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円の二箇所の接線の交点までの長さは等しいと習いました。
多分証明ではニ角が等しいので二等辺三角形、よって円の二箇所の接線の交点までの長さは等しいと習いました。
と思いついたのですが、何処を度すればいいか分かりませんでした。
証明の仕方を教えて下さい(上記のものでなくてもOKです)

A 回答 (3件)

これは普通、直覚三角形の合同条件を使って証明します。



円の中心をO
2つの接点をA、B△AOCと△BOCについて
 ∠CAO=∠CBO=90度
 OC=OC(共有)
 AO=BO(円Oの半径)

直角三角形△AOCと△BOCについて、2辺が等しいので、

△AOC≡△BOC
したがって、AO=BO

よって、円の二箇所の接線の交点までの長さは等しい
・・・とまあ、こんな感じだったと思います。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
後ほど、描いてやってみたいと思います。
後、この場で訂正を。
「二箇所の接線の交点までの長さは等しいと習いました」と書いてありますが、習ってません。

お礼日時:2004/01/06 20:26

円の中心をO、接線と円の接点をA、もう一つの接点をB、二つの接線の交点をPとすると、二つの三角形OAPとOBPが形作られる。


△OAPと△OBPにおいて、
・OA=OB=円の半径
・OP=OP
・∠OAP=∠OBP=90°
直角三角形の合同条件より、△OAP≡△OBP
故に、AP=BP

円の中心と接線が成す角度が90°である事は、自明でないかもしれませんね。
1)y軸上の点(0, a)を円の中心とする半径aの円を考えたとき、x軸が円の接線になる事。
2)任意の接線が1)と同じに見なせる事。
――っていう説明でなんとかなるかな。
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円の外側の1点をAとします。

そしてそれぞれの接点を左側をB,右側をCとします。円の中心はOです。そうすると三角形ABOと三角形ACOができます。
 三角形ABOと三角形ACOにおいて、
それぞれは接線でしたから
 角ABO=角ACO=90度で、直角三角形です。
AO=AO(共通)
BO=CO(円の直径)
したがって斜辺と他の1辺が等しいので、
三角形ABO≡三角形ACO
ゆえにAB=AC
となり、円の交点までの長さは等しくなります。
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