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先日7歳になる子どもと書道教室の見学に行きました。
先生のご自宅で、6人ほどの同じ年頃の子どもがテーブルに向かって、
硬筆のテキストを見ながら練習をしていました。

子ども達のところを先生が見て赤エンンピツで手直しをしていく感じなのですが、
その時の注意の仕方が「あーダメダメダメダメダメ、癖が出てきちゃってるじゃないの~」
「あーこれじゃダメだわ、もっとここの部分は丁寧に。と言ったでしょう」
「うーん、ダメだわ」
とため息まじりのダメの連発で、見学している間殆ど褒められている子どもはいませんでした。皆、黙って集中して書いていますし、素人目からするととても上手です。

子どもは他にピアノも習っていますが、その先生は褒めて育てる感じで、上手くいくと
大げさに褒め、ちょっと失敗しても、「さ、もう一度ここを注意してね。」とサラっと言われるくらいです。なので、その注意の仕方に一瞬戸惑ってしまいました。

私の気にし過ぎでしょうか?
それとも書道の先生は厳しい方が多いのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

たぶんですが・・・・



茶道や書道などの日本の習いごとは、ピアノなどとは学ぶ部分が違うと思います

所作(立ち振る舞い・礼儀・身のこなし)から、姿勢やモノへ向かう心の姿勢(集中力)などを身につけ、字がうまくなるのはその過程の褒美のようなものだと思います

字がうまくなっていくから褒められる・・ではなく、向かう所作の態度などが評価の対象ではないかと感じます


なので、字を褒められないから辞めたくなると感じてしまうのなら、求める意味を親子で確認しあったほうが良いかなと思います


付け加えるなら、家庭内への影響でしょうか

「姿勢が良くなったね」「集中して勉強できるようになったね」「字がきれいになったから、代わりに書いてもらおうかしら」などなど・・・という、普段の生活で家族(親)ができることが、良い影響へとつながっていくと思います
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ピアノの先生もピアニストになり損ねた人が多いですが、初めからピアノの先生を目指す人もいます。


が、書道の先生っていうのは大抵が書道家としてイマイチなので副収入として書道教室をやってる人がほとんどなんじゃないかと思います。
要は偏屈で対人関係が苦手なんじゃないかと…

子供の時ピアノと書道を習っていましたが、まさにそんな感じでした。
小学校・中学校にも書道を教える先生がいましたが、全員女性でしたがお世辞にも教え方が上手いとは…。

ピアノの先生は「楽しく楽器が弾けたらそれでいいじゃないか」というスタンスの先生と、プロを目指そう!という二種類の先生がいますが
「書道の楽しさ教えます」といったキャッチコピーの教室は見かけたことすらありません。
とにかく厳しくダメ出しをして、「ほら私の言う通りにやれば美しい字が書けるでしょ!これが書道の喜びなのよ!!」という押し付けがましい先生にしか出会ったことがありません。

ピアノは個人レッスンが多く、「●●ちゃんはもうクリアしたわよ」みたいなことは言いませんが
書道の先生は十数人を同時に見ているためなのかなんなのか、
「●●さんの字は大変美しいですね。他の子は見習いなさい!」みたいな人ばかりでした。

子供の時通っていた書道教室の先生は、普段は温厚で優しい女性という評判だったのですが
書道の事となるとガンとして譲らず…やっぱりちょっと偏屈的なところがありましたね。
講師というよりは芸術家って感じです。
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私も小学校から大学の間の約15年間、硬筆と書道を習っていました。


50代くらいの女性の先生でしたが、優しい先生でしたよ。
誉めて伸ばすタイプの先生でした。

赤ペンで直す時も、「ここは曲がってるから、真っ直ぐ書いた方が綺麗に見えるよ」とか、「こう書いた方が元気良く見えるでしょう?」とか、よく言われていたのを覚えています。
「これはダメ!」って言われた記憶はないですね。(実際は言われたかもしれませんが、あまり覚えていないということは、強い言い方をしなかったのだと思います。)

学校の先生と同じで、書道の先生もいろんなタイプの方がいらっしゃると思います。
大切なのはお子様にとって、どんなタイプの先生が良いかですね。(せっかく入っても、先生が嫌いで辞めてしまっては、どうしょうもないですから。)
小さい頃から硬筆や書道を習うのは、良いことだと思います。(大人になってから、有り難く思いました。)
他にも書道教室はあると思いますので、お子様に合う先生を探されてはいかがですか?
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子供の時「お習字」の教室に通っていました。


やはり子供が通うのは書道というより「お習字」の教室だと思うのですよね。

のどかな時代で、何人も子供が来ていて知らない子も多かったのです。
そういう時代ですからたまに羽目を外している子がいたら注意するぐらいで丁度良かったのですよね。少ない子供にかかりっきりになっている暇など無かったのです。

特に叱られた憶えもないのですが、ちょっと休みがちだったりするとまた来てねと言われるので、ちゃんと観ていたんですね。

子供の時は先生が朱墨でお手本を書いてくれる、手を持って運筆してくれる、気になる所に朱を入れるそれで充分だと思います。
先生の顔や字など全く憶えていませんが、夏の暑い時に先生が屋根に上って明かり取りの窓にすだれを掛けていたのがなぜか時々思い出されます。
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先ず(1)書道と(2)習字について説明します。

(1)(2)どちらでも教室の意味から云うと同じようなものです。

(1)は楷書・行書・草書・変体仮名・隷書・篆書その他,九成遇醴泉名・写経のようなものまで,また顔真卿や王羲之のような先生の文字を指導する事を云いますが,これも先生の力量に応じているのが現実です。

(2)は楷書・行書・草書「含む草仮名昔の筆字の手紙を思い出してください。」だからと云って(1)が含んでいないわけではありません。

30~40年前から硬筆が流行り,毛筆と硬筆を指導するようになりました。最近は子供さんが多いので硬筆も支流になりました。つまり師範家から師範代に受け継がれ硬筆を含めて現在に至っています。「昔は,書・書道・お習字と看板が掛かっていましたが,最近は書道教室・習字教室のように変わってきました。」

さて教え方ですが,これも時代とともに指導も進化しました。私は40年ほど指導していますが,1人1人私の机に清書を持参させ朱墨「毛筆の時」朱鉛筆「硬筆の時」で直接実際に揮毫「書く」して指導しました。
上手に書けた時は,上手い(^^♪と天に舞い上がるほど誉めます。子供はこの言葉に喜んで休まず出席します。

私は思います。下手だから習いに来るのです。ダメなら教えたらよい。これが私の指導方法です。大人でも褒められるとうれしいものです。
私の指導方法は子供の時は誉める。大人も最初は同じ,3~5年間習いに来た大人は厳しい指導をします。始筆から擦筆「かっぴつ」の具合・送筆・収筆まで口頭で教え口答で答える。「つまり言葉で伝え言葉で教えながら指導します」

最近の子供から大人までの書いた文字を見ると自分流になっています。PC(ワード)で打ってコピーすれば簡単ですが,冠婚葬祭時の封筒の表文字は,絶対手書きです。ですからどのように時代が進もうと文字は覚えることです。

話しは本題から外れますが昔の会社は文字が上手と云うだけで昇級と昇給をしたものです。全て手書きでしたから,いろいろな冊子等は手書きでした。また習い事は精神統一が出来て何をさせても成功します。

参考にして下さい。  翠峰「すいほう」
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硬筆はお母さんが教えられて充分だと思います。


アマゾン等や本屋でテキストを購入して、教えるところをコピーして、上に紙を置いてなぞらせる、ですね。綺麗な字体が身に付きます。
習慣として、日に10分でも続けることです。
毛筆はお母さんに経験がないなら先生が必要です。
やはり、良いところを褒めてくれる先生が良いですね。
親は、級とか段とかにこだわらず、楽しく書道に通ってくれるのが一番、と思いましょう。
子供が習っても10年続ける子は少ないです。が、上手と言われた記憶が残った人は、後に書道を学びだす人が多いと思います。
私は自分だけでは、子供の成長に自信がなく、多くの習い事をさせました。(優れた人格の人と触れて欲しい為)
コンクールに出たような子供はいませんが、今、息子が孫にバイオリンで子守唄を弾いているのを見ると、習わして良かったなーと思います。
子供のお稽古は、母子一緒にやるようですね。
子供のお陰で、書道もピアノ(連弾しました)もバイオリンも体験出来ました。
子供と一緒に学びましょう。
貴女が習いたいと思う先生が一番です。
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気にし過ぎではありませんよ。


また、書道の先生でも、人柄や指導方法は様々です。

私の経験談を交えてアドバイスします。
私は成人してからある書写教室に通ったのですが、そこの中年の女性の先生が質問者様のお子様の先生と同じく、全く褒めてくださらない先生でした。
添削ですべて丸が貰えるほどになれた時も、
「このくらい書けて当たり前」
といった風で、褒めては頂けませんでした。
重箱の隅をつつくように、かなり細かいことまで注意されました。
また、自分の書風を生徒に押しつける人で、上品で女らしい字を書かなければ駄目で、男性的な勇ましい字を書くだけで叱られました。
私は男性的な勇ましい字が好きで、その先生から再三、筆圧が強すぎると注意されていたので、無理をして筆ペンで筆圧を弱めにして書いたことがありました。
「これじゃあ、サインペンで書いたみたいじゃない」
と言われ、ショックだったのを憶えています。

小さい頃から字を書くのが大好きで「字が上手いね」と褒められてきたのですが、その先生のところに半年通って、すっかり自信喪失しました(ストレスで体調を崩し、退会しました)。
自分の字が嫌いになり、人に字を見られるのが大変苦痛に感じるようになりました。
年賀状でも手紙でもパソコンを使用し、極力手書き文字は書かないようにしています。

フランチャイズの教室だったので、本社に苦情をメールしました。
最初の返信では大変驚かれ、
「大変驚きました。当社では、生徒さんを褒めて伸ばす方針で行っております。どこ教室の何という先生でしたか?」
と訊いてくださったので、教室名と先生のお名前を申し上げたところ、その方の態度が一変し、
「貴重なご意見ありがとうございました。参考にさせて頂きます」
という紋切り型の、そっけない返事が届き、失望しました。
フランチャイズの教室では、大勢の先生さんを抱えている大先生に対しては、会社の上層部ですら何も言えないのでしょうね。

学生時代の書道の先生はお爺さん先生でしたが、とても褒め上手で、誰の書いたものでも褒めてくださいました。
善い先生だったと懐かしく思い出されます。
褒めるということはとても大切だと思います。
やる気も出ますし、何よりもその先生の心の温かさや優しさが感じられるので、
「こんな人になりたい」
と思えます。

自分が先生になれるほどに上手くても、人の字を貶す人というのは、人間的に問題があるように思います。
少し言い過ぎかもしれませんが、先生と呼ばれて傲慢になってしまい、謙虚さを失っているのかもしれません。
「貶す」のと「注意する」のと「叱る」のは違うので、お子さんでも漠然と感じ取ってしまうと思います。

そのような教室は止めてしまったほうがいいのではないでしょうか。
子どもに対しては、まずは
「書くことの愉しさ」
を教えてあげるというのが第一であるように感じます。
書くことが愉しいと思えてこそ、上達するように思うのです。
苦痛を感じるようになってしまっては、書くことに興味が無くなるか、嫌いになってしまい、向上心を失ってしまいやすいと思います。
いかがでしょうか?
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最近は優しい先生が多くなっています。

・・・現代の常識
しかし、本当の先生は厳しいほうが良いのです。子供はつらいが、必ず早く上達します。上達したら自身嬉しくなります。
途中早く投げ出す子も前者より多い。こういう先生は少なくなってきました。今は貴重です。
家庭で励まし抱擁してあげることです。

ところが塾でも、算数や国語など、頭の中でのことなのに、がみがみ怒っても、わからないものはわからない。
頭の回転は、子供にもよるのでありますから、叱って怒っては絶対だめですね。一生その科目は嫌いになると思います。

たとへば、スポーツの子供野球でも、エラーした子供に、笑顔で”エラーは3回目だよ、しっかりとボールみて受けてね”というのと、怖い顔して”しっかりボールみんかっ!!何べんやっとんだ、アホッ!”・・・どうですか後者は気合入りますね。
どちらが上達早いですか。
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お子様のご性格も大切であると感じます。


誉められて伸びる子か、叱られて伸びる子かです。
おとなしい子は誉められて伸びるタイプが多いですし、負けず嫌いで勝ち気な子は叱られて伸びるタイプかもしれませんね。
お子様はどちらのタイプでしょうか?

また、ある本で読んだのですが、
「人の字が下手に見える時は、自分の字が上達していない時だ」
ということをおっしゃっていた書家がおられたそうです。
素晴らしい言葉であると思い、私はよく憶えています。
謙虚さという人間として大切なものを失っていない先生のほうが、私は好きです。
書道などは情操教育でもあるわけですから。

また、貶されて上手くなった方は、大人になってから、やはり人の字を貶す人になってしまうように思います。
自分の字にコンプレックスをもっている人を傷つけるような大人になってしまうように思います。
「自分が上手くなっても、傲慢になっては駄目よ。まだまだと思って、謙虚にならなくてはね。これはすべてに通じることよ。それから、人の字を貶しては駄目よ。人を傷つけるでしょ」
と教えてあげるような情操教育も大切にしてあげるような先生のほうが素晴らしいのではないでしょうか。

習い事でも、スポーツや武道のような肉体の鍛錬を行い精神的にも強く「動」のものは厳しく叱られたりしごかれたりして上達していきますが、書道やピアノなどの芸術は心を豊かにしていく「静」のものなので、私ならば誉めて伸ばすような、謙虚さのある先生のほうが好きです。

お子様が書く愉しみを知り、一生続けられることを願っています。
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叔父と母が書道教室をしています。


私は叔父に師事していました。

私の叔父は、現代の習い事には真向勝負で逆らっているくらいに厳しいです(それでも加齢とともに丸くなっていますが)。
うちの教室は時間制でないので、できるまで本当に延々と書かされます。

でも、その叔父でもできたことについては大げさなくらいに褒めてくれます。
花丸とか大人になっても意外とうれしいもんです。
身内がいうのもなんですが、うちの教室の生徒はその地域の学校の書展なんかは大体独占してしまうくらいみんな上手です。
最近は教育雑誌に載ったりもしました(本職は書家なんで、本人嫌だったみたいですが)。

その叔父が言っていたことですが、お手本のように完璧に、ましてや自分の感覚で子供の作品をみて採点をしてもそんなものはかけるわけないんだから意味がない。大事なのはその子の今の実力のちょっと上、の出来がどのくらいかを見極めて、そこでほめてあげること、なんだそうです(ちょっと上じゃないと上達にはつながらないので)。
お客様主義でほめるばかりでは意味がありませんが、その子供にとってどこが今の花丸なのかを見極めることは難しくもあり、教えるものとして大事な能力の一つだそうです。
長年叔父に師事しているお弟子さんの中には教える側にまわる人もいますが、あの人はまだそれができないから、大人を教えることはできても子供は任せられない、などそういう判断もあるようです。

そういう意味では厳しい方がいいが、ほめどころを知っている先生でないとダメ、なんじゃないかと思っています。
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