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放射性物質が関東圏にも飛んできているなど、色々な情報が飛び交っていますが、実際のところ、どの程度の危険さなのでしょうか?

原発関連(燃料関連)の仕事に就いている友人がいますが、当初は「マスコミが大袈裟にし過ぎ」と言っていたものの、最近はこの話題には一切触れないようになってきました。自分に都合が悪い事には一切触れない性格の人なので、かなり危険な状態なのではないかと想像してしまいます。

A 回答 (4件)

 今問題になっている放射能はセシウムです。

セシウム化合物は大変比重が重たく、また土壌などに付着しやすいのでこれが塵になって舞い上がるという心配はしなくてもいいんです。ですから、関東圏は安全だと言っていいのです。また、低レベルの放射線は人間が持っている免疫機能を刺戟し、菌やウィルス、癌に対する抵抗力を高めてくれるという研究報告が沢山発表されているほどですから、さして問題にする必要はないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

関東圏は安全ですか。
勤務先は、政治家や官僚がウジャウジャいる地域なので心配ないにせよ、自宅等(同様に関東圏)はどうなのかと思っていました。

お礼日時:2012/02/14 21:20

>放射性物質が関東圏にも飛んできているなど、色々な情報が飛び交っています



昨年の3月~4月、大量の放射性物質が放出されました。
福島県は当然ながら、関東圏、東北北部はそこそこ、それ以遠の地域にも多少は拡散しました。
昨年の6月~に関しては、放出量も格段(桁数が3、4桁少ない)に低下しました。
今現在もゼロとはいえませんが、放出はされています。

でも、今現在各地で話題になっているのは、当初の3月~に大量に放出され広範囲に拡散したものが対象です。

>当初は「マスコミが大袈裟にし過ぎ」と言っていた

放出量に関しても、拡散具合に関しても、より詳細なデータが取られて状況を確認できたのが去年夏以降のことなので当初は、騒ぎすぎという考えを持つ人も少なくなかった。(特に遠距離への影響度など)

当然高濃度に検出された地域で無防備でいれば危険。

普通に生活できる地域で、それなりの情報収集して注意を払えば特に問題にはならない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今考えますと、彼の発言内容は、仰る内容と同じ感じでした。

注意しつつで良いのですね。

お礼日時:2012/02/14 21:17

史上最悪の原発事故ですので楽観視は禁物でしょうね。


これだけの人口がいる場所でメルトダウンが発生したのですから影響ははかりしれないでしょう。
陸だけではなく海の汚染も気になります。
ただどれだけの被害や影響が出るのか今は誰にもわからないと思います。

残念ながらこれから数十年かけて影響がわかるのだと思います。

騒いでもどうしようもありませんので情報に気をつけながら普段の生活を続けるしかないのが現状ですね。

メルトダウンが夢だったらといつも思いますが現実なのが辛いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

先日、チェルノブイリの件が報道されていましたが、「奇形児が増えたと思われる」といった内容でした。

しかし、自分達の利権ばかり追い求め、「最近の若者は~」という言葉が似合わない年配者が増えた気がします。

お礼日時:2012/02/14 21:15

原発関連の作業員・末端技術者はえてしてそんなものですよ。


ただ単純に、意味もなく、自分達が従事している作業は絶対安全だと確信している。
そして他人にも自分達同様の危なさを味わってもらいたいとの無意識の意識が働く。
ところが3.11以後、長い期間に渡ってマスコミやネットで正しい情報やら技術的知識が広められたので、それらに触れてようやく正しい認識を持ち始めたのでしょう。
それまでの自分の行動・生活がいかに危険性を帯びていたか、正しく認識し始めた…
そしてこれまであなたに与えてきた危害を… 口をつぐむより他なくなった…

核関連に対する安全意識の希薄な原発関係作業員・末端技術者と長い期間に渡り友人関係を持っていれば、ほぼ確実に何がしかの放射性物質は伝播されてますよ。
周囲が気がつかづに負担してしまう危険はかなりに大きい。もしかするとあなたの場合、これからの危険よりはこれまでの危険のほうが遥かに大きかったかも。
どの原発、原発関連施設でも当たり前に起こってきた状況です。
勿論正しい安全意識を持っている関係者も居ますが、末端の関係者にそれを望むべくもなく、また、そうでないから大量の作業員を確保できてきた状況もあったわけです。
彼らは放射性物質の伝播体です。

また、
福島県浜通り・中通りに住んでいるのでなければ、現在の(これからの)危険性は主として食物関連ですね。
原発そのものは現在は以前よりは安定し、緊急事態がもし発生しても避難する時間を取りやすいので、毎日毎日緊張して生活する必要は少ない。
去年の半ば頃までは預金通帳を避難袋と共に枕元においておくような緊急事態であっても、もう預金通帳くらいは金庫の中にしまってもいいかと。

しかし4号機核燃料プールの崩落の危険性やら、応急修理状態の各原子炉の冷却装置の脆弱性やら、種々の問題がありますから、何らかの大きな外力(大きな地震など)が加われば一気に広域避難命令が発せられる可能性も有ります。
今まではそれほど大きな地震が来てないので、全員無事に生活できてるだけです。去年にも大津波がまた来てれば、更なる福島原発事故により首都圏を含めて東日本の殆どは壊滅し、もう人が住んでません。
しかし人間、巨大地震が絶対に来る! 大津波が明日にでもやって来る! と思いながら生活している訳ではないので… とまあ、そういう種類の危険性です。
しかし今の危険は、狭い地域が壊滅する危険性ではなくて、東日本全域が広範囲に壊滅の憂き目に会う点で、常と違ってますね。

しかしそれもこれも時間の経過と共に原発の危険性は薄れていきます。
問題なのは長期に渡って発生する環境内の放射能汚染であり、とりわけ目立つのは特には食品の放射性セシウム汚染です。
この部分で安易に「絶対安全だ!」とわめき続ける原子力関係者や利権者がいますが、彼らは自分の利益の為にそう叫んでいるだけであって、事実を深く認識してウンチクを垂れているのでないので注意が必要です。

食品中の放射性セシウムの問題は、現在の日本の普通の人々にとっては「摂取量」と「排出量」の相関関係の問題です。
セシウムの人体内における排出率はカリウムに比較するとずっと小さいので、自然放射能よりも遥かに大きい害を人体に与えると予想されます。
とりわけ何らかの病気を持つ人は著しく排出力が低下しているケースもありますが、致命的ダメージを受けます。
以前ざっと計算してみたのですが、健康人の場合、1日あたり40Bqの放射性セシウムを摂取し続けると、通常の自然放射能蓄積量に比較して顕著な放射性セシウム量を持つ(放射性カリウム蓄積量と比較して数倍)に至るので、自然の状態とは異質な生理状態になります。
くしくも学校給食の推奨基準値も40Bq/Kgでしたね。(人間1日に1Kg~2Kg程度摂取します)

この1日あたり40Bqの放射性セシウムの摂取が、危険か、安全か、の境目になるような気が、個人的にはしています。
私自身は1日0.5Bq以内に収まるよう生活してます。

また、もし高濃度汚染地帯で生活しているのであれば、食生活の面以外にも環境内の放射性物質を摂取・吸引しないような注意が必要ですし、高線量地域には近寄らない努力が必要です。

具体的に質問か何か有りましたら、また聞いてみてくださいませ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

その彼ですが、末端どころか東大卒のスーツ組で、「直接自分の手で・・・・」ということはなく、東京で無駄にワーワーやっている一人と言っても過言ではありません。ただし、会社内で一人、二人と、現地へ駆けつけないといけない人が出てきたようです。


私の場合は食に気をつけるべきなのでしょうか。


>この部分で安易に「絶対安全だ!」とわめき続ける原子力関係者や利権者がいますが、彼らは自分の利益の為にそう叫んでいるだけであって、事実を深く認識してウンチクを垂れているのでないので注意が必要です。

役人にありがちな内容ですね(笑)やっぱりか・・・・という気になりました。

お礼日時:2012/02/14 21:12

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