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とんとんとんとん ひげじいさん~ という手遊び歌がありますが
友人から「この歌は元々、先生がお話しする前に
子供たちを静かにさせる歌だ」と教わりました。

詳細をご存じの方、または
上記のような記述のあるサイトがあったら教えてください。

A 回答 (2件)

保育士8年目、現在2歳児の担任をしています^^



ひげじいさんだけでなく、どんな手遊びもたぶん、
もとはお母さんやお父さんが子どもと遊ぶ時に
言葉は通じなくても表情や歌の旋律、動きなどで
コミュニケーションを図って『ともに楽しむ事』がはじまりではないでしょうか?

ひげじいさんもむか~しむかしからある手遊びですよね^^
今では「とんとんとんとん アンパンマン!」なんて、
バリエーションも豊かです!


さて、確かに私たち保育士は、常日ごろから手遊びを行います。
ただ、『静かにさせる』というとちょっと無理やり感がありますが、
もう少しニュアンスを変えてお話します。
あくまでも、私は、ですけれど・・。


ひとつは、ただ単純に「楽しいから」やります。
子どもが嬉しそうに手や体を動かし、
その表情からそのことがうかがえます。

そしてもうひとつは、
静かにさせるのが目的ではなく、
注目して欲しい、今から何か面白いことが始まるよ、
お話がはじまるよ、という合図で行います。

それが、絵本や紙芝居の前であったり、
朝のおはようの会の前であったり、時間はさまざまです。

やはり、小さければ小さいほど、
言葉での意思疎通は難しくなります。
「はじめるよ」と声をかけるだけでなく、
楽しんでその場の雰囲気に自然に入れるよう促しているつもりです。

だんだんと年齢が上がるにつれて、手遊びをしなくても
「先生のお話聞いてね」といえば伝わるし、
突然ピアノを引き出しても注目するし、
年齢にあわせた援助の方法があります。

子どもの成長の基礎はあくまで「遊び」です。
その後小学校へいって、集中しなくてはいけない時にできるようになるのも
基本的には乳幼児期に「遊び」で集中力をつけることからはじまります。

長くなりました、すみません^^;
記述があるサイトはごめんなさい、わかりませんが
大半の保育士はこう思っているのでは?と思います^^
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この回答へのお礼

>「はじめるよ」と声をかけるだけでなく、
>楽しんでその場の雰囲気に自然に入れるよう促しているつもりです。

なるほど!
保育園を見学したときも、確かにそういう感じでした。
子供たちが大人になっても、歌い継がれてほしいです。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/09/16 20:13

この歌の最後の歌詞が


手はおひざ~
で、だいたい最後に先生が
「みんなの手はおひざになってるかな?みんな、お口を動かさないよ!し~っだよ!」
とうながしてみんなに話し始めるからじゃないでしょうか。

小5の子供がいる身ですが、私が幼稚園児だった頃からこんな調子で先生が
みんなを集中させて静かにさせて話し始めてましたよ。
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この回答へのお礼

手はおひざ~ が何かこう、
先生たちに好都合(?)な歌詞だなぁとは思っていました。

回答者様が幼稚園児だったころからあるんですか!
ずいぶん歴史のある歌ですね。
そしてその頃から、今と同じような使い方をしていたんですね…

お礼日時:2011/09/16 20:24

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