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グループでコーチニングの勉強会をしております。

今回、グループで「心理検査」について勉強しようということになりました。

私が代表して、心理検査の資料を購入しようとしたところ、個人には販売していないという事です。

あいにく、グループには販売に該当する有識者がいません。

なんとか購入したいのですが、良い方法がわかりません。

ご助言をお願いします。

*例えば、今必要としている資料は「YG性格検査の用紙とYG性格検査実施方法の本」です。
 又、一回限りでないので、他の資料等も購入できる方法をご助言ください。

A 回答 (3件)

臨床心理士です。



他の方が回答していらっしゃるように、臨床心理士などの資格を持っているか、大学の心理学科、病院などの医療機関といった専門機関以外には、心理検査関係の物品は、販売してもらえません。
法的規制はないとは思いますが、心理検査を出版している出版社や、販売者の団体が、乱用を防ぐために、自主的にそういったガイドラインを設けています。

もしどうしても、心理検査について学習したいとお考えでしたら、臨床心理士や、大学の臨床心理系の教員を講師に招いて、合わせてそうした先生方に心理検査も購入していただくという方法が考えられます。
ただし、その際にも、心理検査用紙や、解釈マニュアル等の取り扱いには、十分注意していただくとともに、興味本位で検査を実施するということは控えていただきたいと思います。

なお、YG性格検査をお考えである理由が分かりませんが、この検査は、1950年代に標準化が行われたもので、そもそも相当古い検査です。
また、標準化作業のやり方に疑問もあります。
したがって、現在でも、採用試験や、心理学の初級コースでは使用されてはいますが、私としては、歴史的な意義以上の意味はないと考えています。
心理検査のどういう側面について学習したいかということも含めて、専門家に相談なさり、その先生に講習会(研修会)を行っていただくのがよろしいのではないかと思います。

以上、ご参考までに。
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この回答へのお礼

丁重なアドバイス、ありがとうございます。

参考にしたいと思います。

お礼日時:2011/11/03 21:41

心理検査は、たとえば血液検査のような物質的な検査とは異なり、それについての知識自体が結果に影響するものです。


そのためあまり多くの人に勉強されると検査の意味がなくなりますので、販売元も対象を絞っているのだと思います。
これはYGに限ったことではありませんので、基本的に検査そのものを入手することは諦めてください。
心理学専攻の学生であっても、検査そのものに接するのは心理学全般についての勉強を数年してからのこととなるのが一般的です。

身内での勉強会程度でしたら、たとえば村上(2005)の『「心理テスト」はウソでした。 』を購読することをお勧めします。
部分的には首を傾げたくなるところもありますが、非常にわかりやすいです。
これで物足りないのでしたら、上里(2001)『心理アセスメントハンドブック』とかもあります。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

ご助言、大変参考になりました。

お礼日時:2011/11/02 21:19

PC上でされたら?

http://ex.senmasa.com/ygtest/

学校関係者に知り合いがいれば購入できるかも。

大切なことは、この検査で相手の状況を診断することになります。
学習会を開いても資格がない人が診断することはできません。それを理解せずに診断しようとするから一般的には販売されないのです。

くれぐれも無資格者が勉強しても診断してはいけません。自己の傾向を知る程度にとどめましょう。

誰でも利用できるものではありません。相手にレッテルを冠する怖いものであるという認識を持ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私たちは、「診断する」ことはありません。

単に、「知的好奇心」の一環で選んだテーマの一つです。

お礼日時:2011/11/02 21:17

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