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子供の頃にそう聞かされたと思います。
シャトルで宇宙に行っている数日間でも歳はとって
いないのでしょうか?
そもそも”歳をとる”=老化と考えると、その老化
が抑えられるのかな・・・。それとも時間の過ぎか
たが遅いもしくは時間が止まっている?
んーーー。やっぱ大人になった今、詳しく知りたい
です (。・_・。)ノ

A 回答 (7件)

昔、TVで酸素があるから老けるみたいなのを見た覚えがあります。


もしかしてそれと関係するのでしょうか??
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この回答へのお礼

うんうん、聞いたことある!

お礼日時:2003/11/22 23:43

こんばんは。


宇宙では年を全く取らないというのは間違いですが、
時間が遅くなるというのは本当です。

「ウラシマ効果」という現象があります。
難しいことは省きますが、簡単に申し上げますと、光の速さ(光速)に近いスピードで飛ぶと、時間の流れが遅くなってしまう、という現象が本当に起こります。つまり、結果として年をとるのが遅くなるわけです。

たとえば、二人の人間が狂わない時計を持って、片方の人(仮にAさんとします)が地球で暮らし、もう一人(Bさん)が宇宙で光速くらいの速さのロケットで旅をしたとします。
Bさんが帰ってきて、AさんとBさんの時計を比較すると、なんとAさんのほうが進んでいるはずです。

それは相対性理論という理論によって裏付けられていて、速度や重力などの影響で、観測者によって時間が変わる、つまり時間というものが、絶対ではない、という考え方から導き出されたものです。

ちなみに、ウラシマ効果のウラシマとは、昔話の浦島太郎から来ている名前です。

また、もうひとつ面白いことがあります。
それは、重力によっても時間が変わるのです。
つまり重力がかかるところでは時間が遅くなるのです。
実際に、地球上でも、時間の長さは人によって違います。標高の高いところに住んでいる人のほうが、標高の低いところに住んでいる人よりより時間が短い、という結果になってしまいます。(もっとも、これは本当に測定できないような微量の時間ですが。)

地球だと微量の差しか出ませんが、もっと重力のかかる場所、つまり、たとえばブラックホールなどでは重力の大きさが大きく、時間もかなりゆったりながれることになります。

つまり時間というのはもはやコンスタントなものではないということですね。

この回答への補足

お礼の後ではありますが、”時計針の誤差”だけの
話であって、体感時間は同じなのでしょうかね。。。
同じ能力のAさんBさんがプラモデルをヨーイドンで
作り始めて、Bさんが完成した瞬間、Aさんまだ作って
いる最中なのかな?それとも同時に完成するけども時計針だけがズレているのかな・・・。基準時間が地球にあるか宇宙にあるかなのでしょうか(笑)

補足日時:2003/11/23 00:04
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この回答へのお礼

φ(.. )メモメモ 時計の針(時間)がズレてるのに、地球に戻ると”その人”に会える・・。
Bさんにとっては過去のAさんと会っている!?
時間という範囲の定義が難しいですね。。。

お礼日時:2003/11/22 23:57

歳はとる(老化する)と思います。



人間や動物は酸素を吸って生きていますが、吸い込んだ中の一部分の酸素は活性酸素(フリーラジカル)に変化します。活性酸素は細胞の中の電子を奪い酸化させます。
鉄が錆びてぼろぼろになるのも酸化です。人間の身体も同様であります。

ちなみにある研究の内容では、人間や様々な動物の寿命の違いを比較してみた場合。呼吸する量に寿命の長さが反比例している事が判っています。

したがって、宇宙に行った場合でも歳をとると考えてもいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう!確かに宇宙でも生きているからには呼吸
するでしょうから、「歳はとる」んでしょうね!
strifeさんの意見と合わせると、一呼吸に1分かかった
りするようなものなのでしょうね。

お礼日時:2003/11/23 00:02

song_birdsさんが聞いた話とは、先の回答者も仰る「ウラシマ効果」のことであろうと思いますが、この理論はあくまで"相対的に"そうなるというだけで、実際宇宙旅行(光速に近い)をしている人が時計を見た時、時計の針がノロ~く時を刻んでいる訳ではありません。


地球にいる人も、宇宙旅行者も各々同じ感覚で時間は進んでいますが、ある時点で二人が再会し、各々の時刻を比べると"差が出る"ということです。
よって、宇宙でも時間は同様の感覚で進むし、歳も取ります。地球上の人から見たら「宇宙ではゆっくり時間が進んでいる」ように見えるだけ、宇宙旅行者から見れば「地球上の時間がチャッチャカ進んでいる」ように見えるだけ、です。
(そもそも、相対性理論は本当にただしいのか?という見解もありますので、あしからず)
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この回答へのお礼

おもしろーーい!!理論の楽しさですね!時間という概念があいまいな”基準”だということはわかりました。子供の頃に「歳をとらない」と教えられたのはこういった理論をわかりやすく説明する為であったんですね。大人になった今それが逆にわからなくさせていたって感じ!

お礼日時:2003/11/23 01:04

#2のstrifeです。


体感している時間は、どれもみんな同じなのに、結果的に差が出てしまうという、不思議な結果になります。
つまりある人にとってはいつもと変わらない時間が流れていても、それを見ている人にとってはその人がゆっくり、または早く時間が流れているように見えるのです。
理屈ではわかっていても、想像するのは大変な世界ですw

基準の時間というのは、ない、のですね。(これもまたわかりにくい話で申し訳ないのですが。)
たとえ地球で基準の時間を作っても、重力の違う場所ではまた変わってきますし、光速で飛んでいる人にも意味を成さないものとなってしまいます。

この回答への補足

ね!ね!じゃぁ、”ウラシマ”というネーミングはおかしいと思いませんか?
浦島太郎さんのお話は、竜宮城で美女に囲まれ豪遊して帰ってくると実は何年もたっていた。ですよね。
竜宮城=宇宙と位置付けると、太郎さんは時間を忘れるほど豪遊しまくっていたといううことでしょうか(笑)?とんでもない悪いやつのように思えてきたぞ(爆)

補足日時:2003/11/23 01:07
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この回答へのお礼

本当にいろいろありがとうございます。
でも、まだこの話を続けたい(笑)ので締めません♪

お礼日時:2003/11/23 01:07

浦島太郎のお話しの龍宮城とはこの世とは次元が異なった世界(いわゆる霊界)の中の一部分であると云う説もあります。



ですからこの霊界は時空を超越していますし、ここでは肉体が無いので年はとりません。

ここの御質問では宇宙に行った場合の事でありなすから、仮に今の理論で考えた場合は浦島太郎の伝説での説明は該当しなくなると思います。
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この回答へのお礼

朝早くからありがとうございます!
私は結局妄想がふくらんで、朝まで眠れません
でした(笑)。

お礼日時:2003/11/23 14:14

#2です。


ウラシマ効果というのは、相対性理論によって裏づけたれた「時間の遅れ」の一種の「たとえ」なわけで、浦島太郎の物語自体を証明しているわけではありません。

つまり、浦島太郎の物語で「竜宮城にいる間に、実世界はすごく長い年月がたっていた」、ということを、竜宮城=宇宙、実世界=地球と考えて、「光の速さ(光速)に近いスピードで宇宙を旅して、地球に戻ってくると地球では時間がたっていたという」、時間の流れが遅くなってしまうことを、たとえているだけです。

別に浦島太郎でなくても、何でもいいんですが、一番わかりやすい説明が多分これだと思います。
あくまでもわかりやすくするための「たとえ」ですので、それ以上考えてもあまり意味はないです。
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この回答へのお礼

いろいろと勉強させて頂きました!時にふとこんなこ
とを考えるのも面白いものですねぇ。また別件で質問
させてもらったときにも宜しくお願いします♪次はタイムマシンかな・・・(笑)。

お礼日時:2003/11/23 14:24

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