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いつもお世話になっています。

今日は、液晶モニター(使用用途は、テレビ画面の表示とPC画面の双方を単一の液晶モニターで表示することです)について是非教えてもらいたいことが出てきました。この質問は質問http://bekkoame.okwave.jp/qa7036974.htmlから派生しています。宜しくお願いします。

質問
1)大画面の液晶モニターを1台、テレビの視聴とPC画面の表示という2つの使用目的のために購入したいと考えていますが、A)テレビを買ってきて、そこにPCの画面を入力して、テレビをPCモニターとしても使用する、B)PCモニター用の液晶を買ってきて、テレビチューナー等を取り付けて、PC用モニターでテレビも視聴出来るようにする、という2つのアイデアが出て来て居り、どちらのアイデアがより当方の需要に合っているか判断が付かないので教えてください。結果として購入できる液晶モニターの台数は1台です(置き場所の関係が有り、置ける台数は最大で1台なのです)。

2)派生元の質問の中の5番目の回答で、テレビにPC画面を入力して表示させた場合は、PC画面が鮮明には見えないと教わりましたが、これは一般的なことなのでしょうか?

3)もし既に一般論が存在するなら、テレビの視聴及びPC画面を1台の液晶モニターで視るためには(できれば、テレビもPCもどちらも鮮明に視たいです)、テレビを1台買ってきてPCの画面データを入力するのが良いのか、PC用の大画面のモニターを買ってきて、そこにテレビチューナー等を取り付けて、テレビの画面をPC用のモニターで視聴するのが良いのか教えてください(質問者が素人的に調べた限りでは、PC用の大型液晶モニターよりもテレビ用途の大型液晶モニターの方が安い様に見受けられます。これはやはり値段からみてもPC用の大型液晶モニターの方が画面表示品質が高レベルだからなのでしょうか?)

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

予算とかサイズ、使用しているPCのスペックなど、両方の質問見ても不足している事項が多すぎます。


前の質問がバラバラな部分の回答が有るのも、これらの条件が書かれていないからです。

PCの出力はRGB端子、DVI端子、HDMI端子が現在主なもので、DVIとHDMIは相互変換可能(ただしDVIには音声が入っていないので、別途接続が必要)、RGBだけがアナログです。

テレビ(又はビデオモニター)側はビデオ端子(黄色いコネクタや黒のSコネクタ)、D端子、コンポーネント端子、RGB端子、HDMI端子が有ります。

PC用モニターの場合にはRGB端子もDVI端子、HDMI端子、DisplayPort端子(場合によっては上記のビデオ入力が有る物も有る)から幾つかが搭載されています。
D端子、コンポーネント端子、RGB端子、ビデオ端子はアナログで、前の三つは相互に変換可能(ただしRGBだけは信号の組み合わせが違うので変換回路が必要)

サイズが記載されていないのが問題ですが、一般に30形程度までのテレビではフルHD(1920×1080)の解像度を持っていません。40形以上でないと駄目な物が殆どです。
このため、PCに接続して使用する場合小さなテレビでは「大きな字が見えるだけ」で見やすくもなんとも無い事になります。

「PC用のモニターが高い」のはこの「解像度の違い」です。
PC用だと20形より上はまずフルHD対応、27形以上だともっと高解像度になっています。
当然これらは価格に反映します。
テレビだと最近の裸眼3Dモニターだと1920×1080の更に上下左右に倍の4倍の解像度の物を使用して、やっとDVDの解像度よりも少し上という状態で、映像ソースが無い現時点ではそれらは市販されていません。

「動画を映すために最適化されている」とか「文字を写すために最適化されている」というのは有っても、実際にそんなに気にしないでも問題は有りません。
使える端子の組み合わせと、解像度、これに先に問題にしているサイズと予算、PC側の端子が不明という点が不明なので誰もベストな回答が出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難う御座います。
大変勉強になります。
情報量が不足している点は、済みません。
PCとテレビの出力端子には色々な種類が有るのですね。
テレビの大きさに依って、対応できる解像度が違うのですね。
PCのモニターがテレビと比較して値段が高いのは、解像度が高いことが理由なのですね。
動画を映すために最適化されているとか、文字を映すために最適化されているということは余り気にしなくて良いのですね。
使える端子の組み合わせと、解像度、それにサイズと予算で選択していくべきなのですね。

お礼日時:2011/10/18 00:23

1)はテレにとパソコンのどちらを重視するかで決まります。

テレビを綺麗に見たいならA)、パソコンの画面を綺麗に見たいならB)です。

2)製品次第でかなり変わります。

3)レベルというよりも、対応する解像度と解像能力の差が大きいと思います。各々、その特性に合わせて製品を作っているので、特性に合わない方はどうしても無理な表示になってしまうということです。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難う御座います。
大変勉強になります。
テレビかPCかどちらの画面を見ることを重要視するかで決まるのですね。
解像度が重要になってくるのですね。

お礼日時:2011/10/18 00:25

1.出来るだけ安い予算で、ということなら大画面TVを購入して、PCモニタを兼用する。


2.予算無制限なら大画面のPCモニタ+PC本体にTVチューナを取り付け、TVも兼用する。

早い話が予算次第、後は使い勝手ですね。

1の場合、TVが単独で見れるというのが何物にも代え難い。
毎度毎度、PCを立ち上げてTVを見ますか?
私なら勘弁願いたいです。
これだけの理由でも1を勧めます。
Dot by Dotに対応したTV+HDMI接続なら、PC画面も比較的鮮明です。

TVとPC画面では、映っているモノに対する意識の集中度が全く違います。
大画面でPCをすると大変疲れるので、長時間の作業は無理。
大画面のPCモニタは特殊な用途向きですから・・・
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難う御座います。
コストを抑える場合は、大画面テレビを購入して、それでPCの画面も視るということですね。
1のメリットはテレビ単体でも使用可能ということですね。
勉強になりました。

お礼日時:2011/10/18 00:31

先ほど「質問番号:7036974」の#5で回等させて頂いた者ですが。


↓に掲載したような、事細かい事を最初から載せても読んで頂け無いだろうと思い、割愛した為、回答内容を半信半疑に取られたと思います。
下の項目は、ほんの一部に過ぎませんので、本格的に紹介するには、ページ数が膨大に必要ですので、又尻切れどんぼになりますが、理論と現実面での妥協と言うものは当然ありますので、本人が此れくらいでも満足と言えば、それが正解かも知れませんが、出来るだけ情報は集めて失敗の無い組み合わせを望みます。

■Dot by Dot表示
出力の1dotと液晶の1画素を一対一対応で出力できるか否か、
これができないと全体にスケーリングがかかり文字などが非常に見づらくなります。
PCを接続する場合ほぼ必須条件です。
ハーフHDの場合パネルは1366x768ですが、PCの出力としては1360x768でDbDできます。
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■YUV滲み
詳細は後述、色情報の欠落によって、特定の色の組み合わせ(黒地に赤や青など)の輪郭がぼけて見える現象。
AV信号自体同様の圧縮が行われていることもあり、動画鑑賞などが主な目的であればほとんど問題はない。
スペックに記述されないのでテキスト作業こみで使いたい場合は要注意。
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■エンハンス等フィルタが切れるか
輪郭強調などのフィルタが設定などで切れるかどうか、
PC入力では文字などの輪郭が強調され不自然な表示になったり色の再現性が悪くなったりします。
PCでDVD再生などの場合もPC側で絵作りされたものにさらにフィルタをかけることになり不自然になる場合もあり。
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■120/240Hz倍速駆動
TVとしての性能や動画特性を重視する場合に重要、
ただし演算で中間フレームを作成しているため、
使用方法によってはかえって画質が悪くなる場合も少なくない。
店頭デモで行われるような静止画の画面全体が
横スクロールするような予測しやすい場面の効果は絶大であるが、
通常の動画でそこまで単純な動きはあり得ないのでごまかされないように
また、前後のフレームから中間フレームを演算するため、
最低でも1フレーム以上余分にバッファリングを行う必要があり遅延量が増大するのが通常で、ゲームにはあまり向いていない。
設定で切れるようになっていればベター
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■マルチ画素・分割画素
一画素を2分割してそれぞれ異なる輝度で光らせ色調表現をするもの、
これにより、応答の高速化、視野角の向上、階調表現の向上などを行う。
問題点としては、全く同一の色の隣接するドットのドット内輝度分布が反転するため、
色によっては1ドット幅の直線が半ドット分波打つように見えることがある。
輝点間隔が広いため視聴距離によっては全体的にざらついた感じを受ける場合もある。
多少違和感を覚える人もいるが、元々RGBで1ドットを3分割しているように1ドットをどう実現するかの違いであるため、
1ドット内の輝度分布の違いが分かるような距離で使用しない限り問題となることは少ない。
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■自分に最適なインチサイズの求め方

今使ってるモニタ(Aインチとする)で、↓ページのコメント欄の文字がストレスなく、
スラスラ読める状態で、どれだけモニターから離れられるかを調べる。
http://northwood.blog60.fc2.com/
モニターの文字を見ながら次第に離れてゆき、最長の位置でストップ。
次にその位置の時の目とモニターの距離を正確に測る。
数cmずれるとまずいので、顔を動かさずに誤差1cm以下で正確に。
この値をBcmとする。

次に、自分がモニターを見たい理想の位置と、新しくモニターを置きたい理想の位置を決める。
その時の目とモニター画面の距離を測る。
これをCcmとする。

最適なモニターインチ数=A×C÷Bとなる。
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*** 文字にじみ&階調&色変換&ガンマ&またたきノイズ&縞ノイズ判別可能画像 [#ab6b89d6]
総合テストできるbmpファイル。
文字がにじんでさえなければOK、ではない。
TV用液晶をPC用に使う場合は色の変換ができてない場合がかなりある。
色が変だと赤や緑どちらかつぶれて四角が見えなかったり、他の色の四角も判別しづらくなるのですぐ分かる。
(正常な色で表示されないと同時に、それだけ情報量が消失することを意味している。)
http://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/83332.bmp
画像はドットバイドットで表示しないと意味を成さない。
ドットバイドット(1:1)表示で補正も入らないWindows付属のペイントなどで開いて表示すること。
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シャープパネルは横線が千鳥になり、フォーカスダウン。
4k2kパネルは斜め方向のギザギザが少なくなり、斜め線のフォーカスがアップ。
サムスン40型はくの字
応答速度は速いほうが動画時の目の負担が少なくて良い。LEDを点滅させると動画解像度はあがるが、逆に目には悪くなる。
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■コネクタ互換性
DVI端子にはDVI-D(デジタル信号)とDVI-A(アナログ信号・D-subと同じ信号)があり、
双方に対応している端子はDVI-Iと呼ばれる。
あくまで両方の信号を通すことができるコネクタ/ケーブルであって
DVI-DとDVI-Aでは信号に互換はなく、使用するピンも異なる。
HDMI<->DVI-DとDVI-A<->D-subの変換コネクタがあるからと言って
HDMI<->DVI<->D-subとはできないので注意

変換コネクタで可能な出力/入力の組み合わせ
- HDMI→DVI-I(D)
- DVI-I(D)→HDMI
- DVI-I(A)→D-sub
- D-sub→DVI-I(A)

ほとんどの場合DVIがついていれば入力/出力ともDVI-Iで、
接続相手によってデジタル信号/アナログ信号が自動で切り替わるが、
中にはDVI-D入力/出力専用の場合もあるので注意。
液晶テレビの中にはプラグアンドプレイの検出に癖を持っているもの(アクオスの一部など)もある。
その場合、信号の検出がうまくいかず接続できる形態であるにもかかわらず
出力がおかしいなど症状もまれに発生する
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□音声について
HDMIはDVIに音声伝送をできるように拡張した規格であるが
音声伝送用のピンが増えているわけではなく
映像信号(TMDS)のブランキング期間にパケットデータとして
音声が埋め込まれて伝送される仕組みになっている、
よって、HDMI→DVI-D→HDMIと変換してもちゃんと音声データは伝送できる。
ビデオカードでコネクタはDVIだが変換コネクタでHDMIにできるものがあるが、
特別なことをしているわけではなく単純にコネクタ形状の変換だけで対応している。
同様に受信側もコネクタがDVIであってもHDMI信号を受けられるものも存在する。
また、デジタル音声のケーブルとしてSPDI/Fがあるが、HDMIの方が伝送帯域が広いため対応規格もHDMIの方が多い。
デジタル伝送であるため、当然のことながらケーブルは規格を満たしていれば
どれを使っても画質音質には違いは現れない
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□リミテッドレンジとフルレンジ
HDMIはAV機器では16-235の範囲内で階調を表現するリミテッドレンジというモードで動作している。
一方PCは0-255の範囲を使用するフルレンジであるため、
リミテッドレンジに入力すると0-16/235-255の範囲の階調が飛んでしまう。
逆にフルレンジ設定にリミテッドレンジで入力すると白が沈み黒が浮いてしまう。
階調がおかしいと感じた場合はこれに関連する設定を見直そう。
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■応答速度と遅延
液晶スペックで○msとか謳われているのは応答速度、
液晶セルに電圧をかけてから実際に目的の輝度にできるまでの時間の目安、
計測方法とかもまちまちなので一概にこの値だけで比較するのは危険
この値が小さい方が動画表示時にぼけが少ないが、
フレームレートの半分程度(通常60Hzなので8ms)以下であればあまり違いはない。
ぼけを減少させるため、黒挿入や倍速表示といった画像処理技術が採用されている。

一方ゲームなどをやる場合に注目される遅延というのは、映像が入力されてから表示されるまでの時間の事。
テレビが入力情報を一度内部バッファに取り込んで、
様々な画像処理を施してから出力するため、通常数フレームの遅延が発生する。
ゲームモード、ダイレクトモード等は、画像処理を軽減する事で遅延を抑える設定。
PCディスプレイの場合は画質調整機能があっても、ガンマ調整などのドット単位で処理するもので、
表示段のバッファしか必要ないため、遅延はテレビより小さくできる。
各液晶テレビの遅延値については、2chの「ゲームに適した液晶テレビ」スレや
「遅延計測・検証画像掲示板」
http://moco-moco.jp/board/boardlist.jsp?gid=gametv
で報告されており、フレーム遅延の影響は、「遅延体感テストプログラム」
http://www22.atpages.jp/thientest/
を使って体感する事ができる。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難う御座います。
大変勉強になります。

ドットバイドット表示ということが重要な条件の様ですね。
YUV滲みという問題も有るのですね。エンハンスという問題も可能性が有るのですね。
120/240Hz倍速駆動という問題も有るのですね。マルチ画素分割画素ということも有るのですね。
適切なインチサイズの求め方と画像テストは大変助かりました。
各メーカー毎の製品について書いてあるウェブサイトも大変勉強になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2011/10/18 01:07

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