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注意することはなんでしょう。
法律や判例に照らすことぐらいですが、ほかにもあるのでしょうか。
ご回答お待ちしております。

A 回答 (2件)

1 当事者が求めていない判決をしてしまうこと。


2 取調べをしていない証拠を示して判決理由を書いてしまうこと。
3 誤字脱字があること。
この程度でしょうか,法律や判例に照らすということ以外では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/02/15 15:07

>法律や判例に照らすことぐらいです



と言いますが、裁判官は法律や判例に照らすことないです。
法律や判例を持ち出すのは、刑事事件では検察官や弁護人が、民事事件では原告や被告が(当事者)、事実と、その事実が法や判例に照らし、勝訴や棄却を求めるのです。
裁判官は、その当事者の主張と立証を鑑み、まず、事実関係を認定します。
その認定に基づいて判決します。
例えば「貸した金返せ」と言う裁判では、一方では「貸した」と言うし、一方では「借りていない。」と言う争いならば、裁判官は「民法第〇条に違反するから返さないでいい」との判決はしないです。
裁判官は、本当に貸したのであろうか、又は、貸したことがウソなのかを判断するだけです。
従って、裁判官が最も注意しなければならないことは、当事者の主張の事実関係を間違いないようにすることです。
勿論、法に照らしますが、それは当事者で主張していますから、改めて裁判官が調べたりしないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2012/02/15 15:07

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