プロが教えるわが家の防犯対策術!

某プロのクラシック楽器の独奏リサイタルに行ってきました。

しかし、この奏者は、間違った箇所を引きなおす癖があるようで、何回か弾き直していました。
色々行ったコンサートで、こんなことしているプロは初めて見たので、冷や冷やしながら聞いてました。

アマチュアの楽器レッスンでも、間違った箇所があっても弾き直さないように教えられましたが、
このような間違えを繰り返すそんなこの「プロ」奏者は、一般的にどのような評価でしょうか。

因みに、当該の奏者は有名でありません。

ご意見お願いします。

A 回答 (4件)

へぇ~そんなプロの方いらっしゃるのですね。


人間ですからリサイタルで間違える事は仕方ないにしても、弾き直すのは
どうなんでしょうねぇ~。
今まで色んな方の演奏会行きましたけど、さすがに弾き直す人の演奏は
聴いたことがありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっぱりプロとしてちょっと疑問ですよねえ~。

お礼日時:2011/12/28 21:51

何度も弾き直すから,有名になれないんでしょうね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。1回のリサイタルで3回は弾き直してた箇所がありました。プロとして疑問ですよねえ~。

お礼日時:2011/12/28 21:52

「初めにリズムありき」という言葉がありまして、絵画がキャンバスなしには存在し得ないのと同じ意味で、音楽は時間という軸がなければ存在できません。

「リズム」は、時間の上に人間が刻んだマス目であり、合奏や合唱は、このマス目を頼りに演奏しています。
「音」そのものをひとつやふたつ間違えても、音楽の流れには大きな影響はありませんが、「弾き直し」は、時間の流れ=「リズム」をないがしろにする行為であり、リズムの流れを滞らせた場合、もはやそれは音楽とは言えません。
音を弾き損じていても気が付かない聴衆も多いでしょうが、リズムの流れが乱れると、すべての人に失敗が露見します。
弾き直しのクセがある奏者は、技術があっても、合奏曲や協奏曲では落ちてしまうので、当然一流にはなれません。
子供のときから、仕上がった曲については「何があっても弾き直さない」という別途の訓練を受けてないと、なかなかなおりません。弾き間違うと、自分で気持ちが悪いので弾き直すのですが、そのため、より大切な「リズムの流れ」を壊しているということに気が付きません。
昔は、「弾き直しは失格とする」という項目のあるコンクールもありましたし、今でも弾き直しに対しては大きく減点されます。
ということで、その奏者は、万年二流の域を脱することはないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。少し楽器をかじっていますが、とても詳しく説明いただき勉強になります。一生二流でしょうね。

お礼日時:2011/12/28 21:54

そんなプロ見たことも聞いたこともありませんね、それはプロとか言う以前の問題でしょう。



でも、その昔、ジェフ・ワトソンというギタリストがある曲のエンディングのハーモニクスの音をミスって

ブツブツ言いながらミスったところを弾いていたのを思い出しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やっぱり弾き直すなんて、プロとしておかしいですよね。ジェフ・ワトソンってナイトレンジャーの8フィンガー奏法で有名ですね。「ブツブツ言いながら」はライブでの面白いハプニング話ですね。

お礼日時:2011/12/28 21:57

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