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iPhoneのイヤホンジャックはアナログだと聞きました。
でも同じApple社のMacbookのイヤホンジャックはデジタル出力もできますよね?

デジタル出力ができるイヤホンジャックというのは、何が違うのですか?また、何か目印やマークがありますか?

個人的にアナログとデジタルは完全な別物だと思い込んでいたので、イヤホンジャックがアナログもデジタルも兼用できるということが、すごく驚いたのですが。

A 回答 (5件)

MacBook の Earphone 端子に「丸形光 Digital」Cable を挿して DAC (Digital Analog Converter) に繋いで使用しています。



下図右側が「丸形光 Digital 出力」と「Analog Headphone 出力」とが同軸になっている機器の端子例ですが、MacBook などの Apple 社製 PC の場合は赤い丸で囲んだ左側のように極普通の Headphone 端子のようになっています・・・それでも光 Digital 出力が出るようになっています。

目印は右例のように特別な印が付いている場合もありますが、この印は見て直ぐに判るような絵ではありませんので一般的には認知されていないでしょう。

実際のところ、対応している Cable (丸形光 Digital to 角形光 Digital の TOSS Link Cable) も数種類しか販売されていませんので見たことがなかったのかも知れません。

端子は右例のように端子の奥の方に光発信器が組み込まれており、Analog Headphone は筒穴の内壁と接触する部分から Analog 信号 (電力) を得るようになっています。

Digital 光信号と Analog 電気信号というように完全に形態の異なる信号ですので同軸構造にしても相互干渉することは殆どありえません。
「イヤホンジャックはアナログかデジタルか」の回答画像4
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2012/01/10 02:32

通常のイヤフォンジャックに光出力のギミックが搭載されています。


これは丸型(光ミニ・プラグ)と呼ばれるタイプでヘッドフォン端子と兼用できるように設計することで省スペース化を図ったものです。
ヘッドフォン端子の奥に光端子があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/S/PDIF
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/10 02:27

はじめまして♪



ジャックとプラグ はあくまで形の問題。扱う信号がアナログなのかデジタルなのかはそれぞれです。

イヤホンジャックと一般に言われる物は、実は正確な規格が無い状態で普及しています。

歴史的にはアメリカの電話会社が造った接続端子、標準フォンと言われ、今でもカラオケマイクやギターやベース等の電子楽器に広く普及しています。この端子を小型にしたのがミニフォン、通称ミニプラグです。

ステレオ化に関しては標準サイズのフォンで電極が3つのバランス接続用が存在し、それをステレオヘッドホン用に流用したのが一般的です。

このため、SONYのカセットウォークマンでは部品を小さくするために、厳格な規格化が行われていなかったミニフォン(ミニプラグ)の3極端子を採用して日本でも一般化しました。
海外でも3極化した物が存在し、ほとんどが自社製品の専用と言う前提だったのですが、規格をどうこう言う前に世界的に多用されてしまうと言うのが現状です。なお、4極、5極と言う専用タイプもあちこちで利用されていますし、今回の様に前端の真正面が光用として使われる場面も出て来ています。

私のハンドルネームにしている、10年以上前のApple社のノートPCでは、イヤホンジャックに専用の4極プラグ接続で赤白黄色の3本、AVケーブルに変換できたり、上のグレードPCでは4極でAVケーブル未対応だけど光デジタルが利用出来たりなど、10年以上前から実用化されています。
(実際には、一部で20年以上昔から利用されていました。)

昔の光デジタル兼用のイヤホンジャックでは、穴を覗き込むと赤く光っているのが見えた物が多かったのですが、最近はプラグを差し込まないと光が見えないように工夫されている物も多く成って来ています。

テレビがデジタル化したけど、アンテナは従来のUHF用が使えるのと同じで、信号の内容や方法でいろいろ使える物です。
ちなみに、オーディオ用のデジタル信号としてRCA/ピンの同軸ケーブルの場合は伝送形式も規格化が行われていたため、サラウンド等の上位フォーマットに対応が出来ない状態です。(規格を変更すれば可能なんですが、光接続や映像を含む他の規格が有るので、今後も変更されないと思われます。)

規格が有ることによる足かせ、無い事による自由度(だけど、たまに接続組み合わせで相性問題が残る。)
そういう物ですね。

光なんて、単純に電線の代わりに透明なプラスチックで通信するだけですから、接触面の精度が確保出来れば良い。そういうものですよ。
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この回答へのお礼

色々と貴重な情報ありがとうございます!

お礼日時:2012/01/10 02:27

デジタル出力が音波としてデジタル出力ができると言う話であれば、そんなものは存在しません。

なぜかと言うと人間の耳はアナログなので、デジタル信号で出力する意味が全くないのですよ。いわゆるデジタル対応と銘打っているものでも、人間の耳に達する前の音波は全てアナログですよ。そもそも音と言うものが空気の振動であることはご存知と思いますが、この振動はアナログ的に変化するものでデジタル化しても意味がありません。オーディオの世界でデジタル化が進んでいるのは、音の入り口(マイクなど)と出口(スピーカーやイヤホンなど)を除いた、電気的な信号の処理部分に関して、デジタルのほうが優位に立てる場合が多い(比較的安価にそれなりの性能が得られる)からであり、入り口(シンセサイザーなどの音源の場合はデジタルの場合もある)や出口(こちらは100%アナログです)に関してはデジタルにすることは無理でしょう。鼓膜で空気の振動を捕らえて音を感じるのではなく、脳に直接電気信号を送って聴くようなオーディオができれば別ですが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/10 02:26

丸形の光デジタルコネクタというのがあって、これとアナログのステレオプラグが兼用になっているものが昔からあります(そんなに一般的ではないですが)。

この方式の端子はレーザーの赤い光が出ているので、見ればすぐに解ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/10 02:26

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