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最近厨二の友人が、理科の実験で「塩酸使いてー」とか言ってきて腹立ちます。
恐らく、危険なことをしたいとか、そのようなものでしょう。どうにか彼に説明したいです。
危険なのは目や粘膜とかだと思うのですが、濃塩酸はどうなのかわかりません。
どうにか説明できるように、塩酸と濃塩酸について教えて下さい。

A 回答 (1件)

「濃塩酸」に指先を突っ込んだ経験がありますが、少し染みるような刺激があっただけです。


しかし、傷口があったなら強烈に染みたはずです。

従って、眼球のような粘膜では失明する可能性は充分にあります。


ところで「濃硫酸」は脱水作用があるので、如何なる部分の皮膚でも化学火傷を負うでしょう。

昔の事ですが、イタズラ半分で上腕部に入れ墨を入れた事を後悔した知人が入れ墨を濃硫酸を浴びせて消そうと試みましたが、濃硫酸を浴びせた部分は引き攣れ火傷跡と同じ醜い状態になりました。

しかし、硫酸も濃度30%程度の希硫酸(バッテリー電解液)になると指先の皮膚に付着しても何ともなかったですが、眼球では失明する恐れがあります。

これ等は、実体験なので間違いない事ですが、危険なので真似はしないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。学校の方にも濃塩酸ぐらいしかないと思いますが、マネはしません。
友人に説明してみます。

お礼日時:2012/01/24 21:52

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