プロが教えるわが家の防犯対策術!

基本的に、メーカーPCに入っているOSはプレインストールの状態で入っており、
購入後すぐには使えず、インストール作業が必要なようになっています。

これはなぜなのでしょうか?

購入後すぐに使えるように完全にインストールしてくれていれば
良いのになぜプレインストールにするのでしょうか?

A 回答 (10件)

単にマイクロソフトの都合だけでしょう。



すぐ使えるようにしておくと、裁判大国のアメリカでは、『自由な設定をする権利を奪われた』とかで集団訴訟を起されると思います。

酔っ払って運転した車で事故を起して怪我をした場合に『車が弱かったら大怪我をした、金を出せ』という国ですよ。

訴訟されないためだと思います。
    • good
    • 0

No8さんの意見は明らかに間違いがあります。



>ただ、これでは、それぞれのPCに固有の設定を入れることができません。

固有の設定なんて要らないんです。"User"や"Guest"って名前のユーザを予め用意しておいて、そのユーザーで勝手にログインしてくれるようなOSにしておけばいいだけですよ。

必要な人はOS起動時にログイン認証が必要なように設定を変更すればいいし、ユーザー名が気に入らない人は後から変更すればいいんです。

またインターネットへの接続認証とOSへのログイン認証は関係ありませんよ。
Wi-Fi環境のあるような人、マンション自体にネット環境が備え付けてあるような人とってはOSのセットアップ時にネット接続の設定なんて邪魔なだけです。OS起動後に個別にやればいい事です。


携帯電話やスマフォで似たような煩わしい承認作業が出てきますか?Linux、Mac然り。


明らかにマイクロソフトという企業が、そういう風に仕向けてるのです。
皆さんそれを当たり前だと思ってるだけです。

とてもじゃないですが、(OSセットアップという観点だけ見れば)ユーザーフレンドリーとは言えないです。
    • good
    • 0

大量生産だから、そういうことはできない。


それが本質ですけどね。


プレインストールという言葉の意味自体を履き違えているようですが…
プレインストールという言葉は、正確にはpre-install-edで
事前に導入されているという意味です。

このWindowsの導入の作業は、非常に煩雑なもので
基礎知識と事前の準備が無い人には、完全にはできないレベルです。


私自身は、UbuntuというOSを常用していますが…それと比較して
Windowsはインストールが面倒くさくて使いたくないOSです。

ですから、プレインストール戦略無しには、Windowsは普及もおぼつかなかったでしょう。



それはさておき、なぜ大量生産が低コストで行えるのか?という話をすると
これ、ようするにイメージコピーに相当する工場での処理手段があるんです。

HDDの中身が、まったく同じなのであれば、8基のHDDにまったく同じ内容を
同時に書きこむという装置を、某崎屋に搬入されたPOSレジ組み立ての現場で見たことがあります。

たぶん、工場では、もっと多くのHDDを同時に処理できる装置もあるでしょう。
(注:ド○キになる直前に使われていたレジはCeleron 1GHzのWindows Embeded機です)


ただ、これでは、それぞれのPCに固有の設定を入れることができません。
ですから、POSレジの組み立て作業の中に、一旦起動して
設定項目を書き換えるという工程が入っています。
POSレジソフトを止めて、あのPOSレジでキーボード操作してました。
(設定マニュアルにはキーボードショートカットは示されていませんけどね)

PCも、もし1台ずつそういう設定を行なうなら、1台に20分くらいはかかるでしょう。
工場の工程の都合で、梱包のやりなおしなどを伴えば、3,40分かかるでしょう。

そんな手間をかけて、パソコンを量産とかできないのです(笑)


ですから、PC販売店によってはオプションサービスとして
そういった設定を行なってくれるところもあったと思います。有料ですが。


どうしても、そういった手間が嫌なのであれば
Windowsを使わないのが良策でしょう。

代替とするOSには、SplashtopなどのインスタントOSしかありませんけど。


まぁ、現在のパソコンはインターネット無しでは語れませんし…
インターネット上の個人の責任のために…
ユーザー設定やパスワード設定は必須のものです。

いわば「めんどうだから、口座開設しないけどお金を預かっといて」
みたいな面倒臭がりの意見ということになります。
それでは、誰もその意見を汲んではくれないでしょう。


もし、この問題が将来的に改善されることを望むなら…
既に持っている携帯電話が、電子鍵のように機能して
ユーザー設定不要に使えるコンピューターシステムが実現するのを待つ必要があるでしょう。

あるいは、もっと時代が進めば、指紋認証や虹彩認証で、あるいは体内のナノマシンで
個人が識別されるようになるかもしれません。

でも、残念ながら私たちは、現代の科学と経済の限界の上に暮らしているのです orz
    • good
    • 0

確かに不親切ですよね。


一般ユーザの中にはインストールという言葉も知らない人もいますから、「難しい」という印象しか与えないと思います。

「承認作業が必要」という意見もあるようですが、ではなぜメーカー独自のアプリもバンドルという形でインストールされるケースが圧倒的に多いのに、そのソフトの承認作業は不要なのでしょうか。なぜWindowsの承認だけ?

ユーザーの作成も、既に出来合いのユーザーで十分という人も多いはずです。私はアプリの開発の仕事をしてますが、私自身それで十分です。

もっと言うと、企業で使うPCの場合、購入したままの状態で社員に渡す会社なんてあるんでしょうか?
大抵は、担当部署の人が必要な設定(特にセキュリティ周り)を行い、いつでも使える状態で社員に渡すはずです。
この際、実際にPCを使うユーザーは「承認」なんて行っていないですし、ユーザー/パスワードも勝手に設定されてる場合もあります。


とりあえずユーザー目線に立てば、すぐに使える状態で、気持ち悪い人は別途「リカバリー」みたいな操作でクリーンインストールできるというのが親切な作りのはずです。

PC購入時に口頭や書面で承認という事にすれば、すぐにでも使用できるPCを売るって事も企業努力でできそうなものですが。


事情は知りませんが、マイクロソフトとインテルがそういうフローを辿らせないといけないという勝手な決まりを作っているのか(裁判大国ですから)。何か事情があるとしか思えませんね。
    • good
    • 0

いろいろですよ。


SLP対応OEM版の中にはOwnerとかUserいう名称のユーザーがあらかじめ作成されていて、文字通り電源さえ投入すればすぐに使えるものもあります。
すぐに使えないものでも、コンピュータの時間の設定画面から始まるものもありました。当然その後のユーザーを作成する行程も存在しました。
XPのPro、VistaのPro以上などは、Administratorのパスワードの設定から始まり、次にユーザーを作成する、という流れになっているものもありました。

OSによっても行程の順序が前後しますので一概に言えませんが、コンピュータの時間、Administratorのパスワード(ただしPro以上のみ)、ユーザー作成など、個々の使用者の環境によって設定が必要だとメーカーが考える直前の部分で作業を中断させているんじゃないでしょうか。
    • good
    • 0

>これはなぜなのでしょうか?


Windowsに限りませんが、使用許諾に同意し最低限の設定をする必要があるからです。
    • good
    • 0

 確かにメーカーPCに入っているOSは、プレインストールの状態で入っています。



 インストール作業はまったく必要ありません。そもそもインストールとは何かが分かってないようですね。

 初めてPCを使うための準備をしていますと出るだけのはずです。その他の情報は一切入れなくても、後から入れることができます。

 メーカー出荷状態で、マイクロソフトの認証を受けたら、そのPCはメーカーのものになってしまいます。あなたは、それでいいんですか?

 別途OSインストールディスクをつけると、その分だけ高くなります。今のメーカーPCは、こんなところまでコストダウンしないといけないところまで来ています。
    • good
    • 0

ユーザー名やパスワード


その他個人情報等設定しなければいけないから普通はそうなっていて当たり前です
既に他人が設定したパスワードで作業開始したいと思いますか

他人が合鍵を持っている家に住みたいですか
    • good
    • 0

ライセンス条項を表示して「承認します」の確認が必要なのだと思います。


勝手に使える状態にすると、ユーザーはそんな事など知らないし認めた覚えが無いと言いますね。
    • good
    • 0

ユーザー名などユーザー毎の個別設定が必須だからです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!