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リース資産とリース債務は計上時は同額で計上されますが
その後、リース資産は減価償却で、リース債務はリース料の支払い時に処理されていきます。
そのため、原則法で処理するとそれぞれの方法が異なることにより
毎期のBS残はずれていくことになります。

そこで疑問なのが、基本的に資産は定額または定率で償却され
債務は利息法で処理された場合、毎期のBS残はリース資産<リース債務になると思うのですが
実際のBSを見てみるとリース資産>リース債務になっているところがあります。
 (具体例としては23年3月期 花王株式会社 単体BS リース資産5,868百万円
  リース債務525+4,857百万円=5,382百万円)

このリース資産>リース債務になる原因はどのようなことが考えられるのでしょうか。

ご教示願います。

A 回答 (2件)

リース資産は減価償却費ですから使用開始時から減価償却を行う。


一方リース債務は債務ですから支払都度取崩される。

リース料支払が翌月末からとかであればその分リース債務が大きくなるのでは?
(リース債務/未払い費用とかやってれば別でしょうが)

あと、無形固定資産にリースソフトウェアの計上があるとか。(その他でわからなくなってるだけ?)
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耐用年数とリース期間とは関係ないので、


  毎期のBS残はリース資産<リース債務になると思う
ということ自体が間違っています。
耐用年数10年の資産を7年リースで取得したなら、8年後にはリース資産は残っていてもリース債務は0です。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
私もその可能性はあると思いましたが、具体例にあります花王につきましては
リース注記で償却方法が所有権移転外のもののみ開示されております。

そのため、所有権移転に関して適用される償却方法に起因するものではないと推測しております。

補足日時:2011/09/12 07:14
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