アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

宛名の「行」を「御中」に書き直すことは常識とされていますが、私には納得できません。
基本的に書類というのは必要な箇所以外は記入しないのが原則であって、それをわざわざ書類自体に「行き」と印刷されている部分をグチャグチャと(たいていは斜線ですが)消して、となりに書き直すほうが見苦しいと感じてなりません。

私の親は企業に出願するときに行きを御中と書かない人ははじかれるとまで言っていますが、そんなの知るかいと思うのが正直なところです。
例えば相手が用意した書類に「行き」と印刷されているのに、それを御中と書き直さなければマナー違反というのは、人に礼儀を押し付けること自体が礼儀に反する行為ではないのでしょうか?
まさか親の企業にはじかれるという話が本当だとは思えませんが、仮に外国の方でこの「常識」を知らない場合も「マナー違反」とされるのでしょうか。

封筒の行きを御中にするのは、どうも封筒それ自体に敬意を払っているように感じられて、私は御中と書き直していますが、その度にこんな馬鹿らしい行為がなんで常識なのかと不快感すら覚えるのです。

ちなみに郵便局で聞いた話なのですが、最近は大学受験の願書にも御中と書かない人が増えているそうです。だとしたら、いずれ御中と書く文化は消えるのではないでしょうか。
そもそも私のように、同じ日本人ですら反感を持っていることを、文化や常識として言われることが不快です。
皆さんはどう思われるでしょうか?

A 回答 (15件中11~15件)

「常識」で判断するなら、


★『手紙を出す相手には、敬称を付ける』
これは、常識だと思います。

「行」と印刷された封筒は、通常は「出す側」が印刷してるワケですね。
自分に返って来る印刷物に「御中」や「様」を、予め印刷する行為も「どうかな?」と思うのですけど。

印刷する側は、「自分行きでいい」。
出す側は、
「【行】では失礼だから、御中か様に直しておこう」
と、考えるワケです。
日本文化の「謙譲の美徳」でしょうね。

>いずれ御中と書く文化は消えるのではないでしょうか

「可能性」としては、「有る」かも知れません。
しかし、「結婚式」や「クラス会」など、割りと親しい人間関係なのに、「◎◎行」のままの返信が帰って来るのも「どんなモノかな?」と、私は思います。
自分も、マナーを押し付けられるのは嫌いですけど「謙譲の美徳」は、「必要」だと考えます。
    • good
    • 0

>御中と書き直すのは常識?


その通りです。NO1の方の回答に1票です。

疑問をもち反論することは一向に構わないのですが
いかにあなたが1人
口角泡を飛ばして云々かんぬんしたところで
しょうがない話なのです。

その程度のこと
反感をもつほど固執し不快になることもないと思いますよ・・
    • good
    • 0

多分、何を行っても納得しませんよね。


この場合、考えられる事は2つです。

(1)ポリシーを貫き通し、今後も直さない。同じ考え方の人としか話すつもりはない。しかし、それにより被るデメリットも甘受する。
(2)世の中は納得の行かない事も多いから、長いものに巻かれるとして直す。直す事によるメリットを受ける。

どちらでも結構です。lugal さんのご自由になさってください。

「直すのは納得いかない!デメリットを受ける事も許さない!」というのはご自由ですが、それならば世間を変えるだけの努力をしてください。ちまちまと匿名サイトで意見を表明するぐらいでは世の中は変わりませんよ。

最近は、「自分宛てに宛名を書く際は『行』と書かないでください」という団体もありますけどね。
    • good
    • 0

常識というよりビジネスマナーとして最低限の行為なのではないでしょうか。


自分もしくは自社宛の封書やはがきに御中としておくのは自分の上司を「うちの○○部長が」などと発言するのと同じような意味合いになるのではないかと思います。
取引先企業の役付の人に対し「○○部長」と言わず「○○さん」もしくは「○○」など呼ばないのと同じようにですね。
「○○人事部 御中」は正しいですが、そこに個人名が入るときは「○○人事部 △△様」となり御中はつけません。他にも色々とパターンはありますがこのようなビジネスマナーの意味を理解するとなぜ訂正する必要があるのかも分かってくると思います。

ネットでもビジネスマナーについていくらでも調べることができますので一度確認してみてはいかがでしょうか。またご両親のおっしゃっている「はじかれる」というのはあらかた間違えではありません。
正しい文章を作成できるだけの知識があるかないかの判断にも利用される可能性は十分あります。

ちなみに対企業以外でも結婚式招待状へ対しての返信にも訂正をして送りますよね。こちらと同じ意味合いであると思えばまたわかりやすいかと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
行を御中にしなくても正しい文章を書く人は、私の経験から言っても山ほどいます。そもそも昔の私自身がその一人でした。それ以来、といえば大げさですが、御中の必要性について考えるようになりました。

もちろん人に対して手紙を書く際は必ず「様」とつけます。これは誰でも人に対して様がなければ失礼だと感じられるのでマナーと言えます。しかし私にしてみれば、御中は別にあってもなくても関係ないだろうと思うのが正直なところです。
総体としての会社や個人には敬意を表する必要がありますが、丸丸部署とか丸丸係に対して行を消して御中に書き直すのは、一体自分は何に対して経緯を払っているのかと感じています。

お礼日時:2011/10/12 19:08

手紙を出す相手に敬称をつけるのは当たり前だと思いますよ。



>御中と書かない人ははじかれる

会社は差出人の常識を判断しているのかも知れませんね。

「行」を消して相手に応じて「御中」なり「様」なりを書き加えるのは、
大事なエチケットです。

私はばからしい行為とは考えません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の主張は回答して下さった方々が多かったので失礼ながらNo.7さんのほうでまとめて書かせて頂きました。

私も文章を出す際は御中に書き直していますが、本音としてはそのまま出したいと思っていますね。常識がないのではなく必要がないと感じているからです。相手への敬意は文章の内容や対応等で示すべきで、御中と書かなければ変なトラブルが起きるかもと気を揉んで書いています。

お礼日時:2011/10/12 17:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aに関連する記事