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古代魚というとアクアリウムではアロワナやポリプテルス、ガーなどを指しますが、ダトニオやデンキウナギの仲間など明らかに新しい系統の魚を指して古代魚と呼んでいるのをショップの説明やネット上で見ることがあります。
個人的には、アクアリウムで流通する魚で古代魚と呼ばれるほど古い形質を残しているのは肺魚、ポリプテルス、ガー、アミア、アロワナ(ナイフフィッシュ、モルミルス、ヘテロティス、パントドンなども含めて)くらいだと思うんですが、それらやチョウザメ、エイやサメ以外で古代魚と言える魚はいるんでしょうか?また、古代魚と言えない魚が古代魚扱いされる背景にはどのようなものがあるんでしょうか。
魚類の進化の過程や古代魚という言葉の発生と絡めて説明していただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

なんか卒業論文を思い出させるような難しい質問ですね(笑



それはさておき、古代魚とは昔から変わらないもしくはあまり進化をしていない生きた化石のような種類を指しますが、その一つの例を上げるとシーラカンスとアジアアロワナあたりがわかりやすいと思います。
シーラカンスは海水魚ですが巨大津波や地殻変動など様々な要因が重なり淡水での進化を遂げて今の形となったのがアジアアロワナで、進化が緩やかな理由としては天敵が少ないことが考えられます。
古代魚と呼べない種類がそう呼ばれてる背景としては、古代から生きていたかどうかを立証するための証拠が少ないことや、日々新種が発見されている現状と海洋学者の見解や決定のスピードが追い付かないのも理由としてあげられると思います。
そんな流れから今は大型の肉食魚を古代魚と総称してるんだと思います。

ちなみにダトニオは汽水魚です。
もし古代魚と表記してたとしたらミスか勘違いだと思いますよ。
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この回答へのお礼

確かに、どこからが古代魚かという線引きなど難しい問題もありそうですね。

お礼日時:2011/09/04 17:42

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