プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

海釣り公園や波止場などに釣りに出掛けるようになった素人です。
まだ、2回ほどしかやった事が無いのですが
ギクシャクしながらの釣りなので、もう少し、スムーズに楽しめるように
なりたいと思い質問します。

一回目は海釣り公園で、さびきのみ。いわしで良い目をさせてもらいました。
二回目は欲が出て、波止釣り、ちょい投げにチャレンジ。朝から晩まで
色々仕掛けを変えて、まぐれでシロギス二匹と細かいのが数匹。
…と実績はこのような程度です。

さて、これから釣りを楽しんでいきたいと思うにつれ
疑問など漠然と浮かんでは消え、また、おそらく、こうなのかな?と
想像することなど色々あるのですが

(1)まず、現在、一番疑問なのが、釣具店に行くと釣り教室の募集がされていたので
参加することにしました。そこで
「初心者でどんな仕掛けを持って行けばいいんでしょうか?
それとも現地で用意した方がいいんでしょうか?」と聞いたところ
迷わず、キス釣り用のワンタッチ仕掛けを出してきました。

これが疑問でたまりません。
ある程度、データがあるのでしょうし、ポイントで何が釣れるかも解ると思いますが
針の大きさなども解ってしまうんですか?それとも、案外てきとーな感じなんでしょうか?

(1)「現在、僕は釣りに出掛けても、色々な仕掛けを沢山(よく見かけるボウズのがれ等)
持って行って、何度も付け替えながらやっています。
はっきり言って、まぐれ狙いです。まともな釣りという感じじゃないですよね。
もっと、効率的に獲物を狙い、釣りを楽しむ方法を知りたいです。

(2)ベテランの方で腕にも自信があるような方が出掛けられる場合
狙いを定めて出掛けられるのでしょうか?チヌや太刀魚などについては
よく、ほとんど、それだけ目指して出掛けられてるような話を耳にするのですが。

(3)釣果情報を取り入れた方が効率的だとは思うのですが
大阪湾や淡路島などの釣果情報でお勧めのサイトがあれば
教えてください。

(4)その他、釣りを楽しむ際に出発前の準備から、レイアウト、片付けまで
ちょっとしたアドバイスがあれば教えてください。

A 回答 (7件)

効率という点では、本格投げ釣りが一番分が悪いと思います。



昔から盛んな釣りですが、全般的に人数が減る傾向です
全日本サーフキャスティング協会などの同好会が有名です

基本的にパワー(筋力)のある年代で、資金力も必要だからでしょう
投げ釣りの2大釣魚といえば、キスとカレイになります
キスの場合は1本の竿で引き釣りが基本で、場所は浜です
細いPEラインを使って、150m~220m程度の超遠投の釣りになります
タックルもそれなりのものが必要です

代表例として、有名なキススペシャルという竿のカタログです
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/695
人気の405BXだと、定価201,400円です

リールの代表としてスーパーエアロキススペシャル
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/39
このクラスのリールだと、88,000円~83000円です

使用するラインにしても極細PEラインですから1本6,000円以上確実です

これだけのタックルで狙うのが、一袋20匹~30匹入って300円程度で売られているキス
タダ同然の魚を豪華タックルで力投して釣るのですから、釣り好き以外には理解不能です


カレイ釣りの場合は置き竿の釣りになり、複数使用します。
全日本サーフのカレイ釣り大会は実釣り竿3本までと規定されていますので、予備を含めて4・5セット程度のタックルになります

一番人気のスピンパワーという竿のカタログ
http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/705
標準タイプの405BXで@104,000円 3~5本必要です

最近抜群の人気のリールで、フリーゲンTD
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/84
@47,000- これも竿と同数必要です

此方は2号以上のPEラインを使用することが多いのですが、150m以上投げる遠投派が多いです
問題は餌で、カレイ釣りや大物釣りの特効餌である本虫などを使います
グラムあたり最高級の松坂牛も凌ぐ、高価な餌です。
一回の釣行で2000~3000円分の餌を消費される方も少なくないです

効率をコストと理解すれば、本格投げ釣りはブルジョアかセレブの釣りといえます
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とりあえず


狙う層を 絞り込みましょう。上層 中層 底って具合にです 上層 中層狙いならカゴ釣り仕掛け
底にはブッコミ仕掛けが基本です
カゴ釣り仕掛けは 誘導ウキ仕掛けと言い
棚までカゴが沈んだらウキが立つ様にした仕掛けです
ブッコミ仕掛けは錘を投げて底に沈める仕掛けです
仕掛けの基本をマスターしたなら
次は狙う魚です基本の仕掛けを狙う魚に合わせて発展させてるわけで
この段階でサビキとかジェット天秤とかが出てくるわけです
磯のフカセ釣りは誘導ウキ仕掛けからの発展ですし
ジェット天秤での投げ釣りは ブッコミ仕掛けの発展です
さて仕掛けも決まったし狙う魚も決まったら 次は付け餌ですカゴ釣りは沖アミがメインですカブラ針(擬餌針)サビキ針を沖アミの代わりに使う時も狙う魚によって変わります
ブッコミ仕掛けは イソメ ゴカイが基本で
狙う魚によって色々ありまが 最初から石鯛狙いでサザエ ヤドカニってのもありかも(笑)これで持ち合わせの道具類が半分になったと思いますし
餌も絞り込んで購入するようになるはずです
しかし 竿を二本以上だして お構いなしって感じは避けましょう 同じ狙いで二本なら大丈夫ですが 違う仕掛けの二本出しは 結局 無駄骨になりやすいからやめた方が無難ですよ
でもカゴ釣りの時にルアー竿一本は例外です
私は 両軸遠投カゴ釣りで西伊豆で真鯛を狙ってる釣り師ですが
遠投カゴ釣り一本で 1日餌代は1000円以内で収まってます しかし ありきたりの堤防でビックリするような魚を釣り上げてしまうって事も事実でして
この際 両軸遠投カゴ釣りをマスターしてみたらどうですか?詳しくは
伊豆 両軸遠投カゴ釣り
遠投カゴ釣りで検索する出てくると思います。
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釣ることのみの効率を考えると、



ルアー釣りが一番です、

ルアーロッド数本、ルアー各種があれば良いです。

釣行時間が短ければ短いほど、餌で釣るよりも釣れます。



たとえば、

これからの太刀魚、

餌での浮き釣りなら、えさの調達、仕掛けの準備、投入、浮きの動きを見てあわせて釣る。

ルアーなら、

ラインにルアーを結んでキャスト、

アクション付けたり巻いていると釣れる。

早ければ一投目から、

えさの人が準備してる間にすぐ一匹ってこともよくある。

5分で準備して、5分で釣ることも可能。


たとえば、チヌ。

今の時期はダンゴ釣りやってる人いますが、

釣れるまでに時間がかかる釣りです、

魚が集まれば、数は出るみたいですが・・・。

ルアーなら、

ラインにルアー結んでキャスト、

これまた、一投目から釣れることもあります。



たとえば、メバル。

餌つりの場合は、のべ竿や磯竿を使いますが、やっぱり長くて重たい・・・。

安いものは特にダルンダルンで激重です。

メバル用のルアー竿は短くて、短い分軽いです。

餌なら、取られているのに気づかないとか、えさを取られまくって手返しが悪いこともありますが、

ルアーなら、ふぐなどにワームを囓られなければ結構そのまま使えます。

調子がよければ一投一匹、

ルアーの方が反応がよい時もあります。

これも、準備5分、釣るまで5分だったりします。

ただ、サグリだと一投一匹のペースが違ったりしますが・・・・。


たとえば、アオリイカ

これも、エギというルアーを使った釣りが手軽です。



たとえば、青物

青物が回遊していれば、生き餌を使った呑ませ釣りをしている人もいると思います。

おもしろいそうですが、

ルアーなら、メタルジグをキャスト、

これも、調子がよければ30分で結果が出ます。



餌で手間暇かけて釣ることに難しさや面白さ、喜びもありますが、

ルアー(疑似餌)で釣ることの面白さもあります。

ルアーは餌ほど釣れないと思っている人もいますが、

相手がよほど上手なえさ釣り師ではなければ、ルアーでも同じような釣果は出ます。

短時間勝負なら手軽で効率良いと思います。

ただ、

ルアーの場合こだわると、半端なくお金がかかります。

1タックルで10万円を超えることも珍しくありません。

これが数タックルと、ルアー各種・・・・。
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私なりに効率を解釈して解説します。


釣果情報を収集する。
季節に合わせ魚の大きさを予測する。針の大きさや釣り方がほぼ決まります。
釣る魚種を絞り道具を準備する。
保険としてブラクリ仕掛け4号程度を最低3個は持参。
潮見表で時合いを推測する。
必要な餌を準備。(青虫は万能なので最低でも300円分は購入)
現地で釣況の聞き込み(特に地元の釣師)調査またはウオッチング。
実釣開始。

本命の道具は十分に準備しますが、保険として1.8m程度のコンパクトロッドも持っていく。
コンパクトロッドは砂地ならぼうず逃れのような5号錘程度のちょい投げでもいいし、テトラの隙間にブラクリ仕掛けを入れて根魚も狙える。

インターネットの時代では釣果情報はリアルタイムな情報が得られます。
探究心があれば経験を積めば必ず良い釣果が得られるようになります。
水の中に居る魚の様子を創造しながら、いろいろ試してみてください。
有名メーカーの仕掛けは本当に良く考えられています。
それらを釣り場に合わせてチョイスすることも重要ですが、それらを基本にして自分なりにその釣り場の地形などに合った仕掛けを自作するのもいいですね。
いずれにしても試行錯誤しながら経験を積めば口では言えない感覚がつかめてきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
釣りはじめる寸前までのプロセスが解り易く
参考になりました。

お礼日時:2011/09/27 21:02

"効率の良い"・・・狙った魚を思い通りに釣れるような状態


のことを言っておられるのだと思います。

私は長年釣りをしていますが、”釣果は釣り場で食べた弁当の
数に比例する”と思っています。

釣り場で周りはまったくつれていないのに一人だけ爆釣している
人を時々見かけます。このような釣り人になりたいですね。

まず定石を学んでください。NET等でいくらでも釣り方は
学べます。たとえばチヌ(黒鯛)釣りでも落とし込みや紀州釣り、
カゴつり、ぶっこみつり、渚つり他いろいろです。

最初は物まねでOKです。そのうちこの仕掛けはこうしたほうがよいの
ではとかこの餌はこうした方がよいのではとの自分なりの疑問が
わいてきます。

そのときの創意工夫が経験の積み重ねとなり、どんな状況でも釣れる
技を習得するきっかけになるのです。

釣りにも王道はありません。釣り場に通い、わからないことは人に教え
を請うて経験を積み重ねてください。

そうすればひとりだけ入れ食いを楽しむことができますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
”釣果は釣り場で食べた弁当の数に比例する”
かっこいいですね!
でも、そのとうりだと思います。
その言葉を大切にがんばります。

お礼日時:2011/09/27 20:56

1・時期と底で釣れているアベレージサイズで概ねこの辺であれば大丈夫と言う感じでしょう。


極端に小さい針ですとすっぽ抜けしやすくなりますし、大きな針ではキスなどは違和感を感じてすぐ吐き出してしまいます。なので大体の平均値を割り出してサイズの選定をしています。

2・まずは何を釣りたいのかをしっかりと明確にする事が第一歩です。
初めはいろんな魚を釣りたいと思い、多様な仕掛けやタックルを用意しますが、一人で行く場合何本までしっかりと面倒見られますか?私の場合カレイの投げ釣りの場合最大3本までです。それが限界です。
それ以上ですとはっきり言って面倒見切れません。

3・2と同様にターゲットは絞ります。絞ってそれに適したタックルや仕掛けを準備します。これはどんな釣りでも同じです。五目釣りなどの場合はある程度汎用性を持たせたタックルや仕掛けを使いますが、これを釣る、釣りたいとなったらあらかたその仕掛けやタックルになってくるのは自然の理屈です。

4.大阪湾や淡路島での釣果情報についてはわかりかねますのでお近くの大きな釣具店でお聞きになるのが一番でしょう。

5・釣った魚はどうするんですか?持ち帰って食べるのなら小さくてもいいのでクーラーボックスを用意する事、タックルや仕掛けは広範囲に広げない、無理をしない、自分で出したゴミは必ず家まで持ち帰り処分する。決してコンビニやその辺のゴミ箱には捨てない。堤防でもフローティングベストは必ず着用する。自分の命は自分で守るしかありません。周りで着用していなくともきちんと着用しましょう。サビキなどをした際には堤防に落ちたコマセはしっかりと海水で洗い流しましょう。また、フグなどが釣れた際に堤防の上に放置は釣り人として最低の行為です。

片付けに関してはセンスもありますが、慣れが一番です。
私が活用しているのは衣装ケース。
これにフローティングベストやウェーダーなどを格納しますし、別のケースには小物からリールなどを格納しています。ロッドは塩ビ管を加工したものに収納し、穂先を保護しています。

長々と書きましたが釣りはとても楽しい趣味です。
ずっと釣りができるように釣り場はきれいにし、トラブルなどないように注意しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
長く、釣りを楽しめるように
色々と心掛けたいと思います。

お礼日時:2011/09/27 20:53

釣り歴3年です。



(1)についてはまず、その時期に釣れる魚種・サイズを学んだほうがよいです。
分からなければ聞いたほうがよいです。
キス釣り仕掛けはオーソドックスなチョイ投げ仕掛けとして使えるので勧められたと思います。

(2)チヌ、タチウオは仕掛けがある程度決まっています。
チヌ釣はフカセという人気の釣り方があり、外道で釣れる魚も豊富ですが、あくまでもフカセで釣るチヌの面白さがあるようです。
タチウオは、餌釣りの場合、浮き釣りやテンヤを使います。ハッキリ言ってタチウオしか釣れない仕掛けです。

(3)まずは釣具屋さんで店員と仲良くなって有名な釣り場の情報を貰うところからが良いと思います、必要な道具、仕掛けも教えてもらえます。
具体的なポイントについては釣り場ガイドの様な本を購入して見ると良いと思います。
慣れれば、釣れそうな場所は分かってきますので自分で開拓する楽しみがあります。
休日などには釣りをするのではなく釣り場をさがす目的でウロウロしてみると良いと思います。

(4)出来合いの仕掛けだけではなく、針とハリスと錘を別々に買ってます。
針は20種類くらい、ハリスも0.8号から6号までイロイロ揃えてます。
錘もがん玉から30号位の錘まで揃えています、他にサルカンなども・・・・。

全部車で持って歩いても余り場所は取りません(バッカンにいれてます)、必要な仕掛けは現地で作れば良いという考えです。
サビキや6本針の仕掛けは出来合いの方が楽ですが。

多魚種を狙って釣りをするなら竿やリールが色々と必要になります。
のべ竿から、磯竿(1~2号、遠投竿)、投げ竿は2、3本で5~10本ほど必要になります。
リールは2000~3000番(ラインは1~3号もしくはPE1号)、投げ用リール(PE1~1.5号)を竿の数。

上記は極端な例ですが、狙いの魚と釣り方をある程度決めないとなかなか釣れないだけではなく、道具が湯水のごとく必要になります。
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この回答へのお礼

解り易いご説明ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/09/27 20:50

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