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 今、教師を主人公とした近現代の小説を読みたいと思い、調べていますが、浅学なため、「破壊」「田舎教師」「坊ちゃん」「二十四の瞳」などしか思い浮かびません。マイナーなものでもよいので、あったら教えて下さい。

A 回答 (4件)

灰谷健次郎の本は、教師が主人公のものも多いと思います。

「砂場の少年」(角川文庫)「兎の眼」「天の瞳」(出版社失念)など。
吉屋信子「伴先生」(NHK朝ドラ「はね駒」の原作という話を聞いたような…でも未確認)は、現在は入手しづらいかも。
あとは、石坂洋次郎、石川達三、魯迅…
最近評判の「そして粛清の扉を」黒武洋も教師が出てきますが、生徒を殺してく話ですから、かなり違うかな…
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この回答へのお礼

 灰谷健次郎の本は読んだことがありませんでした。どれから読めばいいのか悩んでしまいます(笑)。お勧めを聞いておくべきでした。石坂洋二郎はありますよね。石川達三、魯迅。題名わかりませんか?(自分でしらべるべきですが・・・できれば!)現在の小説に疎いので助かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/05/09 02:21

「虚構市立不条理中学校」という本があります。

主人公は生徒の親ですから回答としては適切ではないですが、題材、テーマは学校や教師です。もちろんフィクションですが、読みごたえがあると思いますよ。清水義範さんの作品ですから、「プッ」と噴き出してしまうユーモアも満載で、なおかつなかなかに奥深いものがあります。500ページほどありまして結構分厚い本ですが、一気に読めるくらい面白いですよ。徳間文庫からでています。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。清水義範作品は「国語入試必勝法」しか知りませんでした。そのようなものもあるのですね。またまた夜,眠れなくなりそうです。また教えて下さい。

お礼日時:2001/05/10 00:13

筒井康隆『文学部唯野教授』


デヴィッド・ロッジ『交換教授』

…これらはちょっと…教師が主人公というよりある意味反面教師、
というか教授か…失礼しました。
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この回答へのお礼

 デヴィッド・ロッジ『交換教授』はどんな話なのか気になるところです。そうそう、筒井康隆『文学部唯野教授』もありましたよね。忘れていました。たしかに反面教師的な作品かもしれませんね。示唆的で当時は「すごい」と思いました。ただあの作品に出てくる女性は、登場させるのであれば、もう少しうまく描けないものかな、と残念に思った記憶があります。ありがとうございました!

お礼日時:2001/05/09 02:15

odekoさん、こんにちは。



村上春樹さんの『スプートニクの恋人』がお勧めです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。村上春樹は好きな作家です。『世界の終わり』までしか読んでいなかったので気付きませんでした。そうですか『スプートニク』は教師のお話なんですか!そういえば初期作品群にもあったような・・・。探してみます。

お礼日時:2001/05/09 02:08

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