40代でフルタイムで仕事をしています。
幼い頃より、あればあるだけお金を使ってしまう性格でした。社会人になっても同じです。最近では容易にクレジットカードやカードローンが使えるようになり、一度使い始めるとまるで借りれる限度額までが自分のお金のような錯覚をおこし、たびたび利用するようになりました。ここ数年、貯金を崩してリセットすることを繰り返しています。
さまざまな書籍等でお金の貯まるとか家計上手になる方法などの知識はつけましたが、その時々のほしい、後先考えず自由にお金を使いたい欲求に負けてしまいます。返済し一旦は軌道に乗りますが、同じ行動を繰り返し、現在はカードローンによる借金が500万円になってしまい、返済に追われついに家計が回らなくなってきました。
あとで苦しくなる現実を頭の片隅で感じながら、欲求を満たしたいためか、得体(根拠のない)の知れない「何とかなる」という心境がこの繰り返しを脱したいと思う自分にブレーキをかけてしまいます。
母親も同じ性格でした。思春期を迎えた子供も同じような傾向を持つようになりました。
子供が私と同じ道をたどらぬためにも、まず自分が今の自分から脱したいです。返済に追われ不安の上、自分でコントロールできない自己嫌悪にさいなまれることのない自分になりたいです。結果、借金で買い物をするのではなく、本当に欲しいものを見極め、それを貯金から買えるくらいになりたいです。
浪費癖の自分を心理的な理解をしたいです。そして解決の糸口をつかみたいです。知識のある方がおられましたら教えていただきたいです。
またある以上に使ってしまうので赤字ですが1000万円くらいの年収があります。こんな私でも取り組めるような具体的な返済計画と今後、繰り返さないための方法をアドバイスをぜひよろしくお願いします。
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
まず、倹約は日本では美とされるもののそれが善とは限らないことです。
まず、何をしたいか心の鋳型を理解されることが大切かと思います。
うわべだけで消費してそれはいけないというのでは、深層心理を解決してないので、小康状態だけであってまた復活します。
抑圧で線を引くのは、かえって自分の真意がわからなくなるように思えます。
No.6
- 回答日時:
年収から考えるとあなたは客観的に何か優れたものを持っているのだと想像します。
現在の負債を解消することが当面の課題でしょうが、浪費癖について少し書かせていただきます。浪費癖というものは支配欲からきているのではないでしょうか。お金を道具に、他人を自分の自由に操れるということです。通販では買い物をしないのではないでしょうか。かなりの年収があるということですが、あまり自分で価値を作り出すことに興味を持っていないようにも感じます。食事などは自分で作っていますか。どういう職種で収入を得ているのかもかんけいがあるかもしれません。お金を使う代りに自分で作るということに生き方を変えるのは難しいだろうと思いますが、それも考えてみたらどうでしょうか。No.5
- 回答日時:
はじめまして。
ただ今大学で心理学を学んでいるものです。文面から察するに、浪費癖というよりも依存(と書かせて頂きます。)されてるのではないかと感じます。
沢山文献を読まれているようですが、私も含め、素人が判断するには少し難しい問題ではなかろうかと感じました。
と、言いますのも、まず依存に至るプロセスなどは人それぞれであり、Web上の文字数制限のある場所では書き切れないかと。
もちろんプライバシーの問題もありますし。
教科書的に書くならば、物理的遮断と行動療法などで緩和していくものだと考えます。
例えばアルコール依存症の場合、断酒や断酒会、投薬となるのですが……。
実生活に問題が出ているようなので、心療内科や精神科への通院が一番近道ではないかと考えます。
年齢を察するに、私よりも歳上の方だと思いますので、抵抗があられるかもしれません。が、今は心療内科などの敷居はずっと下がっていますし、世間的にも認知度は高くなっております。
一人で治そうとするのはなんでも難しいものです。その点、医者はプロでもありますし、沢山の事例を経験されております。
医者にかかることによって一番大きいと思うものは、病識が持てることです。
病気=レッテル、と、捉えず、自分が今どのような状態にあり、こういう問題やこういう治療がある、ということを認識出来るだけでも自分の意識は変わります。
また、病名は基本的に医者しかつけれません。素人の判断で勝手につける事はできないのです。
依存、治療と書いてるのに矛盾してないか?と思われるとおもいますが、これが素人の判断だという事です。質問したのに逆に不快に感じたり、不安になったりされるかもしれません。
実生活、社会生活に支障が出ていると感じられるならば、まずはちゃんとした病院に行ってみて話を聞いてもらうだけでもプラスになると思います。
風邪をひいたから内科にかかろう、その位の気分で大丈夫です。黙っていれば偏見ももたれません。あくまでも病院ですので。気に入らなければ行くのを止めればいいだけです。
禁煙なども最近は普通に病院で取り組む時代になっています。
素人判断の知識を寄せ集めるより、プロの資格を持った医師に
相談してみる方が早く、確実かと。
若造の長文で失礼致しました。
No.4
- 回答日時:
『依存症』というものはとても厄介なものですよね。
一度“嵌る”と容易に逃れることはできない・・・。お気持ちは判ります。(軽症ながらもソレです。)
これは、“使ってしまう。”のなら“使えない様にする。”それだけで治まるほど甘いものではないと判断します・・・。
例えは下手ですが、“痩せたい。”とした者にじゃあ“食べなきゃいい。”と言っている様なものです。
子供が遊んでいる“おもちゃ”をいきなり取り上げる様なものです。
こうしたやり方は続かないし、続く訳もないし、逆に欲求不満でイライラ感がつのり“リバウンド”が怖いと言えないでしょうか。
文面を拝読する限り、とても願望やら、自己診断(判断)がよくなされていて十分に自覚を持っている事が救いだと思われます。
先ほどの“痩せたい。”とした痩身法と同じでその人に合ったやり方というものが有ります。
誰しもが“一辺倒”で成功するとは考えられないと言うことです。
現在の状態も“理屈”としては同じではないかと思います。
お母様もそうだった。、と言われていますが、これはご自身の問題ですよね。
>思春期を迎えた子供も同じような傾向を持つようになりました。
子供が私と同じ道をたどらぬためにも、まず自分が今の自分から脱したいです。
子供は親をみて育ちます。似てくるのも不思議でも何でも無いです。
同じ思いを(依存性)させたくないと本心から願って居られるならもう少し考えてみてはいかがでしょうか。
こうした意識に辿り着いているのだから半分は成功していると言っても過言ではないと思います。
後の半分はご自身が出来る事からやっていく試みをしてはどうでしようか。
こうした事は周りが“やいのやいの”と言ったところでどうにもならないからです。何事も“身の丈”とし
後は子供さんの(将来の)為、ご自分が老いたときの為に貯蓄をしてください。
歳を取り、老いる、ということはお金が掛かると言うことです。(後悔しない為の貯蓄です。)
誰しもがいつまでも若くは居られらい、みんな歳を取っていくという現実も視野に入れてください。
(そのときのお金の有り難さは何物にもかえられないことでしょう。)
自分にご褒美ばかりでは本当の良さは分かりませんよね。“原点”(クールダウン)に戻れる様に将来の人生計画を構築してくさい。
それでもダメだったら“専門医”に行かれても宜しいかと思います。
出来る事から試みることをお薦めいたします。
偉そうに言ってしまいましたが、本音を言わせて頂きました。失礼が有りましたらすみません。
No.3
- 回答日時:
■返済計画について
細かい話は、金利、資産、年収、支出内訳、保険など、考えることがたくさんありますので、ファイナンシャルプランナーに相談ください。大きい銀行や、証券会社にはいると思います
私は直接存じ上げませんので保証はいたしかねますが、参考URLもご参照ください。
その上で、
(1)クレジットカードは止めるor使えなくする
他の回答者様と同意見です。
(2)返済用の資金は、給料の支払日に他の口座に移動させる。
SBI銀行あたりだとやってくれるようです。
給与が振り込まれる銀行がどこかによりますが。
(3)積み立てる
投資信託や定期積み立て、保険などのサービスのなかに、給料日に天引きしてくれるところがあります。
保険系など、引き出すのに手間がかかるところがよいと思います。
いずれにしろ、基本的な考え方は、「無い袖は振れない」です。
■心理的な要因について
心理的というよりも生理的な要因ですが、
買い物をしたときに報酬系が働く(ドパミンが分泌される)からだと思われます。
麻薬の依存症と原理は似た感じですが、ご質問者の場合は買い物をするのが、
ドパミンを分泌させるのにもっとも経済的(楽)な手段だったのでは無いでしょうか。
ギャンブル、過食、アルコールなども似たようなもんです。
麻薬の依存症と原理は同じと書きましたが、言いたかったのは麻薬と同じように止めるのが大変だということです。
治療薬に関する研究もされておりますので、専門の医師を探していただくか、自助グループもありますのでそこに参加されてみるのもよいと思います。
心理領域ですと、他のご回答者様と同様、行動療法家や、認知行動療法家がよいと思われます。
自助努力でどうにもならない場合は、一種の病気と考え、専門家の力を借りるようお勧めします。
参考URL:http://www.jafp.or.jp/consult/kurashi_fp/index.s …
No.2
- 回答日時:
借金をしない方法でしたら簡単です。
クレジットカードを持たない事です。
どうしても必要な場合は限度額を最低(5万?)にすることです。
無い物は使えません。
浪費癖の方ですが、治療は専門家に頼る方がいいでしょうね。
買い物依存症の人は孤独感を紛らわそうとしている人が多いそうです。
お金を使って物を手に入れることで、心の穴を埋めようとしているとかなんとか。
信頼できる友人(親友)がいない、家族と仲が悪い、配偶者が自分を理解してくれない…などですね。
没頭できる趣味ができるとそちらに依存するため、買い物依存症は無くなるそうです。
恋愛やスポーツ、習い事などですね。
ただ依存先が変わっているだけなので、依存症を直すためには専門家の治療が必要です。
買い物自体は「これは本当に必要なものかどうか」と吟味することで押さえることができますが
「有り金をぱーっと全部使いたい」という欲求は留めることができないので、根本的な治療が必要でしょう。
No.1
- 回答日時:
現在の状況に名前をつけるとすれば、たとえば「買い物依存症」ということができるでしょう。
まずは、現状は、ある種の「病気」といわれても仕方のない状況であることを認識なさる必要があると思います。
ただし、仮に「買い物依存症」であるとしたとして、それがどこから来ているのか、何に由来するのかを、探って、それに対して、対処をしないことには、本質的、根本的な解決には結びつかないと思われます。
その証拠に、「さまざまな書籍等でお金の貯まるとか家計上手になる方法などの知識はつけましたが、その時々のほしい、後先考えず自由にお金を使いたい欲求に負けてしまいます」という状況といいますか、悪循環に陥ってしまっていらっしゃるのだと思います。
ご質問の文章だけからは、推測になってしまいますが、何か満たされないもの、心の隙間というものが、ずっと存在していて、それを埋めるために、買い物に走っていらっしゃるように思われます。
また、計画能力が低いため、計画的な金銭使用ができないということも関わっているかもしれません。
ご自分で思い当たるところがあれば、そこから対処されるとよいと思いますが、それもなかなか難しいでしょうから、一度、心理士を探して、ご相談になってはいかがでしょうか?
精神科医に診てもらうという選択肢もありかもしれませんが、いきなりそこまでは必要はないと思います。
心理士といっても、いわゆるカウンセリングや、精神分析という立場の方ではなく、認知療法、認知行動療法などを専門にしている臨床心理士がよろしいと思います。
あやしげな○○心理士とか○○カウンセラーという「資格もどき」を持っている方には、ご留意ください。
日本臨床心理士会のサイトなどで、お近くの臨床心理士が検索できると思います。
参考URL:http://www.jsccp.jp/
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