プロが教えるわが家の防犯対策術!

20年以上、「過敏性大腸症候群」に苦しんでいる43歳男性です。
とにかく、トイレの無い環境になると、すぐにパニックになり、下痢、酷い時は間に合わない場合もあります。

昨年、6月に胆嚢除去手術をしました。いわゆる、「胆石」です。すると、世間の噂どおり、下痢がもっと酷くなりました。お酒は飲みます。飲まない日の方がまだ、お腹に良い様です。

現在、ポリフル、ロペミンという下痢止めの薬を処方してもらっています。また、心療内科に通院していて、軽度の、うつ。またはパニック障害と診断されています。

仕事よりも、仕事へ行くまでの朝の電車に乗車する事が一番苦痛です。あとは高速道路が急に渋滞になり、「トイレにいけない状態になってしまった!」と思うと途端に我慢出来ないほどパニックになり、呼吸困難にもなります。嘔吐する時もあります。良いアドバイスがあれば、ご教授頂きたいです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

過敏性大腸症候群の原因は『意識する事』がその大元になっています。

その証拠は、貴方も云うように『実は、今日も東北地方まで、750キロ往復、走ってきました。渋滞もありましたが、「いざとなったら、漏らしてもいいや!」と思っていたら、全く便通がきませんでした。』と云う事に現れています。

と言う事で、過敏性大腸症候群と言う場合も、自律神経失調症も、神経症も、心を病む事も全て『同じ原因から発症しています。

その原因は『意識する事からです。』

簡単にその原因を説明して、その克服の仕方を書いてみますので、後は自分で学んで、克服するようにして下さい。

人間性への深い理解を求められています。その深い理解が出来た場合に、貴方は健常者以上の健常者になります。

貴方も、神経症で苦しむ人も、自律神経失調症で苦しむ人も、心を病んで苦しむ人も、同じ原因から症状を発症してす。その原因は意識することですが、言葉を替えて言うなら『心の矛盾』を症状として感じていますので、その根本理由を書いてみます。

それは人間には『心が二つあるためです。』科学的な文献を載せてみます。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”

この場合の左脳の人格が『自我意識です。』言葉で考えて、言葉で全てを理解している心です。

ですが右脳にも意識が在ります、この意識は『無意識の中に封印された形で存在するため』自覚出来難くなっています。』全く自覚出来ない場合を『健常者と呼んでいます。』

ところが神経質な人や、不安になり易い人は、この二つの意識の矛盾に気が付いた人と言う言い方が出来ます。普通では自我意識と、右脳の人格は『交替制を取っているために』自覚できませんが、上手く同調したり共同作業がスムーズに行っています。

この交替制や協調性や、共同作業がスムーズに行っている場合では『心に違和感が在りません』健常者と言う人達は『右脳の人格と』上手く同調出来ている人達という言い方になります。

その逆に『生き難い想いや、常に心に圧迫感が在ったり、漠然とした不安』を抱えている人達は、自分自身の心と仲違いをしています。』

右脳の人格が良く描写されている動画が在りますので、載せてから説明したいと思います。

URL:

この中で良く観察していただきたい事は、人間は『自我意識のみで生きている訳ではない事です。』右脳の人格が人間を助けている事です。

右脳の人格の説明をもう少し詳しく書いてみます。右脳の機能は、言葉を持っていない事です、そうして人間を人間たらしめている事ですが、本当の機能とは『命そのものを働かせている事』がその機能の実態です。

脈拍や呼吸から、消化活動や、自律神経や全ての神経や、全てのホルモンの調節や、暑さや寒さに対しても何時も、最適な状態を維持する働きをしています。行動するという場面では身体の自由な活動を支えています。心に関して云うなら、何時も心を自由に開放しています。

処が『意識した場合では』右脳に切り替わる事が出来難くなってしまいます。この場合に、脳梁から情報として『漠然とした不安に感じられる』様なものが送られて来ます。

自我意識が『困っているのを、見かねて』交替要請をして来ますが、自我意識には『漠然とした不可解な感情を湧きあがらせるもの』として、情報処理をしています。つまり『受取ろうとしない』と言う意味です。

右脳からの情報を受取りを拒否した場合では、右脳としては、受取ってもらっていない事が分るために、『同じ情報を今度は拡大して再送して来ます』この情報が『パニック障害の元や、恐怖症の元や、強迫観念の元』になっています。

心の矛盾の解消方法が『症状からの離脱方法です。』それは『脳梁からの情報を素直に受け取っておく事です。』


心の矛盾の解消方法とは、『湧き上がった感情をそのままにして、只受け取っておく事です。』

他の言葉にするなら『湧き上がる感情を、湧き上がるままに任せておく事』です、言い替えるなら、湧き上がる感情を只そのままにして、良いの悪いのと加工しない事です。』

良い感情でも喜び過ぎないようにして、嫌な感情が湧き上がったとしても、殊更問題としたり、落ち込みすぎ無い様にする事です。

症状の回復を願う心が『症状を呼び寄せていますので』症状の回復からの、治し方には矛盾が在ります。もっとはっきりとした言い方をするなら、『症状の回復と言う手段としての治療方法は』治らない事を保障しています。過去20年間からの実績を学んで下さい。

症状が完治した姿を書いてみます。症状が出ても、出なくても、もうどちらでも良いと思えるようになります。そう思える事によって『症状が気にならなくなっています。』気にならなくなっている事によって、症状が『意識に上がって来なくなりました。』

意識しなくなったと言う意味は、症状が消滅している事を意味します。症状を嫌う事が無くなっています。嫌い事がなくなったという意味は、症状を受け入れたと言う意味になります。

この段階で完治したことが分ります。

症状らしきものを追い出そうとする事が、症状らしきものを、本当に症状にまで高めていた事が分ります。症状にまで高められた事を嫌う余り、心から本当に追い出そうとしています。この事が『更に症状の固定を硬くしています。』

こういう悪循環を、貴方は20年間繰り返しています。

神経症や心を病む事や、自律神経失調症と云う事を書きましたが、その意図するところは、貴方に学んで欲しいからです、貴方の症状以外からです。症状の改善からでは『一生直らないかもしれませんが』それ以外の方法を取る事によって、治りは期待できます。

上がり症が治った姿は『上がる事を受入れた時ですが』上がる事が意識に上がって困っているのですから、上がる事を受入れなさい、には無理が在りますが、受入れる以外治る事は在りません。

全てを捨てた時、全てが手に入る。と云う事は真実です。お金を欲しがらないで只働く時から『本当にお金が付いてきます。』是と同じです。

貴方が治らなくとも良いと思えた時『症状が幻であって』貴方の意識する力で『頭の中に作り出していたことが分ります。』

症状の改善と言う努力以外の方法を考える事が有効です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お返事が遅くなりました。じっくり、何度も繰り返し読ませて頂きました。
「図星」と言ったところでしょうか。

私はなんなのか?と思う事、解らなくなる事が多いです。
多重...とまではいかなくても、二重人格だと認識しています。

さきの、右脳、左脳と関連性があるのでしょうか。

毎朝、念入りにトイレに行きます。もう、どうしても出ないと自分に約束出来るまで。
ところが、電車に乗り、ドアが閉まったその瞬間、本日の事ですが、急降下の下痢です。
幸い、次の駅で下車し、間に合いました。
「トイレに誰か入っていたらどうしよう?」
まさに、自分で自分を脅迫しています。

とても参考になりました。

上がり症でもありまして、解りやすかったです。

「過敏性大腸症候群」の自分と対峙し、受け入れてみます。

もしも、少しでも回復する事が出来たら、あなた様は恩人です。

思えば20年間。

社会人デビューしてからでした。(現在43歳)

お礼日時:2012/03/02 20:52

m(__)mなさい


病名を読んでませんでした
blue-555さんありがとうございます

少し同じ病気を持つ2人でお話するのが良いかもしれませんね
お互い痛みがわかるから
心が癒されると思います
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この回答へのお礼

いえいえ、度々、ありがとうございます。

激励のお言葉をかけて頂いている様で嬉しいです。けして皮肉で申し上げている訳ではございません。

同じ、「過敏性大腸症候群」のクランケでも、様々な症状がある様で...。

私は明らかに胆嚢摘出後にかなり酷くなりました。

なかなか、明確な「答え」が自分自身でも出ませんが。

私の境遇と似た方で、「これこれを試したらかなり改善された!」などの情報を日々、検索しています。

今朝は日曜日でも仕事が入っていたのですが、妻が公休だったもので、彼女からの申し出で車で会社まで送ってもらいました。

そうした、周囲の理解があると、とても救われます。

私の今回の悩みではないですが、きっと、人は周囲からは円満に幸福に見えたとしても、その個人にしか解らない、苦しみがあるのでしょうね。

震災で苦しまれた方を思えば、私の苦しみは蚊に刺された様なものだと思って、毎日を生きています。

失禁しても、恥をかく事はあっても、命は落としませんものね。

正直、二人の息子がいますが、震災前はいっそ、楽になってしまおうと考えた事もありました。

今はなんとか、甘えず、立ち向かって生きたいと思っています。辛いですけど...。

お礼日時:2012/02/26 23:58

再びです。



他の方へのお礼を見て、かなり薬を処方されてるようですね。
確かに下痢型でも重度なのかもしれません。

私は幸い下痢型では無いのですが、
カバンに消臭剤、ウェットティシュや替えようパンツとか常備してた事もあります。
おなら漏れを防ぐために、特殊パンツを2枚重ね履きとかしてましたね。


この病気は私もそうですが発症した20年前は医学界で認知されてません。
ここ近年(10年前後)やっと医学界で認知されました。

しかしながら、IBS患者は日本だけでも1000万人以上いるとか
という非常にポピューラーな扱いをしているのを見ると
本当の意味で苦しんでいる人の実態を解って無いと感じました。

下痢型で重度患者の人は生活保護受けてますよ。
もうどうしようもない程の頻度らしくて外出もままならないそうです。

>No.4さん

いや、この症状はそういうレベルでは無いんです。
考えすぎるとか、パニックになることばかり考えるとか関係ありません。
便意が制御できないんです。

急にお腹が下って便意を催すケースって誰でもあると思うんですが、
本当に1、2分も我慢できない勢いの便意なんです。
私は下痢型では無いので普段、便意については全然気にしてませんが
一度催すとトイレに走り込みます。恥ずかしながら私も漏らした事あります。

私の下痢症状はかなり軽度ですが、重度の人は本当に各駅停車の電車でも
きついぐらいだそうです。便意を催したら1,2分以内にトイレに駆け込まないと
間に合いませんから・・・。

一般的な「下痢」や「便秘」とは比較にならない症状です。
でも今の医学界はこの一般的なものも含めてIBSとして捉えているようで
そこが非常に不満です。

ま、いずれにせよ有効な治療法が確立されてない事には変わりありませんが。

ただし、極々稀に完治報告はあります。
解決法を読むと、やはり自律神経系の問題な気がするのですがなんともいえません。

★パニック症状はこの下痢症状が長引いたことによって不安を煽られて発症したと思います。
だからパニック症状が治れば、下痢型が完治する訳でもありません。
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この回答へのお礼

度々、ありがとうございます。

まさに、仰るとおりの症状です。

各駅停車しか乗れません。朝は一時間半くらい余裕をみて出勤します。
怖くて、会社のビジネスホテルの近くに泊まる事も、しばしば。

代えの下着は数枚、常備です。

成人用紙オムツの上にさらにスパッツを履いてます。そうする事で、水溶便などの横漏れが多少回避出来ます。

男性社員に挨拶がわりに「ヨッ!」とお尻をポンッと触られ、「えっ!?」て顔された事もありました。
悔しいですね。この病には絶対に負けたくありません。なんとしてででも出勤し、義務は行使しているつもりです。

妻と相談中なのですが、大きな病院で検査を受け、緩和していく方向を検討しています。

お礼日時:2012/02/26 19:34

あなたの場合トイレがないとパニックになるんですよね


それはトイレさえあればパニックにならないってことですよね

胆石は私もやりました
胆石後の噂なんてあるんですか
酒も飲みます
けど私は何も変わりませんよ

あなたはパニックを恐れて
パニックになることばかり考えて
パニックにならないで済むものもあなた自身がパニックにさせてるんじゃないでしょうか
不安がパニックを呼んでいるって感じですかね

少しずつトイレのない場所になれていったらいいと思います
今日はなんともなかったっていう小さな自信の積み重ねで大きな自信へと繋がり
しまいにはパニック自体なくなると思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
う~ん、単に言葉では言い表せないです。
好き好んで、「パニック」になっているわけではないので。

積み重ねで20年という月日が流れてしまいました。
「胆嚢摘出後症候群」という病名もあります。

女性に多いのですが、下痢がしばらく続きます。

以前は電車に乗車する時が辛かったのですが、今は、無関係にトイレのある環境でも
突然、便通が来ます。ちょっと待ってて!なんて言ってる時間もないくらいに...。

お礼日時:2012/02/25 21:29

こんばんは。

私もIBSです。あなたと同じ20年以上、年齢も似たような世代です。
ただし私の場合はガス型で下痢症状はごく稀に発生します(急な便意が我慢できない)

 ここで相談しても恐らく有効な対処方法は見つからないと思います。
何せいまだに医者ですらこの病気について知らない人もいますからね。

軽度~重度では比較にならないほど症状が違いますし。

あなたの「うつ」も「パニック障害」もIBSになってから併発したんですよね。
私もです。この病気はQOLを著しく悪化させますから。

「過敏性腸症候群」でググってください。仲間がいるサイトで聞いた方がいいです。

ただしご存じだとは思いますが有効な治療法はまだ確立されてません。
私も自律神経の訓練などをやってますが、なかなかうまくいかないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
幸い、妻が看護師なので理解があります。
今まで、一番有効だったのは、恥ずかしながら、「成人向けオムツ」を履いて出社する事です。
会社のトイレで毎日、到着したら、履き替えてました。
ただ、帰宅時の警備員の持ち物検査で、恥ずかしい思いをし、追求され、困った事に...。

過敏性腸症候群でもうちょっと調べてみます。

お礼日時:2012/02/25 21:34

先日NHKで放送していた番組では別の解決方法を放送していましたが、神経症の改善として共通して使える方法を紹介します。



「逆説志向 過敏性大腸症候群」の検索結果です。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

「NHK ためしてガッテン 過敏性大腸症候群」の検索結果です。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111214. …

うつ病の方は、こちらが改善されれば楽になると思います。
上の二つの方法で、あなたが出来そうなことを選んで試して見ては如何ですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
時間があるときに、じっくり検索結果を見て参考にさせて頂きます。

私は、自分では「うつ病」の自覚症状がないのです。
ただ、看護師である妻からや、周囲から注意され、心療内科を受診してみたら、医師に即、仕事を
休む様に!と診断書を書かれました。
会社には提出していませんが(とても提出出来る環境じゃありません)

ただ、眠れませんね。
不安も特別ありません。不安は上記の過敏性の件ですね。

お礼日時:2012/02/25 21:39

こんにちは



20年以上というのはとてもつらいですね。

心療内科に通院なさっているということですが、
抗うつ薬はお使いでしょうか?

抗うつ薬の中でも、古くから使われているトリプタノールなどの三環系には
副作用として便秘があります。
この副作用は抗コリン作用によって起こります。

現在うつ病の通院治療では古い薬に比べて抗コリン作用の少ない
SSRIやSNRIが使われることが多いようです。
これらの薬では便秘はあまり期待できません。

三環系をお使いでなければ、主治医に相談の上お使いになってみてはいかがでしょうか。
緑内障の場合は使えません。

また、抗コリン薬という種類の薬もあり、過敏性腸症候群の治療に用いられているようです。

これら抗コリン作用のある薬は、口の渇きや排尿障害、眠気、動悸等も起こす
可能性もあるので、症状と副作用のトレードオフで使うことになると思います。

症状が緩和されるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
辛いです...。
今現在、服用している薬は、ハルシオン、ユーロジン、デパス、ジェイゾロフト、ワイパックスです。

悪いとは解っていますが、「何も考えない環境」を作ってグッスリ眠りたい為に、妻に内緒で、
お酒と一緒に服用する時があります。死んだ?様に眠れます。
休日はそうして過ごしています。それが今の私にとってなによりの幸福なんです。

ただ、最近、高級車を買って大事にしてます。
一人でも出かける様になりました。
けしてスピードを出すわけではありませんが、ゆったり走っていると、外出するのが少し、楽しめます。

実は、今日も東北地方まで、750
キロ往復、走ってきました。渋滞もありましたが、「いざとなったら、漏らしてもいいや!」と思っていたら、全く便通がきませんでした。

心のコントロールですね。解ってはいるのですが、「何時のプレゼンに間に合わせなければならない」とか、「何時までに取引先と商談を済ませなければならない」など、この「なになにしなければ、ならない」という環境になると、すぐ様、もう、ピーピーです。

困ったものです。

私もこの病とは永い付き合いなので、色々と調べましたが、実は、病名はなかったものの、昔の軍隊の
兵隊さんに結構多かったと聞いた事があります。

色々、工夫して頑張ってみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/25 21:56

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