プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

子供と一緒にテレビでマンガを見ていたのですが、マンガに登場するアンドロイド?が特殊な能力を持っており、戦った相手の能力、手からビームを出す、空を飛べる等をすぐに学習?して、自分も同じことができるようにすぐに進化していくのです。
つまり、能力をコピーするのですね。(とても便利です)

私が子供の頃に見た「スペースコブラ」(TVマンガ)にも、同じように相手の武器の能力をコピーできる最終兵器が出てきました。(卵に眼がついているようなヤツです)

相手の能力をコピーして進化する兵器のようなものは、SFネタとして他にもありそうです。元ネタについて興味が湧きました。
一番可能性があるのは、SF小説だと思いましたが、他の分野、例えば映画等も含めて、「能力をコピーできる」超能力のようなものが登場する話があれば、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

doyaさんこんばんは。


面白いご質問なのでわたしも列挙させていただきます。漫画ばかりですが・・・。

「ワッハマン(あさりよしとお氏・講談社)」には敵キャラとして
「相手に合わせてナノマシンの作用でどんどん進化する」
というアンドロイドが出てきましたが、作中のキャラクターに
「進化させる位なら最初から最強が作れてしかるべきだが、そうではない以上
どこかに穴があるだろう」といきなり底を割られてしまって
そのとおりに限界を超えて自己崩壊する、というのがいました。

そして、かれこれ20年くらい前の漫画ですが、
柴田昌弘氏の「赤い牙」シリーズ(白泉社)という超能力ものの番外編
「貘-ばく-」という短編(なんと氏の友人である和田慎二氏との合作)に、
「豪邸に住むマルチ天才少年、実は家庭教師と称して
集めた各界の天才達から
才能や能力を吸い取って自分のものにしてしまう超能力者」
というキャラクターがいました。
吸い取られた人たちは能力が枯渇してただの人になってしまうのです。
そのキャラクターは超能力者である主人公達をおびきだし、
その超能力を吸い取ろうと画策したのですが、主人公の能力のほうが
大きかったために吸い取る途中で脳が容量オーバーをおこして自滅、
というストーリーになってます。

自滅だなんだとろくな末路をたどっていない話ばかりになったような・・・(笑)。
でもそういう限界を設定することで「主人公が裏をかいて
一見最強そうな敵を痛快にやっつける」とか、
逆に「無敵そうな能力だけど実は破滅を内包した主人公」とかいう
面白さをかもし出してるんでしょうね。余談ですが。

さらに余談ですが、コピーと言って最初に思い出したのは
藤子不二夫氏「パーマン」のその名の通りコピーロボットでした。
進化はしないですが、スイッチを押した生物の能力(それこそ猿からアイドル歌手まで)
及び性格(欠点も込み)までそっくりそのままコピーするってのは
実はものすごい技術ですよね・・・(笑)。

長々と失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

◆ワッハマンの敵キャラ(アンドロイド)
この漫画ははじめて聞きました。ネットで調べてみると、既に終了しているようですが、根強いファンがいる面白い作品のようですね。元ネタがわからなくても、なかなか笑えるファンサイトがありました。
所詮は猿真似?ということで、限界があるという考えもおもしろいですね。

◆赤い牙シリーズの天才少年(実は超能力者)
柴田昌弘さん…「ブルーソネット」聞いたことがあるような気がします。
能力を吸い取られた人がただの人になる、というのも恐ろしい(面白い?)設定ですね。
こちらも最後は限界があって滅んでいるのですね。

能力を奪って成長する相手は、とても恐ろしい敵ですが、おしゃる通りそんな敵と戦うことで話が盛り上がり、また最後には必ず(笑)相手を倒す主人公の強さを強調する効果がありますね。

◆コピーロボット
確かにすごい技術です(笑)しかも、登場人物達が、それをすごいとも何とも思っていないところが素晴らしい。ドラえもん最強ロボット説を思い出します。

お礼日時:2004/01/24 10:16

 #5です。


 少し補足説明を…

 『鋼の錬金術師』はコミックです。
 今はアニメ化されて、系列は忘れましたが、関東では土曜の夕方に放送されています。
 エンヴィーは登場する『錬金術師』の中の1人で、自分の体の構造を錬金術によって作り変えて化けているようです。
 戦闘能力のコピーは不明ですが、声や体格などは本人と同じになれるようです。
 そういえば、X-menにもミスティークという姿をコピーするキャラがいました。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。
お礼が遅くなって、すみませんでした。

「鋼の錬金術師」は、コミックだったのですね。
よくわかりました。アニメやゲームも大変人気があるようですね。

◆X-men ミスティーク
調べてみたら…実写映画の女優さんの服装がほとんど裸(どっひゃー)で、ビックリしました(笑)
人気のある作品なんですね。いずれ観てみようと思います。

お礼日時:2004/01/24 10:25

アメリカのコミックから一つ。



X-men … ローグ
相手に触れることによって、そのミュータント能力をコピーすることができる。長時間の接触は相手の命を奪う恐れあり。

登場人物がミュータント(突然変異種)なので、まぁ、設定上の無理は無いかなと思います。
あれこれと原作と違うようですが、映画化(続編有り)されましたね。

姿をコピーするだけなら、鋼の錬金術師のエンヴィーなどもいるのですが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

◆X-men ローグ
アメコミですね。X-menは、名前は聞いたことはがあります。ネットで調べてみたら、ローグに関してたくさん出てきました。映画も人気があるようですね。
自分の能力に悩むミュータント少女というキャラのようで、おもしろそうな作品です。あとでもっと調べてみます。

◆鋼の錬金術師 エンヴィー
これはアニメ? コミック? ゲーム?
そごいですね。ネットで調べたらたくさんヒットしてしまい、熱心なファンサイトがわんさかで、どこから手をつけたらよいのやら(^^;
こちらも、とても人気がある作品のようですね。

SFやファンタジーの世界で「能力をコピーできる」超能力のようなネタは、やはりたくさんありそうですね。古典的とも言えそうです。
空想ネタの原点は何だろうと探すことは、ネタの数が多そうなだけに少し無茶かもしれませんね。

お礼日時:2004/01/12 09:00

私の知る限りで自己進化する兵器ネタの作品で最古のものは


フレッド・セイバーヘーゲン氏の「バーサーカー・シリーズ」です。

バーサーカー
それは宇宙の深淵より人類世界に侵入してきた。
遥か太古、いずことも知れぬ、戦乱のもと滅び去った星間帝国
そこで生み出された、恐るべき遺産。

自己増殖と進化を続ける究極の恒星間殺戮機械兵器。

その至上プログラムは生けとし生けるもの全てを滅ぼすこと

ひとはそれを"バーサーカー "(狂戦士)と呼んだ。

人類の存亡を賭けた果てしない戦いの歴史は続く、、、

1967年の初出なので古典的ですが面白いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなってすみませんでした。

◆バーサーカー (狂戦士)
パーサーカーは、小説は読んだことがありませんが、聞いた事があります!
自己進化する兵器だったのですね。兵器としての意味ですが、かなり凶悪で手におえない存在であるというイメージがあります。小説ではどうなのか興味がでてきました。
ネットで検索しても詳しいことはわからなかったので、本を探して(古本屋?)調べてみようと思います(^^

お礼日時:2004/01/10 07:03

寺沢武一先生のコブラですか、懐かしいですね。

先生は大病の後でリハビリ中との事ですがこれからも頑張って欲しいものです。
http://www.buichi.com/J/index.html

でご質問の能力をコピーする超能力。
星のカービィ、吸い込んだ敵の能力をコピーして自分の力にしてしまう。能力的には問題ないけど何か方向性が違うような気がする。
バビル2世のロデム(変身能力?)、バビル2世の敵側ヨミはバビル2世に変身して3つの僕を操ったりしましたので、こちらの方はまともな超能力だと思います。

参考URL:http://www.buichi.com/J/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。寺沢先生の近況についての情報ありがとうございます(^^

◆星のカービィ
→吸い込んだ敵の能力をコピーして自分の力にしてしまう。
おおっ! そうだったんですか。このゲームは知っていましたが、そんな能力があるとは全く知りませんでした。方向性は、OKですよ(^^;

◆バビル2世のロデム、バビル2世のヨミ
→ロデムの変身能力。
→ヨミはバビル2世に変身して3つの僕を操った。

…懐かしいです(T_T)
確かにロデムは、何にでも変身していましたね。相手の能力もそのままコピーしていないと変身の意味がありません(^^ゞ
ヨミも変身していましたか!
三つの僕を操っていたとすると、バビル2世の能力すべてを身につけていたと思いますので、これはまともな超能力ですね。しかし、本当に懐かしいです(^^

お礼日時:2003/12/29 07:41

「コブラ」懐かしいですね。


同じ週間少年ジャンプの「ハンター×ハンター」に出るクロロは、他人の能力を奪えますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
コブラ、本当に懐かしいです。子供の頃は毎週楽しみにしていました。

◆クロロ (ハンター×ハンター)
→他人の能力を奪える。
ハンター×ハンター公式サイト→キャラクター
http://www.nippon-animation.co.jp/hunter.htm

これは初めて聞きました。どんな話なのか調べてみたら、作者が幽遊白書と同じマンガだったのですね。
最近のマンガは全くわからないのですが、ネタとして登場しそうだと納得しました。

お礼日時:2003/12/29 07:32

こんばんは、



北斗の拳の北斗神拳もそうですね、

ケンシロウが南斗六聖拳の1人南斗白鷲拳・仁星のシュウと戦った時にハッキリ言ってます。

「北斗神拳奥義 水影心!北斗神拳は一度戦った相手の拳を おのれの分身とできる」

こんな虫の良い話はないと思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

◆北斗神拳
→北斗神拳は一度戦った相手の拳を おのれの分身とできる。

なるほど、そんなことを言っていましたか(^^;
今回質問する時に、剣法や忍術などでもありそうだと思いましたが、なんでもありの北斗神拳、さすがです。
しかし、最後の一言が最高ですね、激しく同感します。

お礼日時:2003/12/29 07:23

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