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袋や箱などの中身をチェックするには高額な機器が必要ですが、
赤外線フィルムなら薄い布や紙、ビニール程度なら開封せずに固定した状態ならある程度中身を確認できると聞きました。

お菓子の袋などに使われているアルミ箔やポリプロピレン系の中身を確認する事はできるでしょうか?

鮮明でなくてもいいのでなんとか出来ないかと考えています。
分る方、回答お願いいます。

A 回答 (3件)

残念ながら、希望には添えないと思います。



例えば、、、
体の芯まで浸透して暖まると誇大広告している遠赤外線ヒーターや遠赤外線ストーブがあります。
しかし、赤外線よりも透過率の高い遠赤外線の到達距離は、表面から最大でも2mm程度です。
寒暖を感じる神経点は皮下に集中しているため、遠赤外線が一般的なヒーターよりも暖かく感じるのは事実ですが、体の芯までは無理。

そして、ご質問の一般的なデジタルカメラのセンサーでも多少は捕らえられる、可視光から近赤外線の、透過する距離は0.5mm以下。
赤外線の透過力で中身を確認できるのは書類程度の薄いモノに限られます。
夏場、オネーサンの薄いブラウス位が限界です。

未開封で中身を確認するには、空港や非破壊検査など、様々な分野で実用化されている「ミリ波スキャナー」や、従来からある「X線スキャナー」、「超音波エコースキャナー」を用いるのが一般的です。
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一時期赤外線撮影で水着が透けるという事で問題になった事が有りますが


実はあれは透けているのではなく表面の凹凸が際立ってあたかも透けて見える様に感じたり
そもそも人間の目には感じないけど透ける素材だったのでその部分をカメラが映し出したにすぎません

不可能です
数億円の機材購入するなら方法は有るけど
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無理です。



まぁ、一時水着が透けて写るとか言われましたが、殆ど効果はありません。
赤外線フィルムは、可視光線と近赤外線に感度があり、短い波長をカットするため赤いフィルターを被せて写します。
そもそも、赤外線フィルム自体が入手困難です。

サーモグラフィーなどの赤外線検査は、表面温度差を調べる機器。中身が見えるものではありません。
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