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代理で質問させて頂きます、14歳の女の子です。パキシル10mが先日処方されました。
薬を飲まないのですが、牛乳に砕いてまぜても大丈夫でしょうか?
また他に、混ぜてOKなもの、NGなものがあれば教えて下さい。
病名は「気になる病」と言われたようです。
早めにご回答ほしいです、よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

本来は医師・薬剤師に確認すべき事柄ですので、情報提供にとどめます。


自己責任でご判断をお願い致します。(医師法・薬事法に抵触する為)

まず熟読してほしいのが、パキシルの患者向けガイドです。↓
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/3402 …

そしてこちらはパキシルの添付文書(医師・薬剤師が読む文書)。↓
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/3402 …

パキシルは通常、未成年にはまず処方されない薬です(リスクがある為)。
上記文書に、以下の記載があることをご確認ください。
■抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが
 増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、
 リスクとベネフィットを考慮すること。
■若年成人(特に大うつ病性障害患者)において、本剤投与中に
 自殺行動(自殺既遂、自殺企図)のリスクが高くなる可能性が報告されて
 いるため、これらの患者に投与する場合には注意深く観察すること。
■小児等に対する安全性は確立していない。また、長期投与による
 成長への影響については検討されていない。
■小児への本剤投与中
 食欲減退、振戦、発汗、運動過多、敵意、激越、
 情動不安定(泣き、気分変動、自傷、自殺念慮、自殺企図等)
 なお、自殺念慮、自殺企図は主に12~18歳の大うつ病性障害患者で、
 また、敵意(攻撃性、敵対的行為、怒り等)は主に強迫性障害又は
 12歳未満の患者で観察された。

前置きが長くなりましたが、パキシルは『粉砕可』です。
牛乳との相互作用(飲み合わせ)の記載はありません。

但しこの手の薬(向精神薬)は、何かに混ぜて無理やり(またはこっそり)
飲ませるべきものではありません。
患者本人が飲もうという意思と自覚を持って飲むべき薬です(未成年でも)。
何故なら、吐き気や精神変調など多くの副作用の可能性があり、
特にこのパキシルという薬は自殺が懸念されるからです。
慎重にご対処ください。
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回答#1です。

URLの訂正です(同じものが重複してました)。

パキシル 患者向 医薬品ガイド
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/3402 …

パキシル 医家向 添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/3402 …
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一応、薬剤師の端くれとしてお答えしておきます。



本来は錠剤を砕いて何かに混ぜるのは好ましくありません。
ただし、そのままでは飲まないのであれば致し方ないということになります。

牛乳に関しては、牛乳と一緒にのんではいけない薬剤があるのですが、
パキシルは、それには該当しません。
回りくどい言い方ですが、砕いて牛乳に混ぜて飲んでも可です。
ただし、有効性・安全性の面でということです。
牛乳の味が変わることは考えられるので、それを飲んでくれるかどうかは別問題です。

アルコールを含むものは一緒にのんではいけませんが、
未成年のようですので、それはないですよね?

普通の食品であれば特にそれ以外に一緒にのんではいけないようなものはありません。
一緒にのんではいけない薬やサプリメントは存在しますが。

主治医には、どういう飲み方をしたかをきちんと伝えて下さい。

この薬は本来は未成年には使いたくない薬です。
処方する医師も、どれくらいの量で効果があるか? を気にされると思います。
錠剤を砕くと、どうしてもロスが生じて、錠剤のままのんだ場合の薬の量よりも
少なくなることが避けられません。
何と混ぜるかよりも、むしろ、そういうことの方が問題になります。
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薬を飲まれない=拒薬で困られているということでしょうか?


そうだとすれば、パキシルを粉砕して飲み物に混ぜてても、すぐに本人に気づかれてしまいます。その理由は、抗うつ薬の成分は一般的に舌を痺れさすような独特の苦味があり、パキシルとて例外ではありません。パキシルの苦味は、錠剤を半分に割って、舌で舐めて見られるとすぐに判ります。
また、拒薬に困り果て、内緒で薬を飲ませようと飲み物に薬を混ぜた話はよく耳にしますが、本人にバレタ時のことを考えると、決して良い方法とは思いません。
また、「気になる病」ということですが、パキシルは続けて服用しなければ意味のない薬ですし、「気になる」という症状には別の薬(エビリファイという補助薬)の併用が必要かも知れません。また、抗うつ薬や補助薬は、副作用が出やすいので、先ずは、ご本人に「自分は病気である」という意識を持ってもらい、薬物治療の必要性についても納得されることが必要ではないでしょうか。
もし、拒薬でなく、単に服用しにくいだけなら、錠剤を軽く潰して小児服薬用のゼリーに混ぜ込むのも一つの方法です。
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