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ふと思ったのですが、無四球完封(もちろんノーエラーで死球もなし)とノーヒットノーランどっちがすごいですか?
ヒットを打たれているかいないかだけで状況的には同じように感じるのですが・・・
極端なことを言えば10個四球出してノーヒットで0で抑えるのも、無四球で10本ヒット打たれて0で抑えるのもあまり変わらないと思います
やはりヒットには意味があるのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

どちらが「すごい」ですか?というのは面白い観点だと思います。



どちらが「すごい」かといわれるとノーノーでしょうね。
ヒットが0という怪現象(?)が起こることは珍しいことですから。「すごい」です。

ただどちらが「優秀」か?と聞かれれば、評価は同じだと思われます。
最近ではセイバーメトリクスなんかの影響もあって、打者の評価も打率より出塁率で測るべきという声も聞かれます。
投手の評価基準もWHIPなんかでは、被安打と与四死球は同格として扱われてますし。
ですのでノーノーと無四球完封が同格の評価というのは自然な流れと思われます。

そういえばちょっと前に、MLBでツインズのリリアーノ投手が6与四球でノーヒットノーランという記録を出しました。
この記録は間違いなく「すごい」と思いますが、リリアーノ投手のピッチングは決して褒められるものではありませんでした。
記録としての「すごさ」(珍しさと言い換えてもいいかもしれません)と、選手個人の評価をする「優秀さ」というのは別として考えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございます
完全試合は別にして自分が言いたいのは投手の視点なのですがGodGandomさんがいうようにヒットでも四球やエラーでもどちらもピッチャーにとってランナーをだして0に抑えているのには変わりはないのではないかということです
さっきの例で言えばヒット10本打たれて得点圏にランナーを置くのもと大乱調で与四球10個出して得点圏にランナーを置くのもどちらもピンチを背負ってピッチングで0点に抑えています
四球1つのノーヒットノーランも被安打1の無四球完封も28人で終わっているのにメジャーはどうかわかりませんが日本では全然評価が違うように感じます

お礼日時:2011/09/02 16:45

「無四球完封」と「ノーヒットノーラン」のどちらが凄いかという結果論ありきなら


たいして変わりませんよ

ノーヒットノーランの方が達成者が少なくて希少だけど
試合に勝ったという点では差はない

質問者さんの言うとおり、勝てば同じという話になる
というか結果論で比較しても不毛なだけです



これが「被安打0」と「無四球」の比較
あるいは「ヒット」と「四球」の比較ならまったく別の話になる

3塁にランナーがいる時に四球で点は入らないが
ヒット打たれたら点が入る

1塁にランナーがいるときに四球なら1塁ランナーは2塁に進むだけだが
シングルヒットなら3塁に進めるかもしれない

満塁で四球を出しても1点とられるだけだが
ヒット打たれたら2点以上取られるかもしれない


得点を考えなければ
10四球被安打0の投手は球が荒れてるけど的を絞らせない打ちにくい投手
無四球被安打10の投手はコントロールはよいけどほいほいヒットを許している打ち易い投手


こう考えればどっちが凄いかは明白ですよね


5回終了時点で被安打0の投手と、無四球の投手
共に0点に抑えている

6回以降はどうなるかわからないというとき、
投げてる投手自身の心境や、対戦する打者、見ている監督や観客からすれば
間違いなく被安打0の投手の方が凄いピッチャーと判断するでしょう

被安打0はなかなか出来ませんよ


結論
被安打0と無四球では被安打0の方が凄いが、
0点に抑えたという結果論ありきではどちらもたいして変わらない
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お題にある、無四球完封とノーヒットノーランの比較ですが


無四球を無四死球と考えて、両者の違いを確認すると、
四死球を出さないか、ヒットを打たれないかということですね。

どちらがすごいか。

まず、四死球がどのような事情で出るのか考えて下さい。

打撃練習やホームラン競争を見ていると分かりますが、プロの
投手がただストライクを投げるということだけを考えているの
であれば、何球もボール球が行くとは考えにくいでしょう。
それでも四死球が出る理由は、ヒットを打たれたくないからで
すよね。強い球を投げたり、四隅を狙ったりしているうちに、
いつの間にかボール球が積み重なっている場合がほとんどです。
投球数の問題や、自責の念などで、投手にかかるダメージとい
う意味では、四死球の方が大きいのかもしれません。
しかし現実的な話、四死球で与えられる安全進塁権はたかだか
一つですし、塁に空きがあれば、前のランナーは動くことがで
きません。そういう意味では、チームへのダメージはヒットと
比べて小さいと考えられます。この意味では、バッテリーは相
手のヒットを防ぐために仕方なく四球を出してしまったと言え
ます。四球は戦略的にあるものと考えれば、無四(死)球の試
合はそれ以外にも要因があると言えそうなので、無四死球試合
は非常に”珍しい”こと、と言えると思います。

逆に、ノーヒットについて考えてみましょう。

また、例えばクルーン投手や藤川投手などの一流の投手であっ
ても、比較的多くの四球を出しているような傾向があります。
これは、単純に彼らのコントロールが悪いからというわけでは
なく、打者が早いカウントから彼らの球を前に飛ばすことが難
しいという事情もあると思います。結果だけ見れば、ファール
で粘っているうちに四球を得たことと同じです。
要するに、ヒットが打てないことによって生まれた四球もある
ということ。だから、四球は投手の能力の大小の問題ではない
とも言えるかも知れません。
この意味では、ヒットを打つことの方が四球より難しいと考え
られるので、その状況を作り、それどころか一本も打てなかっ
たということとなると、ノーヒット試合は”投手が凄い”とい
えるのではないでしょうか。

書きなぐりの文章で、すみません。
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1試合にいくつフォアボールがでるか、


1試合にいくつヒットがでるか、

を統計的に比較すればどっちが難しい事かは明らかなんじゃないですか?

「無四球完封試合」と「ノーヒットノーラン試合」を比較しても
1ジーンズスポーツニュース見てると「無四球完封」はそんなに少なくはない印象です。
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1936年の沢村栄治から始まって、述べ73人が計84回、≪ノーヒットノーラン≫を達成しています。


沢村栄治・外木場義郎が3回、亀田忠・金田正一・真田重男・石田光彦・中尾輝三・藤本英雄・鈴木啓示が2回、複数の達成です。


≪無四球試合≫も凄いと思いますが、2011年ペナントレースにおいて、9月1日現在の無四球試合は、【セ・リーグ5回】、【パ・リーグ22回】です。
(大差、有るなぁ・・・)


≪ノーヒットノーラン≫を最後に達成したのは、2006年9月16日に達成した、中日の山本昌投手なので、5年間も達成者が出ていません。
(参考試合として、【2007年 日本シリーズ第5戦 中日-日本ハム】で、中日の山井大介と岩瀬仁紀による、「継投による≪完全試合≫」が有りますが)


「なかなか出ない」と言う事で、≪ノーヒットノーラン≫の方が凄いと思います。
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無死四球はどちらかというと投手側のみの事情でしかありません。


打たれてもヒットを出さないことのほうが重要であり、勿論一発の本塁打も許さないわけですから、ノーヒットノーランのほうがすごいことになります。

当然これよりすごいのが、一人のランナーも出さない完全試合ですが、年に1試合出るかでないかの大記録です。
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相手チームにヒットがなく、なおかつ完封することを『ノーヒットノーラン』と言います。



『ノー』⇒『無』、『ヒット』⇒『安打』、『ノー』⇒『無』、『ラン』⇒『得点』と言う意味です。
『無安打無得点試合』と言われますよね。
『ラン』は、ランナーとかホームランのランと勘違いされやすいんですが、実は違うんです。
そもそも『ノーヒットノーラン』は和製英語で、アメリカでは通用しません。

無四球完封とノーヒットノーランですか。
もちろん、ノーヒットノーランが『格上』です。
無四球完封も、当然すごい記録であることにかわりありません。
でも、ヒットは打たれているんです、『無四球完封』の場合は。
力の差が歴然であれば起こりえるでしょうが、ヒットが打たれない試合と言うのは、そうそうあるものではありません。

さらに、ピッチャーがもっとがんばって、1人のランナーも出させずに完封勝利を挙げた場合は、『パーフェクトゲーム(完全試合)』になります。
その可能性があるノーヒットノーランは、すごい記録と言えるんですよ。
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投手の側だけでしか見ていないようですが


バッターの成績が、上がるか、変わらないか、で
相対的にノーヒットノーランの方が上だと思うのですが。
ルールの上で戦うのがスポーツですので成績に関係するかしないかは大きいかと。
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>最初の回答者さん


「得点ありのノーヒットノーラン」はあり得ませんよ。「ノーラン」は本塁打を打たれていないという意味ではありません。「ラン」は得点という意味で、ノーヒットノーランの和訳は「無安打無得点試合」です。得点されてしまえば、それはただの「被安打ゼロ」であってノーヒットノーランは記録されません。



ノーヒットノーランの方が凄いでしょう。無四球完封は割と記録されていますが、ノーヒットノーランは滅多に記録されません。

走者を出してもそれを本塁に帰さない、という難しさは変わりませんが、その走者を出すきっかけが全然違います。

先発投手で被安打よりも与四死球の方が多い投手なんていないでしょう。それだけヒットというのは打たれてしまう物なんです。それを許さずに完封するのは非常に難しい事だと言えます。ポテンヒットや当たり損ねの内野安打すら許されませんから。
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「ノーヒットノーラン」は、


四球・死球・失策・野手選択・振り逃げのいずれかによる出塁を許しても可。
これがないと、「完全試合」、完封が前提。

どちらも0は0なのですが、
バッター側からすると「無四球完封」のほうが、有利だし、「ノーヒトノーラン」は
ピッチャーにとって有利。
難しいことは私には、判りませんが「ノーヒットノーラン」は「完封」が前提だし、
「完全試合」に発展するかもしれないので、
「ノーヒットノーラン」のほうがすごいと思います。
確かに、ヒットに意味がありそう。
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