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電気安全試験や環境試験などを行った装置の性能はどの程度低下するものでしょうか?
会社で電気試験を行った装置の不具合が発生したので製造先に聞いたところ電気試験を行ったのには性能を期待しないほうがいいですといわれました。
別の装置でも試験に出すと装置ぼろぼろになりますよ・・と言われましたが如何せん今の会社にはそういった専門の人もいなくて、とにかく安くしたいということから試験に使用したものを社外利用もしています。(勿論売り物にはしませんが)
今度も社外相手に装置を貸し出すような形で推し進めているのですが正直いつ壊れるかわからないものは使用したくはないのですが上のほうは動くんだから使えるだろの感じです。
私自身も一般的にはどうなのか、又何故だめかという根拠には乏しいので説得させるには難しいところです。
何か情報あれば御願いします。

A 回答 (4件)

電機試験の中には高電圧を掛けて絶縁性能を調べる試験がありますから,電気試験が終わった製品は絶縁が破壊されている可能性があります。


環境試験とは,水を掛けたり,高温にさらしたり,腐食性のガスに入れたりと,悪環境での寿命を調べる加速試験を含んでいませんか? そうだとすれば,ボロボロになって返って来て当然ですね。過酷な試験のためには,製品をお釈迦にする覚悟が必要なのでは?
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この回答へのお礼

お偉いさんは現場を理解出来ない人ばかりで苦労します。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/20 22:10

試験に使用したものは、もったいないとは思いますが、廃棄するものです。


その来歴を知っているものが上手に使うというのは構わないと思いますが、
他人に貸したりするのはどうでしょうかね。
いつ壊れるかわかりませんがそれでも良ければと合意のうえであれば、
いいような気もします。
耐ノイズがらみの部品は自らの命を縮めることによって内部機器を保護します。
対候性試験を行ったものは、コネクタとか接点なんかようやくつながっているだけかも知れません。
ただ、上の方はそれを承知の上で経験則で判断されているのかもしれません。
外観と若干の確認さえOKであればOK、
例が悪いかもしれませんが、(お上ということで)車の車検みたいなものかも。
車検って、ブレーキと補機類が使えて、極端なガタさえなければ、車検クリアです。
そして、その車は1年から2年乗り回されます。
使用者が日常点検をする義務があるわけですから、事故が起こったら、使用者の責任と
割り切ればよいわけです。
ただ、クレームがでたとき、ことと次第によってはその会社はつぶれます。
品質をないがしろにした会社ってのは、雪印とかのように、
たいてい立ち直ることができませんでしたね。
どのような製品かわかりかねるので、意見ははさめませんが、あなたにとって会社は
感覚が大きく乖離しているようなので、精神衛生上、自ら降りたほうがよのかも知れません。
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この回答へのお礼

とにかくコストコストで必要なところまでケチろうとするからついていけないです。
お偉いさんは何にも分からない人たちですから。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/20 22:13

試験には設計の妥当性を検証する型式試験と、個々の製品の性能を確認する製品の試験があります。



型式試験は装置が劣化する試験も含まれるので、型式試験を行なった装置は新品のような保障をすることはできません。
普通は型式試験に使用した装置を実際に使うことはないですが、どうしても使うというなら、
劣化が予想される部品を交換するなど「修理」をして、「中古品」として使えば良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お偉いさんはとにかく金のかかることはやりたくないのだけれども試験の内容などは全く理解できないので交換が必要といってもすんなりとは受け入れられないのが現状です。

お礼日時:2012/02/20 22:15

既に回答が付いていますが



例えるなら、非常階段の手すりの検査等をイメージしてもらうと解り易いかも。

破壊されるまで力を加えたり、塩水を掛け続けて1ヶ月というような耐久試験、破壊試験だと
試験をしたら商品としては売り物にならないです。

それに対して、中が錆びていないか、溶接部分にクラックとか無いか、
テストハンマーでコンコンと叩いてみるような点検では
製品がまともな状態なら壊れたらマズイです。

中が錆びていたり、溶接部分にクラックがあったら、軽くコンコンと叩いただけで
穴が開いたり、外れたりする事がありますが、それは問題が生じていたからです。
そんな非常階段を非常時に使って手すりを掴んだら危ないです。

>如何せん今の会社にはそういった専門の人もいなくて、
という会社でする
>会社で電気試験を行った
というのは、耐久試験、破壊試験等ではありえませんから、
単に法律で定められた安全試験のことですよね?
所定の安全試験で壊れるようならマズイのです。
非常階段の手すりを点検でコンコンと叩いたら錆びていた部分が崩れた
というのに近いです。
メーカーに問い合わせれば「(そりゃ中が錆びていれば)試験で穴が開くこともあります」
と回答があることは別に異常な事ではないです。

壊れるかもしれないから法定点検をしないというのは論外ですし
夜中誰も居ないときに壊れて発火などされるぐらいなら、
試験時に壊れてもらったほうがマシですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お偉いさんがそういった理屈が理解できれば良いんですけれども。

お礼日時:2012/02/20 22:17

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