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鈍的切開というのはどういうモノなのでしょうか?
特徴、利点について教えてください。

A 回答 (4件)

メスやハサミなどの鋭利な刃物の部分で切開するのではなく、本来は血管や組織を挟むための鉗子や、指などを使って、押し広げながら切開していく方法です。

メスで皮膚を切開した後に、皮下脂肪を開いたり、血管の周辺の組織を開いていくときに使われます。

組織を裂いていく感じで、血管など誤って切ったりすることが少ないため、余計な組織を傷つけたりすることや、出血が少ないのが利点です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/16 11:21

No.1 & 2です。



私は、学生の時に外科手術を経験しているだけなので、その切開の方法を今どのように呼んでいるのか定かではありませんが、Googleで検索してみると、「鈍的切開」という名詞はほとんど出て来なくて、「鈍的に切開する」とか「鈍的に剥離する」といった表現が多いようです。おそらく非常に一般的で基本的な手技なので、日本語で特別な呼称がないのかも知れません。

ちなみに、細かい部分は先の細い鉗子を使っていましたが、もっと大きく開いて行きたい時には、ハサミの先の外側の部分で、押し広げていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/16 11:21

  cut sharply と sever bluntly は手術の時の対語みたいなものです。

意図、目的はJackさんのお書きになった如くです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/16 11:22

No.1です。

大切なことを書き忘れたので補足します。

私自身「鈍的切開」という呼び方を聞いたことはありませんが、字面から判断し、自分の経験と併せて、こういう意味だろうということで書かせていただきました。あくまでも参考意見としてお考え下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

扁桃腺の摘出術後の疼痛に関する英語論文で、「blunt dissection」と超音波手術を比較してるんですが、オンラインの辞書で見ると「鈍的切開」とあったのでそう書いたんですが、本当は別に適訳があるんでしょうか?

補足日時:2009/03/04 12:55
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