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転職する時に、前職の年収を聞かれるものと思いますが、これが基準や参考となると低い金額となるので、なるべく言いたくはないのですが、そのようなことは可能でしょうか。

バイオ系博士(地方国立大学)、研究歴 10年余り(派遣会社に所属)で
約180万円/年です。

A 回答 (7件)

お気持ちはわかりますが、聞かれた場合は事実を答えることをお薦めします。



答えないと企業側の心証を損ねます。また、嘘の金額で答えた場合、後でバレる可能性は充分あり得ます。バレなければ結果オーライですが、お薦めしません。

当年に前職での収入があれば、年末調整に必要であることから、入社後に前職の源泉徴収票(当年分)の提出が求められますので、それでわかります。前年の年収ではなく、当年の退職するまでの収入しかわかりませんが、勘のいい人事なら、数字がおかしいことに気が付きます。(私は気付きますよ)

他にも給与天引きする住民税から、前職の年収をある程度知ることも可能です。

人事部員がたくさんいる大企業で、採用担当と給与担当が分かれている場合などは、気づかれにくいと思いますが、中小の会社で採用も給与も同じ人がやっているような場合は、見つかる可能性が高まります。

また、会社によっては、明確に「前職の給与の証明として」提出を求めるところもあります。私の知る限り少数派ですが。

いずれにしても嘘がバレた場合のことを考えると、やめておいた方がいいです。
就業規則に応募時・入社時の申告内容に重大な虚偽があった場合、解雇要件となるように定めている会社もあります。重大な虚偽かどうかの判断は、状況によると思います。まさか解雇までとは思いますが、そうならずとも譴責処分ぐらいにはなり、居心地悪くなると思います。

なので、前職の収入を聞かれたらきちんと事実を答えてください。

ただ、前職の年収が低いと必ずしも採用や待遇面で不利になるとは限りません。
中には貴方が心配されるように、前職の収入が低いことを理由に買いたたいてくる会社もあるとは思いますが、そのような会社には入らない方がいいかもしれません。

きちんとした人事処遇制度を持って、公正な評価・処遇に努めている会社であれば、実績や能力を正当に評価して給与待遇が決められますから、なるべくそのような会社に入社された方がいいでしょう。

また、採用リスクを測るために前職での収入を尋ねるというケースも多いです。
つまり、前職の給与が少ない人は、大幅に給与が増えるから喜んで転職してきてくれるだろうという、企業側の安心感につながります。逆に、前職の給与の方が多い人は採用リスク(入社辞退される、または入社しても結局給与が不満でまた転職してしまう、等の不安)があると判断するわけです。だから、例えば同等の評価の2人の候補者から1人を選ぶ場合に、前職の給与が少ないことがむしろ採用に有利に働く可能性だってありうるのです。

ですので、前職の給与が低いことをネガティブ・ファクターとしてあまり気にしないようにしましょう。

但し、どうしても気になるようであれば、何故そのように年収が少ないのか理由を説明することはいいでしょうし、その理由を多少脚色しても、ばれない範囲で話できるのであれば、いいでしょう。

それから、他の回答者様を中傷するのは良くないことだと分かっておりますので、特定はしませんが、前の回答の中には、明らかに間違ったことをおっしゃっている方や、知見の狭い方がおられるようですので、ご注意ください。ちょっと鼻につく言い方になりますが、私は複数の企業を通算して人事歴20年で、自ら転職する側の経験と中途採用する側の経験を数多く持っております。また、多様な企業の人事との人的ネットワークがありますので、この件の知見に関しては一定の自信を持っております。
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この回答へのお礼

丁寧に回答いただきありがとうございます。

大変、参考になりました。

説明できるように準備しておこうと思います。

お礼日時:2012/03/28 23:33

私も面接で聞かれたことあります^^


というか、前年の源泉徴収票を持って来いと言われました。

源泉徴収なので、残業分や賞与も含まれており、
それを12ヶ月で割って+αしたのを
月給にしてくれたので、相当年収アップになりました。
もちろん賞与も、残業すれば残業代もつきます。

年収を言いたくないとのことですが、
相手が納得する、言えない理由を考える方が大変な気がします。

転職の理由の1つに年収が低いことも入れ、
正直に前職年収を告げたうえで、希望年収を提示するのが、
一番スムーズかもしれませんね^^
あとは交渉次第かなぁ。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

源泉徴収票に基づいて、同水準とならないところを考えたいと思います。

参考になりました。

お礼日時:2012/03/28 21:54

一般的に前職の金額を聞くなんてありえません。


普通は希望額を聞きます。

その会社の求人募集にどの職種がどの位もらえるかが書いてあると思います。
webなどで調べればそこの求人情報なども出るでしょう。

前もって下調べは重要です。
そこの年収より少し下を前職の年収というといいかもしれません。

いわなくても問題ないと思いますが。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

希望額のほうも下調べをしておく必要があるということですね。

お礼日時:2012/03/28 21:51

前職の年収を聞くのは、給料を決めるのに参考にしたいだけでのこと。

仮に嘘をついてもわかりません。法外な給料でない限り。正直に180万円といえば、それ以下には下げません。仮に250万円でしたと言えば、うちはそんなに出せません。お引き取りくださいなんて最悪なことになりかねません。言いたくないというけど言ったほうがよい。180万円以下にされてもハイと言いざるをえなくなるかも。言わなければ変に誤解されるだけ。言えないほど低かったんだ。それならこのくらいでもってね。つまりお互いの腹の探り合い。

意表をついた面接がありました。「自分自身にどのくらい払えますか」と聞かれました。
貴方だったらどう答えますか。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

自分としては、年収 450 万円と答えたいですね。

お礼日時:2012/03/28 21:42

前職の収入を参考にするかは会社しだいですかね。



私が勤める会社では前職の収入を聞いています。無理強いはしませんけど。
前職の収入が提示できる条件よりも大幅に高額の場合は、採用に消極的になるようです。
理由は急に収入が減った方は、経験上より良い条件の会社を見つけると転職してしまう事が多いからとのこと。
逆に前職の収入が低い場合は、プラスにもマイナスにもなりません。
給与の金額の参考では無く、長く勤めそうかの参考にしているという事です。

真っ当な会社では賃金の規定があるはずなので、現在働いている従業員の方と比較して極端に低い金額を提示されることは無いと思います。
もし低い金額を提示されたなら、他の方の収入も少ないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速に回答いただき、ありがとうございます。

その会社での規定で平均の給与であればと願います。

お礼日時:2012/03/28 21:40

聞かれたら普通に、2倍か、3倍をもらっていました、と言えばよいのでは。

金額でだよ。
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この回答へのお礼

早速に回答いただきまして、ありがとうございます。

180 万円と言ってみても、あまりの低さに、勝手に
580 万円と3倍くらいに聞き間違えてくれる・・・とか。

お礼日時:2012/03/28 21:48

言いたくなければ、言わなければいいと思います。

そのことが、採用判断において不利になるかどうかは会社しだいですから、分かりません。
当社の場合だったら、希望年収は聞きますが、前職での実績は聞きません。聞いても仕方がありませんので。処遇はその人の経験や資格、年齢、能力発揮期待度などで決定します。
なお、偽りの年収を言ったとしたら、後で必ずばれます。採用後に前職での源泉徴収票の提出を求められますので。
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この回答へのお礼

早速に、回答いただきありがとうございます。

お礼日時:2012/03/28 21:43

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