アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Fedora10を久々に再起動したら、起動しなくなりました!!

作業をしていて、/tmpにファイルを置こうとしたら、
入力/出力エラーです。
のようなメッセージが出て失敗しました。
ひとまず困ったときの再起動ということで、再起動をかけたところ、再び起動することはありませんでした。
/tmpにいきなり書けなくなったのも疑問ですし、そのことと関係があるのかどうかも疑問ですが、Fedoraが起動してくれず、かなり青ざめています!

PCの電源を入れるとバーがどんどん伸びていくのですが、バーが7分目ぐらいのところでテキスト画面になり、
次のような文字列が繰り返し表示されて、いつまで待ってもログイン画面にならない状態です!

ty_t:s0 tcontext=system_u:object_r:tmpfs_t:s0 tclass=chr_file
type=1400 audit(1317593834.218:1233): avc: denied { read write } for pid=864
comm="mingetty" path="/dev/null" dev=tmpfs ino=331 scontext=system_u:system_r:ge
tty_t:s0 tcontext=system_u:object_r:tmpfs_t:s0 tclass=chr_file
type=1400 audit(1317593974.365:1690): avc: denied { read write } for pid=972
comm="mingetty" path="/dev/null" dev=tmpfs ino=331 scontext=system_u:system_r:g
etty_t:s0 tcontext=system_u:object_r:tmpfs_t:s0 tclass=chr_file
type=1400 audit(1317594054.442:2051): avc: denied { read } for pid=1056 comm=
"mingetty" name="localtime" dev=sda3 ino=1368122 scontext=system_u:system_r:gett
y_t:s0 tcontext=system_u:object_r:file_t:s0 tclass=file
init: tty2 main process (1159) terminated with status 1
init: tty2 main process ended, respawning
type=1400 audit(1317594184.606:2700): avc: denied { read write } for pid=1225
comm="mingetty" path="/dev/null" dev=tmpfs ino=331 scontext=system_u:system_r:g
etty_t:s0 tcontext=system_u:object_r:tmpfs_t:s0 tclass=chr_file
type=1400 audit(1317594304.722:3253): avc: denied { read write } for pid=1363
comm="mingetty" path="/dev/null" dev=tmpfs ino=331 scontext=system_u:system_r:g
etty_t:s0 tcontext=system_u:object_r:tmpfs_t:s0 tclass=chr_file
init: tty3 main process (1442) terminated with status 1
init: tty3 main process ended, respawning
init: tty1 main process (1479) terminated with status 1
init: tty1 main process ended, respawning
init: tty6 main process (1516) terminated with status 1
init: tty6 main process ended, respawning

手で打ったので誤記があるかもしれませんが、雰囲気としてはこんな感じです!
いくつかの部分の数字は、表示が切り替わるたびに、どんどん増えているようです。

いつまでたってもログイン画面に行き着かないのでトラブルシューティングすら出来ない状況です・・・
これはいったい、どう対処すればいいのでしょうか。

A 回答 (4件)

ファイルシステムに対して fsck をかけた結果、延々と修復するかどうかを聞かれるようなケースだと、かなりの高確率でファイルシステムが大きく破損していると考えた方がよいです。


read-only のマウント状態での fsck (本当はレスキューモードで起動した状態で実施しないと破損範囲が広がる場合があります。。)にせよ、fsck での修復は元のデータの完全な復旧を保証する訳ではなく、基本的にはメタデータに対してファイルシステムとしての整合性をとるくらいの修復しか行いません。(ジャーナルログからの書き戻しを行うような機能はありますが、今回はそういうレベルの破損ではなさそうです。)
おそらく、破損範囲はシステムファイル(OSが利用するファイル) にも及んでいると考えられます。

今回は、ルートパーティションが破損している可能性が高いですが、復旧したいデータが別のパーティション上に存在する場合は復旧できるかもしれません。手順としては、既に確認されているとおりレスキューモードで起動した状態で実施して下さい。
レスキューモードで起動した場合は USB メモリや USB 接続のハードディスクを正常に認識するはずです。

いずれにせよ、完全復旧するのは不可能に近いので、wingstar さんが仰るとおり OSの再インストールは検討した方がよいかと思います。それでも問題が発生する場合はハードディスクが故障していることが原因と考えられますので、ハードディスクの買い替えを検討してください。
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この回答へのお礼

こんにちは!

今思えば、この私がSELinuxの設定をいじることは考えられません。
そのためSELinuxを無効にして起動できたとき、私は嬉しさ半分、疑問半分という心境でした。
ハードディスクの寿命が近づいていて、いろいろ不思議な現象が起きたのだと、自分に言い聞かせています。
wingstarさんへのお礼欄で報告したように、私はすでに不本意な結末を迎えてしまいましたが、
レスキューモードでのUSBメモリ使用というのは試していなかったので、試してみたかったです。
しかしながら私のFedoraは/パーティションに全てのデータを置いていたため、どちらにせよ望みは薄かったのでしょう。
OSの再インストールでFedoraは問題なく動いていますが、私はハードディスクの寿命と判断し、このPCを廃棄します。

実はつい1週間ほど前に別のFedoraが死にました。
この2つのFedoraはお互いのディスクにバックアップを取り合っていました。
新しいPCを調達し、1台目のFedoraを復旧していた矢先に今回の2台目のFedoraが逝ってしまい、最悪の事態とあいなった訳であります。

もう気持ちを入れ換えるしかありません!
新しいPCをもう1台買ってFedoraを入れます。
ところで新型のPCにFedoraを入れるのは意外と難しく、また新しい戦いの幕開けです!
いつになったら本業に戻れるやら・・・^^;

お礼日時:2011/10/05 08:58

私の場合はCentOS 5でしたが、HDDが物理破損ではなく、論理的壊れただけでしたので、OSの再インストールで、元に戻しました。


ただ、その時完全に入れ直しをするのではなく、いわゆるフォーマットもせずに、上書きインストールをしたら、データなどもそのまんま残って破壊されたOS部分も復旧することができました。

トラブルは、必ずこうすれば回避できるというものではなく、あくまで私が経験した手法ですので、そのままこのとおりやれば復旧するというものではありませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

こんにちは!

結果から報告しますと、私のデータは全て失われました!

覚えている範囲で私がやったことを報告しますと、
まず、その手があったかとばかりに私はすぐさまOSの再インストールを試みました。
インストールの種類としては、再インストールではなく、アップグレードというものを実行しました。
Fedora10からFedora10にアップグレードするというのはおかしな話ですが、これなら今までのデータは残り、不具合だけ修復されるのではないかと。
バーが一瞬で100%になりインストールが完了しました。
この速さでは、おそらく新しいパッケージは何もインストールされていないのだと思いました。
インストール後、OSが起動しましたが、やはりログイン出来ませんでした。
普通ならログインプロンプトにはホスト名が表示されるはずですが、(none):のようなプロンプトだったので予想はしていましたが。。。
今まで報告していませんでしたが、再インストール前も、ログインできないときのプロンプトは(none):のようなものでした。
この後、別のインストールオプションを試しました。
アップグレードではなく再インストールを選択し、/以外のパーティションをフォーマットしました。
私のパーティションは、/bootパーティション、swapパーティション、/パーティションの3つで構成しています。
インストール中に、ホスト名やrootパスワードなどを設定しましたので、これはいけるのではと思いました。
しかしログインプロンプトは設定したホスト名ではなく、(none):となり、ログインは出来ませんでした。
次は、パーティションなどは同じで、いろんなパッケージを入れてみようと、全てにチェックしてインストールしたところ、整合性チェックの段階で衝突エラーが発生しました。
エラーが出なくなるまで、少しずつパッケージのチェックを外していき、整合性チェックが完了し、コピーが始まりました。
インストール終盤、いろいろエラーが出たようで、大量のレポートが報告されました。
もうやけくそです。こんなレポートには目を通さず、かまわず再起動すると、確かOSが起動しませんでした。
おそらくインストーラーが途中で終了してしまったのだと思います。
もうファイルシステムはめちゃくちゃでしょう。
もう1つ、試してみたいことがありました。
私はFedora12のインストールDVDを持っていたので、これを入れてみました。
最初はやはりインストールではなくアップグレード。
しかし、これはエラーになってしまいダメでした。
残るは、インストールですが、Fedora12はパーティションの設定など細かいことは聞かれず、いくつかのオプションを選択した後、コピーが始まってしまいました。
インストールが完了した時には、すでに手遅れで、/home下に何も存在せず、私の戦いは終わりました。
現在、まっさらのFedora12が元気に動いていますが、このPCをこのまま使い続けるのは危険ですね。
こいつは廃棄します。。。

お礼日時:2011/10/05 08:21

HDDまたはファイルシステムが逝くと、この症状になるのは、経験したことがあります。


fsckコマンドで修復できればいいのですが、正直わかりません。
HDD系の異常を疑った方が良いので、その線でいろいろ調べてみてはいかがでしょうか?
fsckコマンドを入力する前にも、いろいろ注意は必要なので、下調べをしっかりやっておきましょう。
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この回答へのお礼

こんにちは!

実はあの後、独自に調査しながら復旧作業を進めていったところ、私もfsckというのにたどり着き、既に実行してしまいました。

まずファイルシステム全体がなぜか書込禁止になっている現象を解決する手段として、mountコマンドのオプションを知りました。
mount -o remount,rw /
このコマンドを実行したときに、なにやらwarningが表示され、このwarningの内容でググった際にfsckというコマンドに行き着いたという訳です。
安全なやり方としてはFedoraのインストールディスクからレスキューモードで起動し、/パーティションをアンマウントした状態でfsckを実行するというものでしたが、私はこのやり方がいまいち良く理解できず、
2番目に安全な方法として紹介されていた、通常にFedoraを起動し、ファイルシステム全体を書込禁止モードでリマウントした状態でfsckを実行するというものを実行しました。
よってmount -o remount,ro /とした後でfsckを実行しました。
fsckに関しては、素人は実行すべきでない等、いろいろ否定的な情報が多かったですが、私の場合はすでにシステムが瀕死状態で、このままでは、にっちもさっちもいかないので、若干の躊躇はありましたが、思い切って実行しました。
とくにオプション等は指定せずfsckとだけ入力してfsckを実行しました。
fsckは何かある毎にユーザに確認を求めてきます。
私はこの質問内容をググって慎重に進めていたのですが、あまりの確認量の多さに疲れてしまい、また確認内容も似たようなものだったので、途中からは全てyesとしました。
100~200個ぐらいはあったでしょうか、私はその全ての質問をyesとしてfsckが終了しました。
この後、mount -o remount,rw /を実行したら、今度はwarningが出ずに、うまくリマウントできたようです。
この後、/etc/sysconfig/selinuxを編集してSELinuxを無効にしたら、Fedoraが普通に起動するようになりました。
しかしログインすると、やはり前回のようにログインできず、結果として現在もシングルユーザモードで起動しています。
HDDの寿命なのか、はたまたfsckによりファイルシステムが致命傷を負ったのか定かではありませんが、どちらにせよ復旧の見込みは低いですよね。
そこで私は復旧はあきらめることにしたのですが、せめて生きているファイルはUSBメモリーに退避させたいと考えました。
しかし、なんとUSBメモリーが認識されなくなっていました。
いつもならUSBメモリーを差し込むと/dev/sdb1が現れるのですが、
/dev/sdb1が存在せず、マウントできません。
今、USBが認識されない場合の対処方法をいろいろ調べているのですが、なかなかうまくいきません。
ホント助けてほしいです・・・。
私も、もう少し頑張ってみます・・・

お礼日時:2011/10/04 05:20

エラーの原因はログからは不明ですが、SELinux 関連のアクセス権限エラーが表示されています。



※ SELinux については、以下の URL を参考にしてください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070 …


問題切り分けのために、起動時の Grub ブートローダの画面でカーネルパラメータに "selinux=0" のオプションを追記し、SELinux を無効にした場合に、OS が正常に起動するか試してください。

起動時の Grub ブートローダの編集方法は以下を参考にして頂くのがよいかと思います。
(ちょうど、"selinux=0" を設定する例も載っていました。参考URLではシングルユーザモード設定 ( "s" の追記)も行っていますが、行わなくてもよいです。)

http://pocketstudio.jp/linux/?FC4%2FFAQ%2F%A5%B7 …

正常に起動した場合は、SELinux によるアクセス権限エラーが原因の可能性が高いため、セキュリティラベルの再構築を行うか、SELinux を無効にし続けるかを対処して頂くのがよいかと思います。但し、セキュリティラベルの再構築で問題が解決するかどうかは判断しかねるので、SELinux を操れるスキルに自身がない場合は、無効にするのが手っ取り早いかと思います。

SELinux を恒久的に無効にするには、以下の参考 URL の " (7) SELinuxの無効化 " にある通り、/etc/sysconfig/selinux ファイルの中を "SELINUX=disabled" と変更し、保存して下さい。

http://centossrv.com/centos5-init.shtml
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この回答へのお礼

こんにちは!
ご回答ありがとうございます。
ひとまずカーネルパラメータを追加して起動する方法を会得したので一歩前進です!!
しかしトラブルシューティングの途中で新たな問題と遭遇してしまいました。

順を追って報告します。

まずGRUB設定モードについてですが、
Fedora10では起動前の秒読みのようなものはなく、BIOSの画面が終わるとすぐにOS起動のバーが伸びていきます。
しかし、ほんの少しタイムラグがあるようでBIOSの画面が終了するかしないかのタイミングですかさずEnterキーを押してGRUB設定モードに移行できました。
第一関門突破です

編集モードにしてselinux=0と入力しようとしたとき、キーボードのキー配置が通常と違っていて=のキーを押しても別の文字が入力されてしまい、
いろいろ試して^キーで=を入力できることを突き止め、この後selinuxを無効にして起動することに成功しました!

しかし今度はログインできないという問題に衝突しました。
ログインプロンプトが出て、喜んだ直後の出来事でした・・・
現象としてはログインプロンプトに続いてユーザー名を入力した後、次に出てくるはずのパスワード入力を促すプロンプトが、なかなか表示されず、
しばらくすると入力したユーザー名が消えて、再びユーザー名の入力を促す最初のログインプロンプトに戻ってしまいます。
何度やっても結果は同じなので、
今度は当初不要と思われていたシングルユーザモード設定も追加して起動しました。
これにてログイン操作は不要となり晴れて、いつもの#プロンプトになりました!

さて次にすべき事はひとまず/etc/sysconfig/selinuxを編集して様子を見ることですが、なんとこのファイルが編集できません。
viで編集しようとするとなぜかreadonly fileと言われ、かまわず続けるとUnable to open swap fileと言われます。
これもかまわず続行し編集が終わって保存しようとするとCan't open linked file for writingと言われて保存できませんでした。
メッセージからこのファイルがリンクであることに気付き、リンク先を調べると/etc/sysconfig/selinux -> ../selinux/configとなっていたので、
/etc/selinux/configを直接編集しようとしましたが、当然リンクファイルを編集しようとしたときと全く同じで、唯一、保存しようとしたときのメッセージが少し違ってCan't open file for writingとなるだけでした・・・。

念のため/etc/selinux/configのディレクトリツリーの属性を調べたところ、
drwxr-xr-x root root /etc
drwxr-xr-x root root /etc/selinux
-rw-r--r-- root root /etc/selinux/config
となっており、通常は問題なく保存できるはずなのですが、なぜか保存できませんでした。

そういう訳でして、まだ問題解決に至っていません。
何か他に気を付けることはありますでしょうか。

お礼日時:2011/10/03 06:22

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