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母の食道がんが発覚し、切るか、放射線&抗癌剤の治療をするかの選択で、後者を選択しました。
結果として、がんは少し残り、当初なかった胆道がんをも併発することとなり、その後、食道がん自体も、悪化してるようです。

食道がんをレーザー照射して治療するという方法はなかったのかな、と思ったのですが、どうなのですか?また、こういう治療方法では、保険が効かなかったりしますか?

サザンの桑田さんも食道がんだったと思いますが、どういう方式を選択したのでしょうか?

A 回答 (1件)

(Q)サザンの桑田さんも食道がんだったと思いますが、どういう方式を選択したのでしょうか?


(A)報道を見ると、食道を切除して、残った食道と胃を吻合する手術
だったようですから、初期の下部食道癌だったと類推されます。

がんは、その部位(場所)、進行度によって、治療法方がさまざまです。
従って、他人の治療を知っても、自分に当てはまるとは限りません。
ましてや、細かい診療データは公表されないので、
報道だけを見て、「自分も……」と思うのは、ちょっと危険です。

(Q)結果として、がんは少し残り、当初なかった胆道がんをも併発することとなり、その後、食道がん自体も、悪化してるようです。
(A)「がんは少し残り……」
どのようにして、それが分ったのか、わかりません。
放射線治療で、がんが残っているのが分っていれば、
別の方法も検討されたと思うのですが……

「当初なかった胆道がんをも併発する」
このようにお考えになる方が多いのですが、
がんが大きくなるには、年単位の時間が必要です。
従って、胆道がんを併発したのならば、その癌は、
すでに5年以上前に発生していた可能性が大です。
最初は、小さくて、どんな検査でも発見できなかったのが、
今回、発見できるような大きさになったということです。

「食道がん自体も、悪化してる」
具体的にどうなっているのかコメントされていないので、
判断ができません。

(Q)食道がんをレーザー照射して治療するという方法は
なかったのかな、と思ったのですが、どうなのですか?
(A)フォトフリンを注射して、レーザーを照射する方法のことだと思います。
初期のがんに適用になりますが、質問者様の場合、
その適用になったのかどうかも判断できません。
健康保険適用ですが、フォトフリンは、蛍光灯にも反応するので、
治療中(2~3週間)は病室を暗室にできる施設が必要です。
いずれにしても、今からでは、どうしもうもありません。

食道癌についての一般的な知識のご参考に……
http://www.gsic.jp/cancer/cc_10/hc/index.html
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この回答へのお礼

丁寧な説明、ありがとうございます。
胆道の異常は、放射線&抗癌剤の治療後に、
1ヶ月ほどの短期間で肝臓関係の数値が急速に
悪化したことや、CTなどで判明しました。

食道がんについて、放射線治療後に、消えは
しなかったけど、いったん、かなり小さくなって
ました。

しかし、その後、痛みが悪化してることと、
出血もあって、一時は非常に危なかった
ということです。

あとの祭りですが、体への影響が分かりにくい
放射線や抗癌剤より、外科的に切除する方を選択
した方がよかったのかな、と思いました。

お礼日時:2012/01/23 10:25

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