プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年、75歳になる父のことでご相談です。
私は小さい時から、父に質問しても、関連のない話をされて、質問の答えを返された試しがありません。先日、妻に指摘され、気付きました。私の場合、小さい頃からのことなので、質問を返さない父にあまり疑問を抱いておりませんでした。指摘された後、確かに気になり始めました。

例えばここ最近のことでは、私が父に月曜がいいか火曜がいいか都合を聞いた時、父は田舎から果物が届けられたことを話始めて、その話を十分ほどした後に黙ってしまいました。また同様の質問をすると、酒飲みに梨をよくないという話を始めます。そして答えません。
以前は、ごくたまに、長々と関係のない話を始めた後、「結論としては」と脈絡もなく質問の答を答えてくれたのですが、ここ五年では全くそれがなくなりました。

父は自営業もしており、うまくいっております。他人に対してもそうですが、周りの人はまあこっちかなと自分で答えを決めているようです。質問に答えないということは、何か心理的な病気か障害なのでしょうか。それとも、性格なのでしょうか。

A 回答 (6件)

会話が成り立たない場合、アスペルガー症候群の疑いがあります。

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この回答へのお礼

アスペルガーとは人との関わりを避けるイメージですが、父は他人との関わりを好みます。
人を喜ばせることが好きで、飲食店に行くと代金とは別に店員さんにお金を渡したがります。

お礼日時:2011/08/23 11:35

同様の老人を知っています。


私の知っている例では、本人のフラストレーションが溜まっている時にそういう傾向が強く出ました。
それ以外の可能性としては、
(1)痴呆が始まっている、
(2)聴力が低下している(聞き取りができなくなっている)、
などが考えられると思います。
年齢的にも、(1)の検査をしてみるのが、良いように思います。
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>アスペルガーとは人との関わりを避けるイメージですが、父は他人との関わりを好みます。



「人との関わりを避ける」は、アスペルガーについての間違った認識であり、偏見です。

確かに、他人とのコミュニケーションがうまく行かず、他人との関わりを避けてしまう患者さんも居るには居ますが、それは「つらい事から逃避しているだけ」であって、アスペルガーの症状とは無関係です。

アスペルガー症候群や統合失調症の症状として「会話の解体(会話のキャッチボールが出来ない、会話が成り立たない)」と言うのがあります。

患者さんご本人が、会話が成立してない事を気にしてない(苦痛に思ってない)場合は「他人との関わりは普通に出来るし、社交的だけど、会話がトンチンカン」と言う状態になります。
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おそらくichiya13 の場合に何か言いにくい感じがあるのだと思います。


そのようなのを心理学で劣等感と言いますが
その事に関してビビっているとか不安だとかそのようなのがある筈です。
息子さん(?)ならば父親としてのプライドが引っ掛かったりするでしょうから言いずらいというだけのことだと思います。
もう少し息子さんなら察してあげても良いのではないでしょうか?
(まあ私がそんな偉そうな口を叩ける立場でもありませんが・・・)
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>私は小さい時から、父に質問しても、関連のない話をされて、質問の答えを返された試しがありません。



と言われていますが、ご高齢のせいばかりではない様ですね。性格的なことに比重が大きいとも思いますが、そればかのでは無い様にも思われます。

そうした反面、周りとのお付き合いも嫌いではない。

個人的判断ですが、幼少期、(子供の頃)に何か凄く嫌な事がありそれが“トラウマ”になってしまっているとしたことも考えられます。

そして、“躾”というか、“育てられ方”も関係している様に思われます。例えば、親御さんが全く同じ様であったとか、逆に質問攻めであったとか・・・。?

または、親御さんに訊かれたので返答したら烈火の如く叱られた。(それは親御さんの身勝手な自己中からとかで・・・。)それから考えが(方向性)変わってしまったともとれますよね。?

>父は自営業もしており、うまくいっております。他人に対してもそうですが、周りの人はまあこっちかなと自分で答えを決めているようです。

そうですか・・・。でもお仕事は“きちん”とされているのですからお偉いですよね。

ただ、少し“依頼心”が幾分強い方とも窺えます。ご自分にとってどうでもよいことには興味は示さないとした状態ではないでしょうか。

>以前は、ごくたまに、長々と関係のない話を始めた後、「結論としては」と脈絡もなく質問の答を答えてくれたのですが、ここ五年では全くそれがなくなりました。

きっとこれは失礼とは思いますが、ご年齢のせいではないでしょうか。

“いちいち訊いてこなくてもいい。お前たちの好きにすればいいことだよ。”とした心境ではないでしょうか。

こうした意味合いならよいのですが、年齢からすると“脳梗塞”をあちら、こちらに発症しているとも思われます。もし、ご心配であれば検査をされることも視野にいれてみられたらいかがでしょうか。

私事ですが、“認知症”の母の介護を亡くなるまでの12年間看て来ました。現在は介護施設での生活を余儀なくされている父のお世話をしています。

少し、外れてしまいましたが、ご年齢でもありますので一度検査をされたら如何でしょうか。
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そういう人、たまに いますね。

私も、遭遇した経験あります。

おとうさまに関しては、対話上の特徴以外に、これといって、目立つところは ないのでしょうか。
難聴がある場合にも、会話の内容がチグハグになることはあり得ますね。

いつも だいたい、諾否を問う会話の場合に、そのような傾向が顕著ですか?
つまり、質問者さまが、何かを尋ねたときに、それが、イエスかノーかといった程度に、いたって単純に答えられるはずの問いかけでも、要領を得にくい返答の仕方を なさるわけですよね?

まず、ご商売なさっているということですので、一つ、考えられますのは、日本人一般の傾向として、直截な話し方を避けるという、ある意味、「文化」と言っていいのでしょうか、処世術みたいなものがあるのではないでしょうか。
特に、大阪の商売人や、京都の人などは昔から、「角を立てないよう」というので、あえて、遠まわしに言うことが無難とか、賢いやりかたであるという考えが、ひそかにあったのではと。
もっとも、行き過ぎると、いやみになってしまうので、加減が できないと、かえって失敗すると思います。

おとうさまの場合、もともとの御性格に、ご自分なりの、ご商売上の「セオリー」として、それを強化させてきたという推察も できると思います。でなければ、顧客の人たちに、不評を買ってしまっているはずですから。


アスペルガーの可能性のことが挙がっておりますが、もし、これが原因であるとしても、パターンは個々人様々にあるようです。
実を言えば、私自身、アスペルガーの特徴を持っているのですが、子どもの頃のほうが、それがハッキリしていたと思います。
ふつうなら、親の添い寝を喜ぶはずの乳幼児期に、むしろ、一人にしてやらないと眠らなかったとか、母から聞いておりましたし、学校時分になると、ものごとに対する興味の高低差なども、かなり、はっきりしていたと、自分でも思います。そのせいか、学業に関する評価も、教師が困惑するほど、極端な結果になりがちでした。
日常生活では、たとえば、ひどく朝寝坊したときに、親に、「おお、きょうは早く起きたな」と言われ、キョトンとしながら、「え?いつもより遅いじゃない」と真顔で言ったら、「おまえは、いやみを言われても分からんのか」と呆れて笑われたりしました。おとなになってからも、交際相手に、ニブい!と突然、文句を言われたこともあります。

私には、他に分かっている肉体的内部障害がありますので、自分としては、多分に、そちらから影響している部分が大きいと思っているのですが、
けれど、世のなかの殆どの人は、多かれ少なかれ、何らかの かたちで、そういった傾向を持っていると解してよいのかもしれません。まったくの「ふつう」の人ということ自体が、線引きしにくいのが実際のところでしょうから。

アスペルガーの一例としまして、悪気なく、直截な発言を するといった傾向特徴が高いとも聞いておりますけれど、それは、たとえばの話、禿げ頭の人に対して、「あなたは禿げていますね」と、まじめくさった顔で言ったとします。相手は、気分を害するかもしれませんが、アスペルガーである発言者本人は、ただ、見えたとおり そのままに、「禿げている」と述べたに過ぎず、悪気はないらしいのです。

一般的なレベルの人なら、これを言ったら、はたして相手は どう思うかという、一種の計算を しながら、言ったり言わなかったりするわけですが、そういう融通が、アスペルガーの場合は、 きかないわけです。
ですが、相手が嫌がることを殊更に言い放ち、それに対する相手の反応を窺って悦ぶというものとは違うことが お分かりいただけるでしょうか。


私の これまでの見聞では、アスペルガーの人の場合、どうかすると硬直的なまでに、表面上の言語の意味に拘る傾向があるようで、どっちつかずの、どうとも とれるような曖昧な言語用法では、理解するのに非常に戸惑うもののように見受けますし、知的レベルが高いアスペルガーさんの文章などは、むしろ、一般以上に明快で論理的だと感じたこともあります。


さて、参考URLに挙げております、過去の質疑応答は、この御質問で考えられ得るケースのうち、最も不愉快な場合と思われますが、ご相談のことにも該当するか どうかは、私には分かりません。
ただ、他の回答者さまへの御返事で、

>人を喜ばせることが好きで、飲食店に行くと代金とは別に店員さんにお金を渡したがります。

ということですので、おとうさまの御年齢の面からも考えますと、言わば「一国一城の主」として、長年それなりに、無難に経営されてきておられるだけに、いまや、質問者さまが、一家のなかで、親御さん以上にシッカリとした存在感を増してきていることへの、心理的な抵抗感も、考えられ得るかと思います。
そのへんは、他の回答者さまからも示唆されていますが、おとうさまの身近に接しておられる質問者さまの御判断のほうが的確でありましょう。

もしも、それが原因として大きいとしますと、認知症などのチェックのために、しかるべき検査に連れ出すとかいうのは、おとうさまのプライドを、より傷つける恐れはあるでしょうね。
 

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5461343.html
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