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現在21歳の大学三回生です。

私は、小学校のころから算数が大嫌いでした。それは中学に入ってからも変わらず、ずっと「苦手なもの」のままでした。

小学校と中学では進学学習塾に行っていたのと、
元々まじめな性格で、宿題や課題はサボらずにコツコツと取り組んでいた為か
学校での成績は平均点くらいでした。(それでも塾の中では最下層レベルでした)

高校へは、苦手な数学を得意な文系科目でカバーする形で、地元の進学校へ入学したのですが、高校数学へは太刀打ちできずに、数学はいつも赤点スレスレでした。
そして高校二年で私立大学への文系進学を決めたので、数学とはオサラバ・・・と思っていたのですが

現在就職活動で、「筆記試験」という形でまたしても、数学の壁に当たってしまっています。
SPI などは、確かに小学・中学クラスの難易度であることは分かるのですが、勉強しても成果が表れず、とても落ち込んでいます。

テキスト(spiノートの会)を使い解いて、解答を見て理解はできるのですが、本番で「非言語」問題になると頭が真っ白になって簡単な計算でも分からなくなります。

今日は、理論的には分かっていたはずの「前年対比」の計算ができませんでした。

大学まで教育を受けさせてもらえる環境にいて、「こんなものもできないのか」と思うと悔しく、そして両親に申し訳なく感じます。

最近「算数障害」という言葉も目にし、「もしかしたら自分も・・・」と思う反面、就職活動の辛さから逃げたいため「障害」という言葉にすがりたいのだろうかとも思います。

本当に自信をなくしています。SPIの勉強は毎日続けていますが、もう逃げ出したくなっています。

甘えているのは十分承知していますが、みなさんはどのように思われますか。

「算数能力向上」方法も教えて頂けるとありがたいです。

A 回答 (3件)

>そして高校二年で私立大学への文系進学を決めたので、数学とはオサラバ・・・と思っていたのですが……


ここが甘かったですな。高校数学の修行を受けることですな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

はい、本当に甘かったと反省しています。

全部自分が逃げ回った結果のものだと感じています。

私が修業を受けないといけないのはどうやら「小学校算数」のようですが…

頑張るしかないですね。

お礼日時:2012/02/21 03:14

高校で数学嫌いとなった者です。

(笑

元々勉強の素養もなかったのかもしれませんが、文系の低レベル大学に進学しその後就職しました。
その時自分も必死にSPIをやったのを覚えています。

ただ、自分の記憶では当時SPIにそこまで苦労しなかったように思いますし、SPIは十中八九パスしていました。
あなたもおっしゃているように理論は理解できているのなら、数学の能力に問題があるのではなく、精神の問題かと思います。

あなたの頭の中で数学を見た時に様々な嫌なイメージが頭をめぐってしまって、
本来のあなたの力を発揮できていないのではないでしょうか。

私も数学は大嫌いでしたが、就職活動をしていた時は自分やりたい仕事がしたいという思いと、
そのやりたい仕事をしている自分のイメージをふくらませる事で、
就職活動を「楽しめる」ようにトレーニングをしました。
マインドコントロールのようなものでしょうか。。。?

結果、自分のやりたい職種の仕事につく事ができ、私の方法は間違っていなかったと考えています。

数学能力向上の方法などがあるのなら私も知りたいくらいです。

あなたが今すべきなのは、自信を持った状態且つ、就職するんだという強い情熱を持った状態でSPI試験並びに就職活動に挑めるかどうかを考えるべきではありませんか?
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり、申し訳ございません。

ついさっき、第一志望のSPI通過連絡頂きました…!!

アドバイスのおかげです。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/16 22:29

なかなか難しい問題ですね。



#2さんのおっしゃるように、一番効いてくるのは、精神の問題、
嫌だ・嫌いだ・苦手だ、という気持ちが、眼を曇らせていること、

ですから、

根っ子からの対策を、一つだけ挙げると、好きになること、
でなくても、嫌いな気持ちを少しでも減らすこと。

そうできれば、中学のときに、がんばった結果としても、
平均くらいだった訳ですから、SPIに全然歯が立たないほどの
「障害」があったり、「素質」に欠けていたりすることは
ありえないので、地道な「復習」をすれば、何とかなるはずです。

「それができないから苦労しているんだ」というのは解りますが、

質問者さんも、その苦手な数学をカバーするほどに、
得意な科目があった訳ですから、友達に、おれこの科目苦手、
さっぱり解らないという言われて、そりゃ、やるべきことを
やってないからだ、と、思った経験もあると思います。

それを思い出してもらって、その「やるべきこと」って、
「毎日の授業をよく聞いて、予習・復習をやって」なんて
ことだけでしたか?

質問者さんが、「英語」が得意科目だったとして、例えば、
「解らないのなら、一度、中1の最初から、ちゃんとやり
直してみろよ、そしたら、解るはずだから」と、思ったこと
はありませんか?または、そう言ってみたことは?

そういう経験があると、解ると思いますが、嫌・嫌い・苦手
という人は、大抵、そういう地道な努力をせず、今やっている
参考書や問題集が不適切で、もっと解りやすい魔法の参考書や
塾・家庭教師や、こういう質問サイトの回答があって、それに
出会えたら、解決するかも、などと考えて、今やっていること
にしがみつく、得意な人は、逆に、これが解らないとなると、
もっと昔のことで見落としていたこと、忘れていることがないか、
と、どうかしたら、何年分もさかのぼったことを復習するのも
平気、という、困った^^特質があります。

英語なんかだと、ここを思い切って、ある程度年齢が行ってから、
一念発起して、中1レベルから勉強を始めて、それでかなり英語
ができるようになる人もいます。勿論、中1の「教科書」から、
というのでは、無茶ですが、中学の「参考書」でなくてもいいの
ですが、そのレベルの基本からやらないといけないのに、実践的
にというのに飛びついて、英会話学校で、色々、単語や表現を
覚えたのに、基本ができてないから、それらを、まとまった形に
構成できずに、結局、ガラクタ(正しい知識でも、ちゃんと使え
ないものは基本そうです)を集めただけに終わる、こういう人も
少なからずいます。ここでの英語の質問の多くが、普通に、
中学(または高校の簡単め)の文法の参考書と中高生用の辞書が
あれば、それですむことだろう、というものが多いですよね。

英語の場合も、参考書や文法書だと、何かちょっと、というので
あれば、英会話本などでもいいのですが、よくチェックして、
ものすごく体系的、である必要はありませんが、こまかいことが
つまみ食い的に書いてあるのでなく、中学の参考書で説明して
あるようなことが、それなりに説明してあるような本の方が、
役に立つのはお解りでしょうし、それはそれとして、読んだり、
練習して、楽しい、面白い、という感じが、少なくとも、入口
時点では、あった方がはじめやすい(これを出口まで要求する
ようなら、甘すぎですが^^)のは、間違いありませんよね。

質問者さんの得意科目が、英語でなく、社会・理科だったと
しても、それに置き換えて、あぁ、こういうことだよな、
というのは、ある程度、納得してもらえると思いますが…

こういう流れで、万が一、算数・数学は例外だ、と感じた
としたら、それは、苦手意識が目を曇らせているのであり、
私としては、質問の文章から、質問者さんは、ここまでの
話を、算数・数学も、同じことだなぁ、と、感じてくださる
方だと思っていますが、だったら、正に、そういうことを
すれば、いい訳です。

ただ、こういうときに、小学校から教科書をちゃんと読み
直しなさい、という回答者さんは、多く、それ自体が、
間違っている訳ではないのですが、その回答者さん自身、
苦手科目でそうしろ、と言われると、グズグズ言うことが
多そうな気がします。第一、教科書って、本屋さんに行って
パッとその場で買えるようなものじゃありませんし…

で、お勧めは、図書館の児童書コーナーに行って、
算数・数学読み物、図鑑、事典などを、探してみること、
ヤングコーナー(中高生向きの本が独立して並んでいる
コーナーがある図書館もあります)や数学書コーナー
(おそらくそんなところに行ったことはないと思いますが、
専門書的なものだけではなく、一般社会人向け入門書も
たくさん置いてあります、普通はそっちの方が多いくらい)
などにも、行ってみてください。

きっと、それなりに面白いと感じて、役に立つ部分のある
本が見つかるはずです。直接役に立たなくても、数学や
科学技術の歴史の本などは、簡単で図版満載の、子供向き
図鑑などを読むと(最近のその手の本は、馬鹿にならなくて、
医学生の息子と本屋さんに言ったとき、健康や人体関係の
子供向き図鑑を見て、大人用に書いた、家庭の医学みたいな
本より、よほどアテになることが書いてあり、詳しくて、
楽しい、後輩に参考書として指定したいくらい、などと
言っていました)、苦手意識の解消に役に立つかどうかは
解りませんが、勉強していた算数・数学の意味が解り、
全体として理解しやすくなることはあると思います。

で、こういうものと、小中のやさしく書かれた参考書、
必要なら、SPIの問題集・参考書も、並べて読む、
こういうことで、苦手意識の解消は期待できます。

また、失敗体験ばかり溜まって、苦手意識が、
できている場合、小学校のどこかまで戻れば、
そのときはいざ知らず、今なら、何だ、簡単じゃん、
あのときは、何で難しいと思っていたんだろう、
なんてところが、必ず出てきます。でなかったら、
おっしゃる「障害」も考えないといけないと
思いますが、まずそんなことはないはずです。

そこから、ドリルをたくさんやるなんてところまで
やる必要があるかどうかは、定着度次第ですが、
参考書の問題をやってみて、成功体験を積んでいく
のは、確実に、苦手意識の解消に効果があります、
こんなところからやるのは、恥ずかしく、プライド
が傷ついて、かえって苦手意識が増す、なんて
タイプの人もいますが、万が一、質問者さんが
そうだったら、それが最大の「甘え」だ、
ということに^^。

具体的に同じことを、である必要はありませんが、
ここまで思い切って復習する気になり、実際に動き出す
ことができれば、問題は、半ば解決したも同然です。

数検準1級、理系の高3レベルまで、その調子でいけるか、
だと、保証できませんが^^、時間がどれくらいかかるかは
ともかく、大抵の人は、数検準2級、高1レベルの試験に
合格するくらいまでは、結構、何とかなるので、SPIなら、
他分野が苦手で、満点目標というのでもなければ、
いわゆるSPI対策と合わせて、タイムリミットまでに
何とかできると思います。
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この回答へのお礼

詳しく回答して下さりありがとうございます。

最近、だんだんとSPIを克服しつつあります。


大変参考になるご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/16 22:30

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