アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

バイクは大好きですがむき出しのチェーンは汚れるし寿命も短く手入れも面倒です。
バイクのチェーン駆動システムのメリットも捨てがたいのは理解できますが見てくれ重視で耐久性を捨てる発想には承服しかねるものがあり、乗れば乗るほどユーザーとして不愉快な気持ちになります。

結局一般バイクユーザーはチェーンの耐久性に不満が募るほど乗り続ける人がいないということかもしれません。そんな疑問を抱いて過去にもチェーンがどこまで持つものか知りたくてアジャスタ限界を超えて使用を続けました、どれくらいで切断するレベルに達するものか、どの部分が破断するのか?

最後に試したのは250ccオフ車エンドレスグリス密封チェーンでした、しかし破断には至らず脱落が相続くだけで3万kmであきらめました。
原付クラスではジョイント飛びによる切断を何度か経験しましたが破断は確認できませんでした(ジョイント紛失)。

さすがに大型バイクはリスクが高すぎるため試すことはしませんでしたが、急加速の繰り返し等が破断に直結するものと思いますが、実際にチェーン破断を経験した方はいらっさるでしょうか?あれば状況を教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

私も以前からチェーンのシャラシャラする音を不快に思ってました。


昔乗ってたHONDA GL500や最近まで乗ってたBMW R1200GS などは
ドライブシャフトでチェーンのシャラ音が出ず静かで快適でした。
チェーンを使う最大の理由は駆動ロスが少なくコストが安く済む
からで、その他後輪への伝達が軽くできる等のメリットもありますが
大排気量 高出力のバイクまでいまだにチェーンなのは手抜きと
感じるのは無理なからぬことです。

またスクーターが快適なのはチェーンではなくゴムのドライブベルトで
伸び調整や給油不要なとこが大きいでしょう。

参考URL:http://www.bikebros.co.jp/vb/offroad/ofeat/ofeat …
「ドライブチェーンの破断。」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

保守的な意見が続いて実際に切れたという経験はないのかもしれませんが、メーカーもたいそうな車格のモデルを発表してもチェーンドライブというだけでどうしても「手抜き感」が漂ってしまいます。

チェーンの調整って単純に見えて結構奥が深く、乗り込むうちに摩耗も不均一化して曖昧になりベストポイントを見つけ出すのは相当な経験が求められます(ほとんど妥協)、センタースタンド非装着モデルも少なくありません、こんな作業を初心者や女性に要求するのは無理だと感じています、趣味だけで乗っている人ならば構わないでしょうが。

私も車歴後半はシャフトドライブがメインです、クセがどうのなんてほとんど気になりません、そういうメーカーはやはりポリシーのあるBMWに敬意を抱きます、国内メーカーではヤマハも前向きだったと思います(過去のXV-750スペシャルやTR-1には今でも感心します)。

お金や技術は無いけど本当にバイクに乗るのが好きなだけという人がずっと安心して乗り続けられるバイクが増えてくれればいいのですがスクーター一色になるのは残念過ぎます。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/18 20:35

誤解を招く表現がありましたので訂正します。



>メンテしないものがレベルが低いのです
  
この、メンテをしないもの、というのは、チェーンダルダルでも頓着しない若者、という意味です。
メンテフリーを求めるもの、という意味ではありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度重ねてのご意見等ありがとうございました、blueovalさんのご意見もメーカーサイドには重要なのだと思います、多くのライダーの代表意見として参考になりました、それでは。

お礼日時:2011/09/19 08:50

>視野が狭いとご指摘のようですが、カッコイイという以外にハーフチェーンケースのメリットはなんでしょうか、安い?軽い?



まず軽いことはメリットでしょう。
さらに、チェーンと干渉しない余裕を持たせた大きさでケースをつくるとなると、今のワイドタイヤ主流のチェーンラインとタイヤのクリアランスが10mm程度というのはとても無理で、チェーンをオフセットしそれに伴ってスイングアームをオフセットすることになります。つまりねじれの入力されるポイント:力点を外に出すことになりますので、ねじれに弱くなり、それを補うためにスイングアームの剛性をあげる必要が出てくるでしょう、これは重量増加です。
チェーンをオフセットすると、もちろんドライブ側も外に張り出しますので、それを交わすためにフレームのピボット幅も広がり、同じく剛性向上のために重量増加を招くでしょう。
それに伴ってステップ幅も広がり、スリムさを美点とするバイクにはマイナスでしょう。

ごついスイングアームとフルケースは、運動性に一定以上の悪影響を及ぼすでしょう。

チェーンがメンテフリーにならないことがどうあっても我慢ならない、というお考えと受け取りますが、メンテフリーを進めることがバイク文化の成熟と定着にどう結びつくのでしょうか?
移動手段と考えるととても不完全でデメリットの多いものと考えますが、趣味と捉えるからこそ「文化」と位置づけることができます。
趣味と捉えれば、メンテフリーを求める人にはそういう選択肢があればいいことで、そうでなくメンテナンスも趣味の一環と思う人には、現状は不都合ないものと思います。

>現にダルダルの錆びたチェーンで飛ばしまくっている若者も何度も見ています

そういう運転者を放置せずレベル向上のための啓蒙活動をすることが、文化度の向上と思います。
放置して装備でカバーする、というのは、幼児にトイレトレーニングさせずにおむつでカバーするのと変わりません。
メンテを容認する一般ユーザーがレベルが低いのではなく、メンテしないものがレベルが低いのです。
論旨の一番ずれているところは、ここだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>メンテフリーを進めることがバイク文化の成熟と定着にどう結びつくのでしょうか?

免許取り立ての若者が暴走族仕様に部品を外しまくり、壊れたら放棄、廃車する感覚は永く大切に乗る意識の無さを顕著に表わしています、これは第三者から見ると「バイクはガキのおもちゃ」と写ります、日本のバイクユーザーがみな紳士的でバイクに愛情を持って乗っているとしたら「ガキのおもちゃ」に思われることはありません、趣味性が濃厚なバイクでも生活必需品という側面が明白にあれば社会での「変わり者」呼ばわりはなくなると思います。
しばらく乗って遊んだらあとはいらない・・、そんな乗り物であってほしくはないのです。

ワイドタイヤ化が進んでいるとしてもメンテフリー化は可能です、が、すべてのバイクにメンテフリーを求めているのではありません、むしろ小型中型実用モデルに積極的に検討してほしいのです、前の方のお礼欄にも書き込んだ通り「選択肢」が無いのです、趣味で乗っている人には不都合を感じないとしても。

>そういう運転者を放置せずレベル向上のための啓蒙活動をすることが、文化度の向上と思います。

勇気のいることですが実際に警告したことが何度かありました、答えは「ああそうなんですか」と「かんけーねーよ!」でした。

結局はblueovalさんは「バイクは趣味、自分でメンテできないなら乗らなければいい」という意見と感じました、当方は「バイクは自動車とほとんど位置づけは同じ、趣味性は強いがメカオンチでも親しんで乗れるように実用性、耐久性は軽んじられない」という意見です、もともと視点が違うのですからこれ以上は議論の展開になり規約違反になりますからこの辺で締めたいと思います。

お礼日時:2011/09/19 08:50

チェーンが採用されているのは「デザイン」のためではありません。


製造、性能、コスト、維持管理、供給.....総合的にメーカーがシャフトやベルトよりもベターだと判断しての採用。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

結果的にはデザインのためにではないでしょう、何よりも製造側が重要視するのは「コスト」だからです、チェーンがシンプルで安価、扱いやすく見た目も支持されるとなれば採用は必然です、しかし維持管理の点ではチェーンは圧倒的に不利と思いますが。

このことに不満を抱くユーザーは少数派なのでしょう、スクーター系、ビジネス系を除けば選択肢がほとんどありません、重量級になればある程度存在しますが中級モデルにもオプションでフルカバーケースの設定を考えてほしいものです。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/19 08:07

もう20年以上前ですが、


草レースで、KAWASAKIのKM90でチェーンの破談を経験しました。

大学の下宿が処分するというバイクを譲り受け、
レース用タイヤを履かし、
保安部品を取っ払い、
同時に処分するバイクのストロークの長いリアサスを無理矢理装着してレースに臨みました。
コースを数回回った後、慣れてきてアドレラリンが湧いてきたころ、
テーブルトップをクリアした途端、
アクセルを開けても前進しない、?
ミッション? クラッチワイヤー?
おりて確認すると、チェーンが無い、
チェーンは後方10mの路面に一文字に落下していました。

幸い幸運にもリヤに巻き付くこともなく、他の参加者に危害を加えることもなかったのですが、
今思えば、危険なケースです。

原因はチェーンを張りすぎたこと、ストロークの長いリアサスを入れたこと、
リアサスのストロークが伸び切った状態でチェーンを目一杯張っていた
レース参加までの時間的余裕がなかったため、テスト走行をしていなかった。
(保安部品やナンバー登録に問題があった)

2人交代の耐久レースだったのですが数週でリタイヤ、
○○さん、この場を借りてごめんなさい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>チェーンは後方10mの路面に一文字に落下していました。

高校生の頃に同じ情景を経験しました
突然エンジン空ふかし状態で後ろを振り返ると・・・。
この場合はジョイント外れが原因だったと記憶してます
初心者の頃はパツンパツンに張ってしまう仲間が数名おりました
自分もその一人でしたけど。

チェーン調整の厄介なところはまさにサスペンションストロークの問題
、リヤアクスルとドライブシャフトが一直線になる状態は空車時に再現出来ません、それとチェーンの編摩耗が重なるため理屈で言うほど楽にできないのも事実です、今ではかなり緩くても外れないことが分かりましたから「緩め」がいいと思っています。

バイクの宿命とあきらめ日常メンテナンスするにしてはチェーン張りはマニアックな作業だと実感しています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/19 07:57

>バイクは大好きですがむき出しのチェーンは汚れるし寿命も短く手入れも面倒です



私の読解力不足なのかもしれませんが「むき出し」とわざわざ書かれているので、チェーンを否定されているのではなく、フルカバーされていないことを嘆いておられるのかと思いました、シャフトの一言もありませんでしたから。
ですので自分でそう思うのなら、チェーンケースのアフターパーツメーカーでも興してみたら?と書いたのですが。

>しかしこういった考え方をバイクユーザーの大半がすることでメーカー側も露出チェーン駆動についての発想を転換しなければならないという方向に目が向かない理由がわかった気がします、長い目でみればバイク文化も定着しないわけですね。

私はレース畑の人間で渡欧経験もありますが、彼の地でもオープンのチェーンドライブは主流です、ですがバイク文化はしっかり根付いています。
シニカルな書き方をされてカチンとこられたのだとは思いますが、それに対して「ユーザーのレベルが」のような論旨の反論は、ただ論点をずらして逃げているだけだと思います。
ヨーロッパは機械産業の発祥の地、町工場レベルの小回りがとても利くので、ないものは自分で作る、という観点が普通で、YouTubeでもとんでもないものが形になって走ってたりします。
ですので、メーカー製が気に入らなければ自分でどうにかしようという視点はないの?という意見でした。

シャフトドライブを採用するメーカーが増えないことをお嘆きのご様子ですが、逆説的にBMWやモトグッチなどはそれが個性となっている側面もあって、全部がシャフトになればいいというわけでないのは同意いただけると思います。
一切ないのであればわざわざ表明してないと嘆くこともよいでしょうけれど、選ぶ自由はわれわれユーザーにあるわけで(もちろん誘導はありますが)、そういうもの含めてメーカーや車種のキャラクターだと思えばよいのではないでしょうか。

私はスポーツ系の車種が好きで、その乗り味はやはり重要です。そういうときに、ハンドリングやサスに影響を及ぼす可能性のある機構は、無条件にOKとはいきません。私にとってそれは、見てくれ以上に重要です。
ロスは気にならない、とか、レースするわけじゃない、という視点や好みはまったくの自由ですが、私のそれも卑下される理由はないはずです。

ユーザーがそんな風だから、という論調では共感を多く得られるものではないと思います。

疑問を持つことは否定しませんが、同じ疑問を持たないものが劣っているわけではありません。
どういうわけか、ここにはこうした、自分の考えこそがゆるぎない高みにあるもので、そこまでたどり着かない愚民どもは、という板が多く、視野の狭いバイク乗りがなんと多いことかと驚きます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

チェーン駆動の否定はしておりませんしシャフト礼賛しているわけでもありません、それぞれ一長一短があります。言いたいのはフルカバーすれば10万km持つチェーン(ヤマハTR-1)を申し訳程度のカバーでかっこよく見せようとすることで短命汚損でそれがいいとするライダーの視点に疑問を抱き、チェーンの寿命の短さと限界を知りたいのが質問の意図でした。
バイクの乗りっぱなしでタイヤのように消耗品として扱われるチェーンは考え直さなければならないと以前から思っていました、もちろん危ない実験行為もやりはしましたが速度や走行路線などは相当な注意も払っていました、それでも批判したい人はいると思いますが結果が出るまで続けたわけではありません。

 
>疑問を持つことは否定しませんが、同じ疑問を持たないものが劣っているわけではありません。

最近の自転車も売れ筋はフルチェーンケースよりもハーフチェーンカバーのようです、お金を支払って買うのは客ですから、機能的でも売れないデザインはメーカーは作りません、「どうせ長く乗るつもりはないからオシャレな方がいい」という声が聞こえてきそうです、バイクもその方向でしょうか?
視野が狭いとご指摘のようですが、カッコイイという以外にハーフチェーンケースのメリットはなんでしょうか、安い?軽い?

お礼日時:2011/09/18 23:02

ドライブチェーンの破断安全率は7倍が基準です。

実際の530サイズのチェーンで破断強度は、確かそれをゆうに超えるとんでもない数値の安全率だったと記憶してます。組み付け不良や整備不良でない限り、切れることはないでしょう。

>見てくれ重視で耐久性を捨てる発想
チェーンは耐久性を捨てて採用されているものではありません。レース用の肉抜きしまくったものを除けば公道用で耐久性に問題のある製品(安全基準率をクリアしていないもの)は存在しないでしょう。

>急加速の繰り返し等が破断に直結するもの
上記の理由から急加速程度の使用では破断はしません。


>チェーンがどこまで持つものか知りたくてアジャスタ限界を超えて使用を続けました
チェーンが切れた場合、本人がコケるだけでは済めばマシな方。万一、切れたチェーンをリアのスプロケが巻き上げて後方に射出されれば、人に当たればチェーンが頭蓋骨にめり込むでしょう、クルマなら簡単にフロントガラスを突き破るかも。チェーンを手に持って軽く振り回してみれば、チェーンがどれくらいの破壊力を持ってるか容易に分かるはずです。
危険極まりないと言わざるをえません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、チェーンが突然切れた場合の破壊力や影響を考慮すれば、摩耗した程度のことでブチ切れる可能性さえも否定する実力が秘められているのですね、結果的には切断事故に至る可能性もなかったということになりそうです。

しかし、あえてデザインのために重要なパーツが風雨にさらされることは褒められることではないと思います、悪天候時には自動車に乗っていればいいとはいかない場合もあります、長年同じバイクにフルシ-ズン乗り続ける人にとってはパーツコンディションも安定的に維持してもらいたいところです。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/18 22:32

シャフトドライブの故障例も数例しっています。


BMWのパラレバーでジョイントがダメになったとか、モノレバーでシャフトが折れたとか。(これは相当のレアケースらしいです)
モノレバーはオイル交換箇所が多く、ラバーブーツかどこかから水が入ることもあり、その交換は工賃が高そうです。たぶん。
国産でもV-MAXで一例だけ、どっかにクラックが入ったなんて話があった気が。
絶対に壊れないものは無いってことですかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そう言えばBMWのパラレバーもゴムブーツが使用されていました、旧モデルよりも機能を上げるために複雑化するほど弱点も伴ってしまうということなのですね、ハイテク化の代償はありそうです、情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/18 22:12

チェーンが切れることは、まずありません。


作業ミス以外では。

自分で交換して、カシメミスで切れたケースを一件。
昔あった、軽量化のため?にプレートに穴の開いたチェーンで、クラックを発見したことが一件あります。
最近は穴あきプレートチェーンは見なくなりましたね。

私もチェーンドライブが嫌いで、シャフトドライブのバイクに乗り換えました。
昔はチェーンの耐久性が低かったので、ハイパワー車はシャフトでしたね。
KZ1300とか、VーMAXとか、GL1000とか。
北米市場を重視した結果と言う話もありますが。
向こうは走行距離が半端では無いですから。

チェーンの耐久性が飛躍的に上がったために、今では200馬力近い車種でもチェーンですが、
シャフトドライブは重いという欠点がありますからね。
テールアップは機構で解消できますが、それも重量増につながります。
スポーツ車が好きですからね。日本人は。
ミニバンに扁平タイヤやスポイラーつけて喜んでいる人たちですから。
シャフトドライブにスポーツイメージはありません。
実用性のみです。
スポーツ走行できないわけではないのですけど。
レースで勝ちを競う訳ではないのですし。


チェーンの伸びはピンの磨耗なので、強化シールチェーンを使ってマメに油を刺せば、耐久性は飛躍的にあがります。
シャフトでもオイル交換はしないといけないし、万が一トラブった場合の修理代はチェーンの比ではないので、
どっちが安いかはわかりませんね。

私の乗っているOHVのBMWも、カムの駆動にチェーンを使っています。
カムもギヤ駆動ならかっこいいのに。

この回答への補足

書き忘れました

ご意見ありがとうございました。

補足日時:2011/09/18 21:05
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分も「もしかするとチェーンって切れないのかも」と思ったりします
思いっきり延びた(正確には摩耗した)チェーンもコマをバラしてみれば驚くほどの摩耗には至っていませんでした。

KZ1300も開発エピソードに試作段階ではチェーンであったが、動力テストの際切断事故が相次いだために対策としてチェーン仕様になったと聞いています。
若い頃に自分の乗っていたスズキGT750も新品チェーン&スプロケで4000km程度走行してアジャスター限界マークに達して泣きました、昔のチェーンは細かったですね。

>スポーツ車が好きですからね。日本人は。
ミニバンに扁平タイヤやスポイラーつけて喜んでいる人たち・・

見た目が重要なのはなんとなく理解できます、いい例えです
オフロード走ることはないけどアップフェンダーがいいとかいうのと同じですね、でもそういうのは本物志向とは違います、ファッションのひとつかもしれません。
実は高校生の頃、家のビジネスバイクのフルチェンケースを取り払って「カッコイイ」と思っていた時期もありました、今思えば幼かったです。

シャフトドライブの構造は意外とシンプルです、オイル漏れ以外のトラブルは聞いたことがありません(故障しない理由はありませんが)。

バイクの魅力にメカ露出というのがかなり上位に来るそうです、フルカウリングを嫌うライダ-も大勢いますが、真冬でもなんとかバイクに乗りたい人にとっては非常にありがたいものです、バイクをオブジェとして見るより乗り物として見ると当然ですね。

お礼日時:2011/09/18 21:04

経験ではありませんが、事故の記事を読んだ記憶があります。


いきなり破断ではなく、調整をせず緩むに任せた状態で、「チェーン外れ」(脱落とはいいません)を起こし、ドリブンスプロケット側に噛みこんでロック、そのショックでジョイントが破損し本当に脱落して、ジョイント破損の前のロック状態で尻を振っっていたために歩道方向に破片が飛散、子供連れの母親に直撃し、死亡させるということがありました。
あなたが「脱落」というのはこういう状態寸前であった可能性もあり、非常に危険だったと思います。

>バイクのチェーン駆動システムのメリットも捨てがたいのは理解できますが見てくれ重視で耐久性を捨てる発想には承服しかねるものがあり、

バイクというのは運動性などを得るために4輪車に比較して犠牲を払っているものがいろいろあり、あなたはチェーンなのでしょうがある人はエンジンの露出が気に入らなかったりするでしょうし、小さな消音装置による騒音を許せない人もいるでしょう。

チェーンを露出させるのは見てくれというよりも、サスペンションと付随して動くものを減らすことで、ばね下の慣性重量を減らしサスペンション性能の向上を図るためです。
たとえばあなたが試したオフ車で、樹脂製のチェーンケースを装備したとします。間違いなくチェーン周りの寿命は延び、汚れも少なくメリットはあるでしょう。
ですがオフ車はサスペンションストロークが長いために、チェーンの遊びは多くならざるを得ず、縦横に触れてケースにバタバタとあたることも多いでしょう。ギャップでリヤがストロークするたびにバタバタいうのは、非常にうっとおしそうです、とんでもなく不愉快になる人もいるでしょう。

バイクの今の形がベストであるとは思いませんが、ユーザーのニーズとメーカーの誘導が絡み合って進んできてます。そういう側面から見ると今の形は最大公約数的な落としどころとも言え、それでいまいち気に入らない人がカスタムという手段で「自分仕様」を作ります。
幸いなことにそういうニーズが多少まとまると商売になるので、アフターパーツメーカーから製品化されたりします。数あるアフターパーツメーカーは、こういった既製品に満足できない人が興したものである場合が多いです。
あなたも自分の考えがいくらかの人の共感を得ることができるとお考えなら、そうやって起業することも選択肢の一つです。

こんなネットの片隅で、「ユーザーのレベルが低いから、、、」みたいな寝言を言ってるよりも、建設的かもしれませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

表現は少し迷いましたが外れの方が正確だったかもしれません
ホイールロックがきわめて危険なのは十分理解できます、しかしまめに調整していないと外れるにせよ切れるにせよ結果的にはホイールロックにつながる可能性があるわけで、気に入る、気に入らないで容認することでは無いと思います。現にダルダルの錆びたチェーンで飛ばしまくっている若者も何度も見ています、いじったりお金をかけるのが好きなひ人だけがバイクに乗っているわけではないことを知ってもらいたいですね。

確かにオフ車のむき出しチェーンにはそれなりの理由があるのはわかります、モトクロッサー等の競技用車輛をイメージを大切にしている場合が事実多いと思います、クルマのレース用エンジンもタイミングベルトむき出しがありますし、オフ車に乗っていたのは必然ではなくたまたまの理由からです、問題はコスト以上に格好優先としか思えない風潮です。

>こんなネットの片隅で、「ユーザーのレベルが低いから、、、」みたいな寝言を言ってる

あくまで現状がいいと思われるのはかまいませんが、世の中メインテナンスフリーの流れがあります、わずか3000kmそこらでショップに行ってお金を落とさねばならないメカオンチの需要を無視するメーカーもこういう意見を「寝言」で片づけるようであれば日本のバイク文化はスクーター一色でミニバンばかりのつまらない4輪業界みたいになっていくんでしょうね。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/18 20:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!