
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
:建築家ですが、最初から大きすぎるほどの家を建てて継ぎ足しはしませんしお勧めしません。
外回りを大きくししておいて、壁や床を作らない・・内装をしないとかは良いと思います。
実際に最初から倉庫の上に吹き抜けを作っていましたが、床を張って子供の部屋を増やしましたが、何処も潰さず工事費も安くあがりました。
横や上に継ぎ足すと必ずと言って良いほど雨漏りに悩まされますし、耐震性なども問題です。
基礎の横を掘り返して基礎を作るのも良くありません。
最初からローンを多く組んでもなるべく増築はしない方が良いです。
昔のように金利の高い時代なら考える余地はあるかもしれませんが、貯金しても金利は無いですし、下手をすればローンをして減税を適用すればその方が得な場合もあります。
それに10年先で消費税がぐんと上がればそんな事も言ってられな程高くつくかもしれません。
回答ありがとうございます!
建築家さんということで適切なアドバイス、ありがたいです!!
やはり増築も欠点は多々あるようですね・・・。
消費税・・・確かに10%以上になるようだと厳しいものになってきますよね。
もう一度よく旦那と話し合ってみます!
ありがとうございました!!
No.9
- 回答日時:
十年後には消費税10%となりで10年間の金利分なんてすっ飛ぶと思いますよ。
単純に50万円分増えるわけですから・・・
変動金利なら1%を切ってくるものもあり住宅ローン減税を考慮したら、
実質金利がマイナスってこともありえますよ。
とはいえ金利が上がったらあれですが・・・
ということでお金の面という観点ではお勧めしません。
技術的な部分についてはほかの識者の回答を参考にしてください。
回答ありがとうございます!!
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません・・・!
消費税・・・分かってはいましたがすごい額になってしまうんですね(・_・;)
もうちょっと考えます(>_<)
気付かせて頂いてありがとうございました!!!
大変参考になりました!!
No.6
- 回答日時:
非常に健全な考え方だと思います。
それなり増築部の敷地のあてもあるのでしょう。
あとで取ってつけたようにならないよう、基本プランは増築部込みでしっかり完成形を見据えておいて、その途中形という楽しみ方を味わってみてください(^^/
建築家の自邸、みんなそうですよ(^^/ 完成というものはない・・・なんてうそぶいちゃって(笑)
基本案見据えは見据えとして、10年の間に事情や考え方など変ることもありますし、「時間」という厳然たる淘汰で、なにが良かったか or ウソっぽいかも見えるようになるでしょう。
将来はいかようにも対処が可能。なんたっていつでもゼロの増築空間携えているんですもん(^^
(予断ですが、私、今宵書庫整理でバブル期の雑誌なんてつい手に取ったら、笑えてます、その過剰な見てくれこけおどしぶりに、笑)
増築付け足し分の施工が二重手間とか、そんなの大工一日人あるいは自分でも着脱再利用できるようなあらかじめの想定も芸のうちです。
必要最小限以上のものに余計な金利取られる分のほうがはるかに余計な経費と言えますでしょ。
回答ありがとうございます!
建築家の自邸はそうなんですか!!びっくり~!(笑)
そうなんですよ、子供もまだ小さいし実際子供部屋なんてまだまだいらないし、本当に必要な部屋って今は決まってるんですよね。10年経てば考え方や状況も変わって本当に必要なのは何かって分かるかなと思ってます。
健全な考え方とおっしゃって頂いてとてもうれしいです(^-^)
ありがとうございます!!!
No.5
- 回答日時:
平成12年の建築基準法改正で(神戸地震を受けて)
かなり強固な家が標準になったので、これ以上金物等の
要求は出てこないと思いますが、今後建築基準法第20条が改正されると
それまで使っていたものでは対応できないケースが出ています。
また、予め2階を建てる事が可能な壁量計算を行っておかないと、
載せられない事が有ります。
その都合で、将来2階建てにする時の間取りを予め決めておく
事が必要なので、その際に特に窓を計画しなおすのが難しくなると思います。
予め2階が必要な部分を作っておいて、下屋部分を伸ばすほうが良いかと思います。
(平屋のほうが、金物にしても、引き抜きにしても負担が少ないので)
回答ありがとうございます!
すみません・・・説明が足りませんでしたね・・(^_^;)
増築は2階をのっけるのではなくて、平屋のままくっつけるタイプにしようと思ってます。
でもとても参考になりました!!
本当にありがとうございました!!
No.4
- 回答日時:
今は小さくてもいいが、将来は手狭になるから増築するという手段は昔からあります。
ただ、昔から考えられているわりに用意周到に当初からそれを見込んだものにしてこなかったという事例がおおいんだなこれが。
例えば、
「御神楽にする」という言葉は聞いたことはありませんか? ま・、2階を乗せるということです。
しかし、屋根をとっパらうとそのまま乗せるわけにはいかない材料で造ってあったりとかね。
実際、「2階にする」というよりは敷地に余裕があれば1階に増築する手段が合理的と思います。
当初の建物が前述した「用意周到」でないものだったりした場合には、基の建物から総体的に手を加えることになりかねないということも考えられます。
お得か?
とした考え方は、人それぞれであると思います。
二度手間的な要素であると言ってしまえばそれまでです。
お金の融通としたことが第一であることは確かですが、うまく表せませんが意外と「この期のタイミング」といったことも重要なのかもしれません。
回答ありがとうございます!
昔からある手法なのですね!知りませんでした。
2階をのっけるのは、耐震などの心配もありますし、私たちとしては平屋のままくっつけようと考えています。土地はそんなに広くはないですがね(^_^;)
二度手間とも思いますが、楽しみとも思います(^-^)
未来の事を考えて用意周到に建築すれば違うかな・・・(>_<)?
参考にさせていただきます!ありがとうございました!
No.3
- 回答日時:
増築は、外部増殖と内部増殖と2通り考えます
屋根外壁基礎の外部増殖は高くつく
内部増殖とは、外回りを大きく造っておいて、内部で部屋造りするのは節約出来る
例えば、がらんどうの屋根下に内装、吹き抜けに後から床&天井張る、の様な内部造り
足し算発想と、引き算発想、の違いと考えて戴いても
回答ありがとうございます!
なるほど・・・2種類あるというのは初めて知りました!とても参考になります!
恥ずかしながら、予算を1000万~1500万位に収めたいのですが、中身は無くとも大きな外回りを作ると、やはり当たり前ですが建築費用も高くなりますよね・・・?
No.2
- 回答日時:
一つの方法だとは思いますが…お勧めはしません。
増築と言えど、面積によっては再度建築確認を取る必要があります。
単純に確認申請料とそれに伴う設計料だけで倍になります。
また、まっとうなリフォーム会社なら、耐震のバランスなどを考えていろいろな制限がつくと思います。
それよりは、大き目の間取りで作っておき、壁などを後からつくって区切る、他には今可動式の家具などもありますので、そういったもので区切るなど、方法はいろいろあります。
回答ありがとうございます!
家を新築する時に、将来こういう風に増築するとあらかじめ決めておいて、10年後の増築に備えておく・・・というのならまた変わってきますでしょうか?
大き目の間取りで後から壁をつける・・・確かにその方法もありですね!!参考になりました!
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