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食器洗いの際、洗剤の濯ぎ残しが気になって仕方ないのですが、身体に害はないのでしょうか。
外国等では濯がない所もあるようですが、食べ物ではない以上、身体に悪影響がないとは思えなくて…

食品添加物とか保存料とかも基準に沿って使われている訳ですが、最近は問題視されることも多いです。

農薬や化学肥料なども、結局は程度問題とか蓄積量とか言われながら、必要性との兼ね合いで使用せざるを得ない部分もあると思いますが、洗剤も同様に除菌や油汚れとの兼ね合いで悩んでしまいます。

また、家庭では家族さえ大丈夫なら洗剤をなるべく使わない選択肢もありますが、仕事での洗い物はそうもいきません。
ちなみに私は高齢者施設で働いており、食後洗い物をする度に毎回疑問に感じながら、自宅ではそんなに使わない洗剤を毎回使用し、他の業務との時間的兼ね合いで、キュキュッとなるまでは濯げない状態です。

洗剤の毒性や害、残留性、必要性について、詳しく教えていただきたいのですが…どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

食器洗浄機の種類によっては塩(食塩)で洗浄するものもあります。


こちらの食洗機を選択されれば、洗剤の洗い残しについては気にしなくても良くなると思いますよ。
普通の食洗機でも、洗剤を使用しないコースを使っても結構落ちますよ。
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現実的に、
現実的に、どれだけの洗剤がの頃か計算してみましょう?
1回洗浄に、水2L使い、洗剤を10g投入するとします。
1回の排水によって食器や食洗機内部に1%程度の水分が残るとして、2回すすぎをするコースで考えます。
計算式は、以下の通りになります。
10g*0.01*0.01*0.01=0.00001g=10マイクログラム。
そのうち、食器の内側に付着する分は1/3程度なのではないでしょうか?
日常使われている手洗い洗浄でもこの程度は残ると思いますし、元々の水道に含まれる塩素の発がん性のほうが大きな要因に見えてきます。
(食洗機は、水道水を一度高温にするので、トリハロメタンなどは揮発するでしょうから気にしなくていいのかもしれません。)
デンマークなどの海外の話を聞くと、通常の手洗い洗浄で、洗剤は安全なものしか使用していないからという理由ですすぎをしない人が多いとかの話も聞きます。
そこまでするのも、味の問題があるでしょうから、通常の食洗機のコースで問題がないのではないかと推測します。

この回答への補足

回答ありがとうございます。ただ職場には食洗機はありません(勤務部署は厨房ではないので)。手洗いで流水も弱めですし、普通の家庭のような流しで、手早く9~10人分の洗い物を済ませなければ次の作業が滞ってしまいます。除菌とかの衛生面を考えると洗剤が必要ですし、洗剤も職場が用意している普通の安い台所用洗剤です。これを変えようとするのは至難の業です。

補足日時:2011/08/14 15:28
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道具(洗剤)の問題よりも、一つの作業(皿洗い)を、不完全に終わらせざるを得ない職場環境に問題があるような気がします。


危険性がわかっても、代替案がないのなら、現状はかわらないですし。

まずは、作業を完結できるように環境を調整する、というのがコストを考えても最優先のような気がします。
食器に洗剤の濯ぎ残しがあることを問題提起し、どうしてそうなるかを考え、どうしたら、時間を上手く使えるかを考える。
それが無理であることがわかったなら、そこで初めて洗剤を変えることを考えるのが順番なんじゃないかなと。

「濯ぎ残しがあること」が「当たり前である」というのは、利用者にとっては不利益だとも考えます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。確かにその通りなのかもしれませんが、問題提起するのは新人の私にはまだ難しいですし、環境改善や洗剤を変えたり等はもっと難しく実際的ではないように思います。また、色々検索していたら、普段からこすらずに濯ぐだけの方も多いようです。なので…健康上はどうなのか?多少ヌルヌルしていても大丈夫なのか?と質問した次第です。

補足日時:2011/08/14 15:12
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