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共有フォルダのエクセルファイルが、読取専用にならない


職場にWindows環境で共有フォルダがあります。複数のパソコンから参照と更新ができます。
この共有フォルダのあるエクセルファイルは、複数の方が更新します。

ゆえに、一番先にファイルを開いたパソコンからは、通常に更新できて、開いた状態のまま、他のパソコンでそのファイルを開こうとすると、警告(開かないか読取専用で開く)が出ていました。

ところが、いつの間にか、警告が出なくなりました。ゆえに複数で開いた状態で更新(保存)が可能になり、どうやら最終的に保存した方が優先されてしまう形になっているようです。

職場にはサーバ管理の方がいるのですが、解決策がハッキリと分からないようでそのままになっています。

どうすれば、元のように、どこかで開いた状態のまま、他のパソコンでそのファイルを開こうとすると、警告(開かないか読取専用で開く)が出るように戻るのでしょうか。

サーバの環境は分からないのですが、クライアントはWindowsXP・Vista・7が混在し、オフィスも2003・2007・2010とそれぞれです。

ヒントでも構いません。分かる方、コメントください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

Windowsのファイルサーバーには「同時接続クライアント数」に上限があります。



この上限を超えた数のクライアントPCがサーバーにアクセスすると、最初の方にアクセスしていたパソコンは、内部的に自動的に接続が解除され、新たに接続しようとしたクライアントPCに、接続権が渡されます。

「ファイルサーバーへの接続」は「サーバーにログインした時」に行われますから、サーバーの共有フォルダを見ただけの時、つまり、パソコン起動時に行われます。

で、最初に共有フォルダ内のファイルを開き、それをエクセルで開きっぱなしにしていても、同時接続数が限界を超えて内部的に接続が解除される際に、すべてのファイルが閉じられます(画面ではファイルを開いたままに見える)

そうしないと「閉じる前に接続が解除されてしまい、ファイルを閉じてくれる人が誰も居なくなり、そのファイルが開きっぱなしになり、参照しか出来なくなってしまいます。

それでは困るので、内部的に切断された場合は、ファイルサーバ上ではファイルが閉じられている状態なので、誰もが「読み書き可能な状態で開けてしまいます。

うまく行っていた時はサーバーに接続していたPCの台数が少なかったのではないかと思います。

ある時期にPCの台数が増え、それがきっかけで「同時接続可能台数の上限」を超え、今のような状態になったのではないかと推測されます。

この回答への補足

コメント有難うございます。

職場のネットワークのクライアント数も最近になって急に増えたわけではなく、2年位前に増えた時期(約1.5倍の台数増)があります。サーバマシンを1年位前に環境設定を多少変えた(詳細は分かりません)とも聞いています。

ハッキリとは断定できませんが、最近でも開いたエクセルファイルを別のパソコンからアクセスすると、「使用中のため、読取専用で開きますか?」の確認画面が出ていたように感じてます。

多数の職員でネットワークを参照しておりますので、その時の状態が上限を超えたのかもしれません。しばらく様子を見てみます。

ただ、別の観点で対処できるのかと思っていました。

私自身、よく使う「メモ帳」のソフト(Windowsマシンでは標準で付いている)では、テキストファイルを開いた状態で、ネットワーク上の別のパソコンから同じファイルをアクセスすると、使用中の確認もなくそのまま開けます。そのまま書き換えての保存もできちゃいます。これも最終的に保存処理をした状態が残ります。
エクセルの場合は、排他機能があるために「使用中のため、読取専用で開きますか?」画面が出てくると、パソコンの講習会で説明を受けたことがあります。何らかの原因で、排他機能が無効になってしまったのかなと思い、どこかの設定変更で、この排他機能を有効にすることができるのかと感じていました。

補足日時:2012/03/02 23:20
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この回答へのお礼

お礼の連絡が大変遅くなりました。推測でしたが、ご回答有り難うございました。
結果的には分からずじまいで、ネットワーク管理者からも良い回答がありませんでした。
結局、「注意して操作する」形になりました。

お礼日時:2012/05/09 13:40

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