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トヨタ「ハチロク」復活 200万円台で車離れの若者にアピールへ

トヨタ「ハチロク」復活へ…来春に200万円台
トヨタ自動車は27日、富士重工業と共同開発した新型の小型スポーツカー「86(ハチロク)」(排気量2リットル、4人乗り)の市販モデルを、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で公開した。

12月3日に一般公開が始まる東京モーターショーに出展する。来年春に200万円台の価格で発売する予定で、車離れが進む若年層にアピールしたい考えだ。

1980年代に製造し、今も人気が高い「カローラレビン」と姉妹車「スプリンタートレノ」の
型式名「AE86」(通称・ハチロク)の名称を受け継いだ。

富士重が得意とする水平対向エンジンの技術と、トヨタの直噴技術を組み合わせた
エンジンを開発し、コーナーの走りを安定させた。シャープな外観が特徴で、燃費は
「同じ排気量のセダンと同等」という。

スポーツカーは、市場規模が小さく、環境規制への対応も難しいため、撤退するメーカーが
相次いでいる。トヨタも2006年に生産終了した「セリカ」以来、距離を置いていたが、
「スポーツカーは会社の看板」と方針を転換した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111127-O …

皆は今の時代にスポーツカー売れると思うかな?

「トヨタ「ハチロク」復活」の質問画像

A 回答 (8件)

若い人の車離れにしたのは車のデザインや経済的な問題の他にもう一つあるのではないかと思います。


それはここ25年位前から繰り返しテレビで放映された車バッシング、ドライバーバッシングが大きく影響している様に思えるのです。
最初は無謀運転、新入禁止への侵入、違法駐車違反、マナー違反運転などを繰り返しテレビでバッシングしてきました。
その映像による洗脳が車を忌避する様に仕向けたのではないでしょうか?
極めつけが駐車監視員による規制強化です。

そう見てみると昔流行っていたデザインを復活させても今の若い人には懐かしいとは思わないし果たして関心をもつのだろうか疑問に思います。

車のメーカーは四苦八苦している様ですがその原因に根本的に見落としているものがある様な気がします。
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新車から28年間ハチロクレビンに乗っていました。

(3年前に三菱車に乗り換え)
当時のハチロクは面白い車でした。お金があれば完全にレストアしたかったのですが、車内の狭さに勝てず、泣く泣く買い換えました。
私の目から見ても今回の「ハチロク」は全く興味が湧きません。
所詮、技術の粋を持って作られ過ぎた車にしか見えないからです。メーターは260キロまで切ってあります。
当時のハチロクはそんなに速く走る車ではなかったけれど、「運転してる」って感覚が好きでした。
今の車はどこのメーカーでも感じますが、車に乗らされているって感じですね。
おまけに今回のハチロクは名前は違うけれど、富士重工からも同型車が出るんですよね。
今の時代、軽自動車でもガンガン走る車もたくさんあるし、今更って感じがします。
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売れないでしょうね。



まず、若者の車離れは酷いものです。車のみならず単車離れを見ても分かります。エンジンの付いた機械物への憧れがなくなっていることを、単車離れが如実に物語っています。
昔はエンジンの付いた乗り物には誰もが興味を示しました。車好きの人は全部とはいいませんが、多くの人が単車にも他の種類の乗り物にも少なからず興味を示したものです。

単車の8時間耐久レースの観客も惨めなほど少ないです。また、そこに観に来ている観客の多くは私どもと同じ中年以降の人達です。
若者もいないことはないですが、このようなものは若い人の方が歳をとった者よりもっと沢山いて盛り上げるのが正常?なように思います。

今は物が溢れていて、且つ、すべてが高性能であまりに便利過ぎるので、物に対する有り難味や感動、所有する喜び、使う喜び、見る喜び等、すべての感動が薄れているのでしょうね。

皆さんもそうだと思いますが、私が若い頃はどんなボロ車でも感動し、心踊りましたよ。仕事以外のときはずっと運転していましたし楽しくて仕方がなくて、若者特有のエネルギーを抑えきれなかった。
いい加減寝なければならない時間がきても、運転席からなかなか離れられませんでした。

今そんな若者を見ることはほとんどなくなりました。時代の流れで仕方がないですが、今の若者は恵まれているだけに物事に感動が少なく、逆にかわいそうです。
若者だけでなく、そのような環境にいる現代人に売れるとはとても思えません。

添付された写真を見た感想も、ありきたりの他の車となんら変わらない没個性。
現代の車はすべてなめらかなラインの丸っこい車ばかり。ライト類も似たようなものばかり。洗練されたデザインだとそうならざるを得ないのかもしれませんが、今の車離れの状況に風穴を開けたいのならば、もう少し何らかの冒険はしてもいいんじゃないかな。

個性のなさが車離れの原因ではありませんが、あまりに右に倣え過ぎます。
ホイールひとつみても、今はどのホイールも前に出たオフセット。性能的な問題があるのかは私は知りませんが、昔のような中に深くえぐれたリムが光る、マイナス寄りのオフセットにすれば私の世代はかっこいいと思いますし、現代の他の車とも若干の差別化もできる。
その方がよしと言っているのではなく、何かしらの冒険を一切やっているふしが見えません。

他の車との差別化を何ひとつしていないのに何がしたいのでしょうか?

私が言っているのは、No.6さんが売れなかった例にあげた、MR2のような2シーターミッドシップなどの、ユーザーを限定し過ぎるような個性を言っているのではありません。当然それでは個性があろうが沢山は売れません。

誰もが日常生活に使う普段使いの車として選択できる車種で、もっと個性的で且つ魅力的な車造りはできるはずです。


また、規制が厳しすぎる世の中にダイナミズムは生まれてきません。自由が失われば責任も失われてしまう。それが現在の世の中です。
もっと個々の能力と責任で物事を対処して行く社会にしなければ、自動車業界に限らず、世の中はエネルギーが失われたままとなりかねません。

自動車業界を含め産業界が中心となって、自社の製品開発等と平行してやるべきことが他にもあるように思います。
現状のままでは、社会全体のバイタリティーと若者特有のエネルギッシュなパワーが沈んだままです。
車の質や個性、内容等よりも社会的な問題の方が重要だと思います。

このような現代社会において、漫画で少し取り上げられた程度の「ハチロク」は、86リアル世代すらからも受け入れられず、まず失敗に終わるのではないでしょうか。
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その昔、実際に「ハチロク」を売ってました。



その経験から・・・

>皆は今の時代にスポーツカー売れると思うかな?

無理でしょうね。
そもそも「自動車」自体、若者(特に都市圏)からは不要の烙印を押されているのに、そこに「絶滅危惧種」であるスポーツカーを投入したところで「売れる」と考える方が不自然です。

実際、当のトヨタ自身もこれでプリウス並みの販売は見込んでいないでしょう。

私が現役営業マンだった当時、「ハチロク」ともう一つ国産ミッドシップスポーツとして「MR2」という車も売っていましたが、そりゃ酷いもんでした。月にいいとこ1台。(営業所全車種合計で月に4、50台売れていた時)

買っていく人も、正に「好事家」といった感じの人ばかり。

そしてハチロクもそう。

私が現役営業マンだった当時はハチロクは晩年で、2年後には「92」モデルが発売になるころでしたが、まぁ、月に2,3台でしたね。

古臭いA4エンジンに重い車体。名ばかりの「ボーイズレーサー」は本当に売れなかったんです。
そんなハチロクも無くなる最後だけは「貴重な?FR」として一瞬花火が上がったように売れましたが、それもほんの一瞬でしたね。

トヨタが何故今「ハチロク」なのかはよくわかりませんが、日産の「GTR」のような伝説があるわけでもない1600CCの普通車の名前をまた付けるなんて・・・

大方漫画の「頭文字D」によって生み出された「ハチロクバブル」に乗っかった「道楽」でしょう。
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トヨタが本気で良いスポーツカーを作ろう思った時には他社製のエンジンを起用するのですよ。


当然社内には反対意見もあって、「自社のエンジンで良いじゃないですか」と言う人は居たと思うのですが、今回は社長直轄プロジェクトで他社製エンジンの起用を決めた。今回は本気だということですね。

むかしトヨタ2000GTというスポーツカーを作りましたが、この時はヤマハのエンジンを起用しましたね。
この車は値段が高すぎてあまり売れませんでしたが、トヨタでもこれほどのクルマが作れるのだという評判になりました。

国内の自動車ユーザーは、低速走行、低燃費走行に慣らされておりますので、スポーツカーが売れる土壌はなくなりましたが、それでも、トヨタが他社エンジンを起用すればここまで出来るという、一つの基準にはなると思いますよ。
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>今の時代にスポーツカー売れると思うかな?



昔ほどは売れないし、
トヨタが思うほども売れないでしょう。

若者は昔とずいぶん価値観が変わってしまっているので、
買う人は限られると思う。

しかし、その分、子育てが終わった40代、50代が
買うんじゃないかな。

貧乏な若者に200万円は敷居が高いと思う。
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トヨタのおひざ元の愛知県の三河地方在住ですが、いま車いじりをしてるのは日本の若者よりも、日系ブラジル人の方がおおいですね。


中国系の方は会社契約で自動車を禁止されてるのかしれませんが、自転車です。
日本の若い方はコンパクトカーかワンボックスが多いです。

車いじりって、自分がいじることができるから楽しいのであって、そうでなければ全然楽しくありません。
ブラジル人の方々も、古い車両を自分でいじってます。

「いじる」楽しさをどれだけ提供できるかが、勝負の分かれ目ではないですかね?
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売れるかどうかは難しいでしょうね。


若年層の車離れは、魅力的な車がないという理由ではないですからね。
趣味の多様化や経済的な問題、必然性かと思いますから、これが出たところで、“じゃあ買おうか、乗ろうか”とはならないと思います。
そんなに生易しいものではないでしょう。

ただ、往年のレビンやトレノを知っているおじさん世代あたりは興味を示すと思います。
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