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冬は磯際の海水温が下がるので遠投カゴが有利でしょうか?
地磯でフカセをやるとエサ残りの状態になるので水温を計るとやはり低いです。

そんなときは深いところが水温が若干高いようなので遠投カゴつりが有利だと思いますが。
これは正しい選択となりますか?

地磯ではフカセでだめなのに遠投カゴで釣れるといった状況は実際ありますか?

A 回答 (1件)

フカセ釣り歴25年以上になりますが、冬というのが何月を指しているのか分かりませんが


3月、4月の最低水温と産卵が重なる頃を除いては十分に淺ダナで釣れますよ。
通常15度ぐらいまでは底でじっとしているようなことはありません。

私は九州東部ですが、地磯にしろ沖磯にしろ2月ぐらいまではタナは竿1本以内ぐらいです。

3、4月ぐらいの最低水温(海は地上と違って海水温は1~2ヶ月遅れで最低水温になります)時季でも
マキエを打つとグレは(グレのことだと思いますが)3ヒロから1本程度のタナまで浮いてきますが
高活性時のように縦の動きはほとんどせず、横にふらふらと泳ぎながらマキエを喰っています。

こんな時はそのタナを通過するとグレは一切ツケエを追っていくことはなく、いつまでも
ツケエは残ったまま何にも取られないか、底の方の赤もの(オジサンやブダイ、カンダイ)が
掛かって、良く「今のは尾長だった」などと言って切られる人が非常に多いですね。

ほんとに低活性時の低水温ならいくら沖に深く入れても、グレ自体の活性が低いので
カゴ仕掛けなどの高負荷な仕掛けだと、一瞬口に含んでも明らかに強いテンションが掛かりますから
すぐに吐き出してしまい、オキアミがべちゃっとつぶれた状態で上がってくることが多くなります。

本当に低水温の時季はフカセでもより負荷の少ない状態で、タナをきっちり取って口に含んでも
ほとんどテンションを感じないような軽い仕掛けが効果を発揮します。
(私の場合はウキの負荷、00、G8、G7、G6ぐらいが主力になります)

カゴ仕掛けで釣るのならある程度高水温時(16度~20度ぐらい)に、沖の深みにいる大型を
狙うのが一番釣果が上がりますし、イサキなどのお土産も確保出来ると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
北風により海水温を測定すると14度くらいで30分以上エサが残るようなケースです。
棚を下げてゆくとカサゴが食ってきたりします。

お礼日時:2014/11/07 22:46

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