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アメリカは日本を日米戦争でたたきつぶしてしまったことによって
自らが忌み嫌う共産主義を広めてしまいましたね。
アメリカは判断を間違ってしまったのではないでしょうか?

A 回答 (5件)

1995年にアメリカの機密文書が公開され、アメリカ政府やマンハッタン計画(原爆製造)に多数のソ連スパイが進入していることが明らかにされました。


VENONA計画と呼ばれ、アメリカがソ連とドイツの単独講和を防止する目的で暗号解読を行った成果です。

当時は、共産主義が若者の流行のようなもので、ハーバード大学でも東京大学でも多数の学生が共産主義の理想に心酔していました。
このような学生にソ連(コミンテルン)の工作員が声をかければ、瞬時に献身的な工作活動をしてくれる時代だったのです。
ベトナム戦争の頃まで、この傾向は続いたのではないでしょうか?

日本でもゾルゲ事件が有名ですよね、多数の逮捕者が出ましたが、全貌は掴めていません。
逮捕された尾崎秀実は、日本の政策決定に重要な影響を与えた人物で、朝日新聞には中国に詳しい立場を利用し、
「中国との戦争に引き分けはない.必ず全土を征服しなければならない.彼らのいう平和を信じてはならない」と論説
日本と中国との和平交渉を妨害します。
彼は調書の中で、我が祖国ソ連を守るためには日本と中国を戦わさせなければならない。
日本とアメリカが戦争すればアメリカの勝利は確実である.
互いに戦争させることで、アメリカの国力は疲弊し、日本が破れ、価値観の崩壊し混乱した状態なら簡単に革命が起こせる。
ようなことを言っています。

スターリンは、日本とアメリカ内部のスパイを活用し、
日本と中国を戦わせ、シベリア方面の脅威を防ぐ
同時に蒋介石も疲弊させる。
次にアメリカと日本を戦わせ、日本を敗戦に導く
アメリカの占領軍内部にスパイを送り込み、革命ができやすい土壌を作る。
残存する日本の工作員を使用して日本で革命を起こす。
中国、朝鮮半島、日本を共産主義に染め、その成果をフィリピン、ベトナム、世界に広げる。
ようなことを考えていたのではないでしょうか?

戦後日本を占領したアメリカは、刑務所から共産党員を解放し、
共産党員も彼らを、占領軍ではなく「解放軍」と呼んでいましたから、
日本国憲法の草案にも彼らの影響があるのではないでしょうか?
平和憲法、平和憲法を守れと叫ぶ勢力がいまだにあります。
シベリアや延安で革命教育を受けた人たちがその後も安保闘争や、ベトナム戦争反対、米軍基地反対と頑張っていますし、

アメリカがスターリンの計画に気がついたのは戦後直後ではないでしょうか?
その後、レッドパージ、赤狩り、等が行われ、
共産主義者の可能性のある多数の人が公職を追放されます。
原爆開発のオッペンハイマー夫妻に死刑判決が下されたり、
当時は人権侵害だという意見が強かったですが、
今回の公文書公開で見ると、必ずしもそうではなく、ソ連のスパイ網が巨大だったのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
他の人も。
一番わかりやすくて納得しました

お礼日時:2012/02/18 20:19

米国は、経済不況を脱するために戦争を


起こしたのですから、社会主義のことは
あまり念頭になかったのだと思います。

1930年の大不況により、GDPは半分に
株価は1/10に落ち込み、1200万の
失業者が町にあふれ、暴動が発生していました。

米国は、ニューデールなどの政策をやりましたが
効果はさっぱりです。
このままでは体制崩壊の危機さえある。
それで、戦争を起こしたのです。

この辺りの詳細は、
米政治学会会長や歴史協会会長などを務めた第一人者、
チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授の
著作で紹介されています。
この本は米国では事実上発禁処分になっています。

又、フーバー第31代米大統領は、ルーズベルトを
日本を戦争に追い込んだ狂気の男、と非難しています。

お陰で、米国経済は戦後見事に復活しています。
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>>アメリカは判断を間違ってしまったのではないでしょうか?



まあ、あと知恵ではありますが、そういう面もありますね。ただ、日本は、霊的視点では、廃仏毀釈なんてバチあたりなことをやりましたし、この世的には、国際外交の感覚とか合理的精神が未熟で独断的でもあったので、アメリカに敗れたのは、霊的にも唯物的にも、必然の結果だったのではないかと思います。

なお、日本の神々や当時の人たちがめざしたアジア植民地解放、人種差別撤廃という目的は、第2次大戦を契機に、かなり成し遂げられた面もあるので、日本は、その目的において戦争で「勝利」したともいえるでしょう。

共産主義、社会主義は、ソ連崩壊で消え去ると思えましたが、中国や北朝鮮で生き残ってますし、日本においても日教組やマスコミにその信奉者を今現在も多く抱えています。
そして、東日本大震災をきっかけに、東電の国営化などをはじめとして、地域限定の社会主義化をすすめています。年金を人質にした増税とか、背番号制の導入の動きは、社会主義国をめざすものです。

「福祉」とか年金ってのは良い響きですが、年取って働かないものが、若者に憑依して生きる仕組みでもあります。でも、若者は年寄りのために生きるのではありません。明るい、すばらしい未来のために若い人たちは生きるべきです。

まあ、現時点では、67年まえのことをもちだして、ウダウダいうよりも、さしせまった中国や北朝鮮の脅威をどうするか?を考えたほうがいいと思います。年金崩壊などであれば、一部の人々だけの不幸で済みますが、中国の属国になれば、皇室廃止、神社廃止は当然ですが、ほんとに自由が無くなり、日本人全てが不幸になります。(まあ、そういう日本は見たくないと高天原の神々たちは、日本を沈没させることを選択するかも?まことに日本的な決断ではあります・・・)
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敗戦した日本を今もなお実行支配して成功アメリカの押し付け主義が全世界に広がっている。




アメリカを叩き潰さなきゃ世界は良くならないし、いい加減日本政府もアメリカのポチから抜け出してもらいたいです。
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共産主義が広まった。

と言うのは,中華人民共和国や北朝鮮などの事でしょうか?
アメリカとしたら,当時は共産主義よりも,日本がアジアを支配する方が,好ましくないと思っただけでしょう。
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