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よく「ベンツの車に乗ったら他の車は運転できない」という声を耳にします。
知り合い二人もそういってました。

そんなに運転しやすいのですか?

A 回答 (11件中1~10件)

メルセデスでもモデルによってかなり印象が違います。


そんなにとはどれくらいを言うのかわかりませんがS600でも車体は大きいのですが狭い道での取り回しは楽です。
500Eも乗りましたが高速走行の安心感はかなりあります。
ABSの性能、技術、セッティングは素晴らしいです。
Cクラスは思っているよりもキビキビ走り街乗りでも快適です。
コーナーリング性能はR32GT-Rよりも高く驚きます。
乗り心地はセッティングでどうにでもなるので何とも言えません。
A、Bクラスは不明です。
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BMWに乗っている者です。



以前、ヨーロッパを旅行した際、ドイツで貸切のタクシーに乗ったのですがそれがベンツでした。
ベテランの運転手さん(勿論ドイツ人)は、「とにかく頑丈な車だよ!」と言ってました。笑
移動距離が長くて、アウトバーン(速度無制限の高速道路:運転手さんから、先の大戦で国内を縦横無尽に最短時間で移動する為にヒトラーが作らせたものだと聞きました)も走行しました。
メーターを見たら170~180キロは出ていたと思います。しかし、横の車線をびゅんびゅんと走り抜く車達がいます・・・ポルシェ、BMW、AUDI、そしてメルセデス。アウトバーンは車線が多く、道幅も広いのでスピードを出してもそれほど速度が出ている感じはありませんでした。しかし、一旦事故が起きると凄まじいのも事実でしょうね。そのためか一部速度制限の区域もあるそうです。

さて、国内に話を戻して・・・

私はメルセデス・ベンツのオーナーになったことはありませんが、一度だけ試乗会で郊外を運転したことがあります。たぶんEクラスだったかと。上級グレードで排気量も大きく作りもゴージャス。従ってそれに見合うだけのドライビングは確かにあります。本当はつかの間のVIP然として後部座席にゆったりと身を任せたかったのですが。汗
歴史的にも世界中でステータスとして乗られてきた経緯がありますし、事実そういう人たちが運転したり乗ったりしてこそ「絵」になる車でしょうね(あくまでイメージ)。

しかし、ベンツは高級乗用車に限らずトラック・バスも生産しています。むしろ世界的にはこちらのほうが有名なくらいです。直進性能・積載量の多さで特に発展途上国のシェアは世界一とか。乗用車ではトヨタ、日産などは逆立ちしても敵わないのに、この部門では何と日本のいすゞが強力なライバルだそうです。

そもそも、自動車自体、欧米が発祥です。(はじめてガソリンエンジンを搭載した実用的な自動車を発明したのがダイムラー・ベンツで、大量生産・大衆化したのがフォードであるのは言うまでもありません)

古くから、陸続きの広大な大陸、石畳を走る馬車、室内で靴を履き椅子に座る、等々・・・極東の島国である我が国とは明らかに違う土壌や文化を持った国の人びとが革命的な新しい乗り物、移動の手段として、生活に必要な道具として、自動車は発展してきた歴史や伝統があります。

その中でもベンツはやはり先駆者・リーダーとして最上に位置し続けなくてはならないというある意味、使命的・宿命的なものを担っているかと。それは言い換えればカリスマ性であり、ステータスであり、数々の神話や伝説をつくり、これから先もそれらを守り伝えていく意味がある・・・何というか、大袈裟に言えばそんなメーカーとでも。(私は別にメーカーの宣伝をするつもりは更々なくて、しかし、すぐにこのようにイメージ的に思い浮かぶのですね)

メルセデス・ベンツ(そもそもダイムラーとベンツが共同経営した会社で、メルセデスというのは後にダイムラーという硬い響きがマイナスイメージになるとして当時ダイムラー・ディーラーの娘の名前から取ったもので、そのスペイン風の響きが良く、主に欧米ではメルセデスで通用。ベンツと呼ぶのは日本だけとか・・)に乗ったら他の車は運転出来ないというのは、勿論、ドイツ車であり伝統的にクラフトマンシップというか堅実な作りであり、基本性能や安全性がしっかりしていて安心感がある、高級乗用車として圧倒的な高いステータス性と他との差別化、乗る人にとってひとつの成果の証として、すなわち、秤(はかり)にかけたとき他の車を制し、やはり乗らなくてはいけない?みたいな、到達点というかそういった車ではないでしょうか?

冒頭で書いたように、ベンツは本場ドイツ国内ではポピュラーな車でバスやタクシーにも多く見られます。つまり、自動車そのものがベンツという代名詞に置き換えられるのですね。そして、中でも高級車部門が私たちが認識している「ベンツ」であり、そのオーナーになることが、またはオーナーになるために頑張るという図式が明らかに存在し、他車では役不足という強い気持ち・思い入れが心の底にあるのだと思います。
そのことが「ベンツの車に乗ったら他の車は運転できない」という声に表れているとでも。
BMWはいい車です。でも、メルセデスはそれ以上に何か?を感じる車であり、運転したり乗ったりしている時以外、例えば車から離れて客観的に観た場合、特にその車の「格」としての大きな存在感を感じずにはいられません。
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uraryousiさんの話が面白くて、つい書き込み。


メルセデスは「早く走ることも出来る車ですが早く走る車ではない」です。
昔の「最善か無しか」も、最近は無くなっていると言われて久しいですね。これだけで、やはりメルセデスと言わせるだけのものがあったのですが。

メルセデスに乗ったら他は・・はBMWも同じ、VWも同じ。むしろアルファロミオでしょ、他の車は運転出来ない、なんていわせるのは、とかw

日本車は長いこと米国車を見てきましたから、米国車は何も無いまっすぐな道をただひたすらにまっすぐ走るだけ、だからふわふわなんです。それが極上。これを目指した日本車も、極上=ふわふわとなってたんです。でも今では違うらしいです、本当?

ちなみに私自身は日本車大好きです。世界最高峰の日本車に世界で一番安く乗れる、これほど幸せなことはないと思っています♪
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>そんなに運転しやすいのですか?


その表現では 100%正確ではないでしょうね。

早い話 AN-5 さんが 要約されてますが、要は 「疲れない」・・これが運転しやすい。他の車に戻れない・・・でしょうね。

台風の日 東京ーー大阪 2時 浜松 で台風迎え撃つ・・・6時間
翌日、帰り 距離 600km 平均時速 97k 11.7KM/L ってメーターに出てましたが、国産車じゃこうはいかない。

国産車は シートがやわい(サスも含めて)、で体が揺れる、無意識に腰がそれを支える。で、腰が痛くなって2時間ごとにストレッチ。

結局、椅子の文化が日本にないから、団地が出来て50年。それから、椅子の生活が始まったのですから、で、今でも リビングの硬い椅子から、ふかふかのソファーに移動してTV。 で、ふかふかの椅子が上等。でも、実態は30分おきに体の向き変えてTV見てる・・・これが、ふかふか=上等のロジック。
だから、クラウンはふかふかでないと売れない。日本のメーカの逆輸入車の味付けは全く違いますね。 
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「運転し易い」状態が広範囲過ぎるのですが、先代Sクラスの運転では、


1.始動直後の降坂で1速からシフトアップしない(暖機促進)ので、アクセルを踏まなければならないのは運転しずらかったです。
2.加速は日本車と同じ(無用な加速はしないので同じになる)ですが変速ショックは大きく、良いとは言えませんでした。
3.巡航は同じ(無用な高速巡航はしないので同じ)ですが、都市高速では継ぎ目を拾い易く、日本車より劣ると思いました。評論家は200km/h以上での安定性に優れると言っていましたが、経験はしませんでした。
4.屈曲路での操縦性と安定性も日本車と同じ(無用な高速旋回はしないので)でした。評論家は高速コーナリングに優れるという評価でしたが、タイヤが白煙を出す運転はしないので同じなのです。
5.減速も日本車と同じ、評論家は高速からのブレーキングに優れるという評価でしたが、高速からのブレーキは一度も経験しなかったので不明です。ただ、ブレーキ鳴きが大きいので深夜や早朝の住宅街ではブレーキを踏むのを躊躇しました。
6.方向指示レバーは、日本車も乗る為に誤作動させる事が多く、慣れる事はありませんでした。
7.パワーウインドスイッチはプッシュ式なので誤操作があり慣れる事はありませんでした。日本車はプルプッシュ式なので誤操作は生じません。
8.シフトゲートが左ハンドル用だったので、手動変速ではシフトダウンとアップの誤操作に慣れる事はありませんでした。
9.シートは幅が広すぎ腰に負担がありました。日本人の体格に合った日本車の方が良かったです。
10.パワーシートスイッチを見ないと操作できないので、走行中の操作はできませんでした。日本車は手探りで走行中でもできました。

以上の事を感じ、日本で乗るなら日本仕様の車=日本車が運転しやすいという評価になりました。知人はハイエースが運転し易いと言っているので、個人差も大きいのだと思います。
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3つの要素があると思うっすよ。



まずはドイツっつー国で造られているって事。よくVOLVOやSAABは北極圏にカブってるからすごく分かりやすい『雪国』っすよね。だからスカンジナビアン・セッティングっつって「雪国仕様」が伝わりやすい。けどドイツも雪国だからね。日本にスキーが持ち込まれてスキー用語にドイツ語が多いのはそういう理由っすわ。アイスバーンなんて、もろドイツ語だからね。
じゃあ雪国だからどうしたの?っつったら。。。雪国だから当然雪道走れないと使えないよね。だからクルマの重さをチョイ重くしてタイヤのグリップを稼ぐ、ステアリングがトゥルルン…と軽く回っちゃうと雪道では危ないからチョイ重めにしておく、前輪がロックしたり滑った瞬間が伝わらないと運転しててアブネエからステアリングに挙動が伝わりやすいショートストロークのサスペンション(バネが短ければバネが吸収できる量が限られる)、それに春先のアイスバーン期なんかは特に踏ん張りが利かないとマトモに走れないからトルクの太いエンジン、ってなるんっすよ。これをジャーマン・セッティングっつーんっすけどね。
これが副産物として高速走行でも吸いつくような安定感を得られるんっすよ。そりゃそうだよね、ほとんど氷のアイスバーンの上でも安定を求めてるんだからアスファルトの上では楽勝に決まってるよね。
で、メルセデスはドイツ車だから「良い」「他は乗れない」ってなっちゃう。他っつーのはたいていは日本車を含む他の国のクルマって事なんだけどね、この場合。

次にメルセデスっていう会社のキャラクターっすよね。なにしろナチスドイツの公用車を作ってた過去からドイツの威信を背負ったメーカーっすからね。だから「走るため」のメカニズムは常にハンパないっすわ。多分ね、ナチスドイツの時代「失敗したら銃殺」っつー修羅場を潜り抜けた経験が活きてるんだと思うっすよ。
ただね、個人的には現行EクラスとかCクラスなんか見ると「結局どっちに行きたいの?」っつー感は否めないっすね。運転を楽しむって意味では『スポーツ』の要素って確実に必要で、メルセデスにもガッツリ組み込まれててこれが世界最高水準だったりするっす。けど「ヒトラーの公用車」以来リアルなセレブリティや国賓クラスを乗せるクルマを作っている威信も入れないとBMWと変わんなくなっちゃう。だから『ラグジュアリー』の要素も入れるんだけど、これがスポーツと相いれない個所がボッコボコ出てきちゃう。例えばメーターなんか『スポーツ』を重視するとスピードメーターよりタコメーターのほうが重要になってくるのにメルセデスはリヤシートに乗る人に不安を与えないためにスピードを把握しやすいようにスピードメーターが一番でかい。いくらジャーマンセッティングでもスポーツでは過重量は足かせになるのにリヤシートに乗る人のためにいろんなモノを詰め込んじゃう。シフト自体も自分で操作する楽しみがスポーツなのにシフト操作の必要を感じさせないスムーズなAT。結果いろんな高度な物を詰め込み過ぎてどこに行こうとしてるのか分かんなくなっちゃって輪廻スパイラルの果てに論理破綻、空中分解…的な?

最後のひとつは「たまたま最初のドイツ車がメルセデスだった」ってだけの話。ドイツ車ならワーゲンポロでも充分満足できるっすよ。高級車って誤解している人もいるからね、ワーゲンなのに。でもそう思わせちゃう作りがあるっすから仕方ないよね。
で、ドイツ車に乗って最初に感じるジャーマンセッティングに感動しちゃう。これはアウディでもBMWでも一緒っす。国産車なんか最初に足回り・次にシートをワンランクツーランク安い物にグレードダウンしてコストを稼いでるっつーのがお約束っすから、違いがすぐ分かっちゃう。それに威厳的な物も乗っかってくるから「メルセデスはやめられない」になっちゃうんっすよ。ただこの手の人は他のドイツ車に乗っても満足できちゃうんだけどね。

大体この3つのうちのどれかが理由っすよ。
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少し古いW124の500Eと言うタイプに乗っております。



運転のしやすさ、と言うのはドライバーの個人的感覚で違いが出ると思いますので一概には言えませんが自分の今までの感じ方で言うと
とにかく小回りがききます、ハンドルの切れ角か国産などと違うのかUターンもすごく楽です。

排気量やトルクの関係もありますが高速走行はストレスを感じません、アクセルを踏めば踏むだけ加速します、しかもスピードが出るほど安定します。

特筆すべきはシートの作り、座りやすさ、でしょうね。長時間のドライブでも全くと言っていい位疲れを感じません、多分メルセデスのオーナーの方はみな実感してると思います。

他の方の意見でもありましたが一度オーナーになり実際に乗ってみればわかると思います。
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他の車は運転できないというのはオーバーですが、運転のしやすさという点では非常に良くできた車だと思います。

特に感じるのは回転半径の小ささです。つまり小回りが効くということです。これは街中を運転する上で非常に役に立ちます。また直進性の良さも挙げられます。またCクラスの小さな排気量でも、ストレス無く走ってくれますし、トータルバランスが優れているからでしょうね。
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たしかに、運転しやすい気がします。

他の国の車に比べれば…ドイツ車の方が。

たとえば、ベンツSクラスとロールスでは、圧倒的にSクラスの方が運転しやすいです。
車の大きさもチッとは関係しているにしても…それを考慮して余りあるほど運転しやすいです。

でも、日本車も相当運転しやすいです。
特に、高級車のセグメントでは…互角ではないかと思います。

運転しやすい…ってのは、数値化できませんから、感覚でしかないので、証明はできません。
自分が、「あの車のオーナーになった!」っていうのも、その感覚を助長している可能性もあります。

私は、オーナーではないです。
あんなに手間とお金のかかる車を「他の車を運転できない」って言うほどの財力は無いです。
国産車にも相応のお金をかければ、かなりハンドリングを良くすることは出来るのではないかと思いますが…
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一度オーナーになって見て下さい。



言葉では表せないです。
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