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学生時代に第二外国語で中国語を選んで、2年ほど簡単な会話を習いました。

その時の日本人先生の説明では、「基本的に第3声は、形のとおり谷型に発音しなさい」 という事でした。 つまり一度低く下げて、また上げるというものです。 当然この場合、語尾は上がりますよね。

一方、今月初めから近くの中国語教室に通うになって初歩から勉強をしているのですが、そこの日本人先生の説明では 「第3声は低く直線的に ・・・」 というものでした。 この場合、基本的に語尾は上がりません。

困ったのが聞き取りテストです。 学生時代に 「第3声は谷型で」 と習ったのが頭から離れず、先生の発音やテキストテープの中国語を聞いた時、語尾が上がった声調を聞くと、第2声か第3声の区別がつかなくなって、よく間違えます。

昔とは教え方が変わったのでしょうか? あるいは学生時代の先生は間違っていたのでしょうか?

A 回答 (6件)

初めまして。


質問者様の、中国語を学ばれられた時代が何時頃なのでしょうか‥。
谷型‥ですか。(汗)

15年程前から、第3声は低いままでしか私は使っておりませんけど‥。
間違いではないと思います。
平成初頭までは、下げたままではなかったはずです。

第2声程の、上がりは必要はなかったはずですけど‥。

祝ni3學習進歩!
加油!

\^o^/
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この回答へのお礼

謝々、有難うございました。
おっしゃるように私が第二外国語で学んだのは20年以上も前、平成に入る前の話です。
やっぱり第3声は低い直線型なのですね。
ただ、「平成初頭までは下げたままじゃなかった」となると、私が教わった当時、谷型が正解だったのでしょうか?
僅か20数年で四声が変わるはずはないでしょうし、この辺がよく分からないところです。
あるいは、昔は谷型だったけど、最近の普通語では低い直線になっているという事なのでしょうか。

お礼日時:2011/10/15 16:26

 私が現在習っているところでは、「半3声」というのもあります。


 niのように子音と母音が1文字ずつの単語のみを発音する時は、おっしゃるような谷型のようになりますが、他の文字が続いた場合は、その谷型の谷に落ちただけで上がらず、次の語を発音するようなのが「半3声」みたいです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、半3声というものがあるのですか。
これだと、ni では谷型に発音するのが正解になりそうですね。
中国語って本当に難しいですね。
でも頑張ります。

お礼日時:2011/10/15 16:30

第三声が二つ以上続く場合、最後の第三声のみ第三声に発音して、前の第三声は第二声に声調変化するので第二声に聞こえるのではないですか? 


と、言うことは正しく聞き取れているということです。

でもピンインに声調記号を振るときは、元の第三声のままに振ります。

私も習い始めの頃は「谷型」と言われましたが、後に色々な話を聞くと「低く平らに」という人もいます。後々便利なのでこの漢字は第三声という覚え方をしておくと良いと思います。

そして第二声+第三声と聞こえて意味が通じなかったら、第三声+第三声の組み合わせもあるかも知れないと考えてみるのが良いと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 第三声が二つ以上続く場合、最後の第三声のみ第三声に発音 ・・・
これは学生時代に習っています。 
3+3の場合は、2+3になるというものですね。

でも、wawa37様も習い始めの事は谷型と教えられたわけですね。
理屈じゃなく、時間をかけて一語一語を丸暗記するしか無さそうですね。

お礼日時:2011/10/15 16:34

私が最初に中国語を習ったのは25年以上前で、その時は質問者様と同じく「谷型に発音せよ」と習いました。



しかし、その後勉強をしてみて、第3声は「思いっきり低く発音する」という理解に達しました。

試しにniの第3声(たとえば「你」)を、自分の一番低い声でゆっくり発音し、最後は力を抜いてみてください。
まず、いきなりいちばん低い声を出すのはしんどいので、発声し始めはいちばん低い声より若干音程が高いかと思います。
また、最後に力を抜くと、自然に語尾の音が少し高くなるかと思います。

昔はこの微妙な音程の変化を大げさに捉えて「谷型に発音する」と教えていたのでしょう。

なので、

>そこの日本人先生の説明では 「第3声は低く直線的に ・・・」 というものでした。

「直線的に」というのはちょっとおかしいと思います。
直線的な発音を意識してしまうと微妙な音程の上下がなくなるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。
私と同じ時期に中国語を学ばれた方からご意見を頂いて感謝します。
当時は、やっぱり谷型だったのですね。
でも超初心者向けのレッスンだったので、分かりやすいように大袈裟に表現していたのかも知れません。
谷型の上り下りを意識するよりも、音楽のように音程に低さに重きを置いた方が良さそうですね。
貴重なアドバイスに感謝します。
謝々。

お礼日時:2011/10/17 17:16

ご質問は、


「昔とは教え方が変わったのでしょうか? あるいは学生時代の先生は間違っていたのでしょうか? 」と理解しました。
 → 答えは、
    第三声は単漢字、句尾、文末、または意図的に強調する場合のみV、
    他の場合(即ち会話における殆どの場合)は_のように低く。
   根拠を示しますので、正否は以下によりご判断ください。
  -------------------------
■先ず初めに、
中国語の第三声はどのように定義されているか。
《汉语拼音方案》が1958年2月11日公布され、以降学校教育に適用されました。これは要点のみ記してありますが、「中华人民共和国的汉字注音拉丁化方案」に詳細解説があります。
参照→《汉语拼音方案》
     http://bjkoro.net/chinese/letter/hanyupinyin/pin …
   《中华人民共和国的汉字注音拉丁化方案》
     http://baike.baidu.com/view/22308.htm
後者の解説では、声调 の項は以下の通り。
「第三声,(上(shǎng)声,或上(shàng)音,ˇ ( ∨ ) ),调值214(˨˩˦);~略~不在句尾及不重读(强调)时,上声变调作半上21(次低降˨˩)。当两个上声字连读时,前字变调为阳平35(高升˧˥)。 」
回答者注、
注1:現在の第三声を漢語では歴史的に、上(shǎng)声または上(shàng)音と称す。この意味で使う場合の上声の“上”はshǎngであることに注意。
注2:调值=声調の高さ。五度标记法による。
     五度标记法-URLが長すぎるので最後尾に挙げておきます.
注3:蔭平=第一声、陽平=第二声、上=第三声、去=第四声。
■つまり、第三声は、上声,または上音であり、[调值214]であるが、
【句尾以外または強調しない場合は、変調して[半上声21]となる】、
  句尾とその語を強調したい場合のみ大げさにvで発声ということ。
  [半上声21]であって、[212]でも[213]でもないことに注意。
上声の文字が2ヶ続く場合は、前の字が変調して、
              [陽平35]=第二声となる。
■一方で、
第三声とは、本来は[调值214]か[调值21]か、
  日中ともに学者により異論があります。
第三声を[调值21]の表記でテキストを書いている著名学者もいます。
  例えば、NHK中国語講座他で著名な遠藤教授も、
   [调值21]を第三声とし、
   [调值214]を第三声強調型としています。
■第三声の誤解を正しましょう、
[调值214]∨のように下がって上がる…句尾か文の切れ目のみです
[调值21]_のように低く平ら…通常はこれです
 ⇒このルールに従えば第三声も楽なものです。
文字の発音の連鎖の中で、[1]を発声する過程で自然に[21]で入り、後部がまた自然に上がり気味になるので、[21(2)]の感じになるものです。日本の教室では、そこを教えず、vにこだわり、更に半三声と称して終わりを途中まで上げなさいなどと教えるので、まずいのだと私は考えています。《汉语拼音方案》に記述があるように、第三声を[调值214]で発声するのは特殊な場合なのですから、先ずは第三声は[调值21]と教えるべきなのです。

参考URL:第三声と第二声の発音について
http://www.chinesemaster.net/chinese_navi/study_ …
注:この頁でアラビア数字で1~5とあるのは、音の高低です、低い方が1です。
  声調は漢数字表記です。
 ------------------------
おまけです。
1.欧米人は漢字は記号として見て、発音を覚えます。個別の漢字の知識はずっと後から  です、それでもぺらぺら中国語を話すのは、文字ではなく単語・文節を音で学ぶからです。
“言語は本来[音]”です、単語や慣用文を塊として発音を覚えましょう。息つぎは初期の個別漢字の声調が身についていない段階で結構難しいのですが、学習が進むと単語の中での息つぎは厳禁です、文中でも息つぎの仕方で意味、更にニュアンスが変わる場合が往々にしてあります。
2.コツ
(1)第三声は単純に低く出せばよいのです。もちろん句尾や文の切れ目のみしっかり∨です、後続がないので楽なものです。先生の発音もそのようになっているはずです。
(2)このサイトは発音を聞くのに便利です。
http://www.sorachina.jp/danci/index.php?word=%E5 …
(3)気に入った句・文章を丸暗記(当然正しい発音を)するのも効果的です。
成語、慣用句など覚えると、折に触れて披露したり、ひな型に使えますし、何よりも自信がつきます。
  不到长城非好汉。
  三个女人一台戏。 etc.から始めて、
  我对你有意思,不好意思,因为我喜欢你,所以脸红了。なども。
(4)日本人にとって第三声よりも第二声が難しい、第二声はエネルギーが必要です。第三声は上記の要領ですぐ慣れますから、第二声を訓練しましょう。
(5)先行回答ANo.4氏の解説も現実的な側面を衝いており、参考になります。「直線的に」の部分で懸念を示しておられますが、気持ちは「直線的に」で構いません。ANo.4氏も触れており私も上記で触れたように、前後のつながりの中で自然体の変化が付くようになります。大切なのは、単漢字ではなく単語で覚えることです。
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☆以上を踏まえた上で、聞き分ける力は訓練のみですが、生来の音感次第で個人差があるのはやむをえません。更に、単語を暗記することです。
個別文字の声調を覚えることは大事ですが、単語単位や短文の丸ごと暗記が有効です。声調ばかりでなく、強弱(アクセント)や音の長短も大事です。したがって音声入りの教材が有効です。

*五度标记法
http://image.baidu.com/i?ct=503316480&z=&tn=baid …
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この回答へのお礼

とても詳しく教えて頂いて本当に有難うございました。
第3声について、やっと分かりました。
文中にある時と文末にある時と、声調というか語尾の上がりが微妙に変化するわけですね。
従って、第3声は基本的には低い直線というか、(21)と音程を下げるようにするのが正解という事ですね。
ご紹介のサイトで、「可」と「可愛」の違いがよく分かりました。
たしかに「可愛」では可の語尾がそれほど上がっていません。
目からウロコという感じです。
本当に有難うございました。

お礼日時:2011/10/17 17:32

   僕は学部の時日本人の先生に習い、院の時に中国人の音声学の先生に習いました。



    低い方を1、高い方を5の五段階としますと、音楽にも詳しいこの中国人の先生のお話では

    第2声は、4から5へ直線的にあがる。時間的には短い。

    第3声は、2から1へ一度下がりそのあと3から4位に曲線を描いてあがる。時間的には長い。

     というものでした。僕はこれで通しています。
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この回答へのお礼

有難うございました。
中国語は音楽のように音の高低を意識するのが正解なようですね。
今後もがんばります。

お礼日時:2011/10/17 17:34

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