っている鼻からの栄養チューブもしかりです。しかし、今の保険ルールでは病院には90日しかいられず、その先をどうやって療養して行くか、、、という事で胃ろうなら介護施設は受けてくれる所があるのでそうするようです。病院から出されても、在宅では介護して行けない方はそうします。。。それが本当にいいやり方なのか?という事で問題になってはいるのですが、今のルールだとそれがベストのようです。

点滴をしたら自己抜針されたんですよね。鼻からやっても自己抜去をしますよ。そして病院は管理上そういう行為を事故予防として止めさせないといけない。その為に抑制といって、縛り付けられます。かわいそうな話ですがこれが多くの病院で一般的にされていると思っていますし、患者を預かる立場上苦肉の策であったりします。抑制をね病院に止めさせるには家族が付き添ってみているというのが、一番簡単な方法なんですがずっと張り付いてみていられますか?胃ろうはね軽鼻より自己抜去の可能性はすくなくなる。(私の経験上はね。)そして、介護施設でも受け入れが可能なんですよね。

病院には90日ルールがあります。簡単に言うと90日過ぎると病院も患者側から医療費が取れなくなるんです。だから出される。それ以上長くなった治療費は病院の自腹を切る事になるから。
ところが、点滴コースは療養型や介護施設は引き受けません。管理上の問題だったり、保険請求の問題だったりが絡んでいるからです。だから在宅コースになる。主さんは在宅は無理なんですよね。
軽鼻コースは療養病院で受けてくれます。ただ・・・主さんの場合は認知症があるのでなかなか引き受けてくれる所を探すのは難航すると思います。90日過ぎたらどうなるか?どこか病院が引き受けてくれるか、在宅です。
胃ろうコースは、メーカーが色々あるのですが物によっては、今海の時期なので例えば浮き輪やビーチボールの空気を吹き込む口がありますよね、あれが臍のあたりに造られまして、そこから1日3回栄養剤を入れるのです。上から隠してしまう事が出来るので抜かれる可能性がへり、抑制の必要性も減り、簡易で管理が難しくないので老健施設・介護施設でも受けてもらえる所があるんです。問題はありますよ。

私が主さんの立場だったら、、、私は親には胃ろうを造るかもしれません。私も親の面倒をみられる状況ではなくどこかにお願いしないといけない。介護はできない無職になるから。でも仮に在宅でみられる状況なら、好きにさせて=口から誤嚥しても好きなだけ食べてもらい肺炎が悪化して死んでしまっても仕方がないとすると思います。私がきわどい事を言っているのは承知ですが、生きる意味というのを考えた結果そうします。

病院にソーシャルワーカーというのがいるはずです。そういう人達がその手の話はよく知っています。医者に言いにくければこちらに相談してみるといいかもしれません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

認知症があり誤嚥性肺炎を起こし経口摂取は不可能と判断された  その通りです。
在宅での介護は困難である  その通りです。

でも今の病院には4月後半に入院しましたが、10月末ごろまで治療していただけるようになっています。

点滴をはずすぐらいですから、やはり鼻のチューブはもはずしますよね。
鼻のチューブをはずしたら、やはり胃ろうをやるように勧められるでしょうか。
生前の父の言葉「いつ死んでもかまいない」は延命治療はしなくていいという考えだと私は認識しているので、あまり苦痛をともなう治療はさせたくないのですが、家族の意見を統一し、兄に病院の先生と相談してもう予定です。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/07 19:57

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