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時空間が歪む前の宇宙のアリバイ証明は可能でしょうか。

A 回答 (2件)

空間の歪みは、エネルギー=質量に伴って生じます。


存在の生じる前に「アリバイ証明」は成立しません。

存在=相対=認識の除外において、有限的存在性は
無限不確定性に発散し、あらゆる法則性を包含し、
あるいはAと非Aを可能にするものとして、如何なる証明
も可能でなく、その否定も可能ではないのです。

この回答への補足

ありがとうございます。

大いに納得出来ました。

補足日時:2011/09/13 07:05
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「ネーターの定理が前後で成立している」という前提条件が必須です。


ネーターの定理を簡潔に言えば「系に対称性があれば、対応する保存則が成立する」ということです。
この定理が「○○の前」でも成立しているという前提条件になります。

ネーターの定理が成立していない世界を想定しておられるなら、不可能です。

少なくとも、物理学は「ネーターの定理が成立する」を前提条件としているので、「対称性があれば、対応する保存則が成立する」ということと、「保存則が成立しないなら、対称性がない(破れている)」ということを利用して、時空間の歪みや、質量の起源、粒子・反粒子振動といった現象を「説明することができる」ということになっています。

時空間の歪み(一般相対性理論等)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%88%AC% …
※中程に「対称性」に関する記述があります。

質量の起源(ヒッグス粒子)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%83% …

粒子・反粒子振動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%92%E5%AD%90% …

「ネーターの定理が成立している」とすることで、上記のようなこと(時空間の歪み・一般相対性理論、質量の起源など)が「説明可能」になっていますし、これらのようなことが「ない」世界、すなわちこれらが出現する前の世界(たとえばヒッグス機構による質量発生前の世界など)について、検証可能だとされています。

この回答への補足

ありがとうございます。

勉強課題を下さいまして、非常に助かりました。

補足日時:2011/09/13 07:05
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この回答へのお礼

ヒッグス粒子が見付かった後に畏れ入りますが、
別のページ( http://okwave.jp/qa/q7646584.html )でも、
御指導を賜れませんでしょうか?

お礼日時:2012/08/16 13:31

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