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環境設備を学んでいる建築学生です。
論文を読んでいると温度分布に関する論文は多いのに
湿度分布に関する論文が非常に少ないと感じます。

人体の快適性や室内の結露問題など、湿度が関わってくることは多いと思うのですが、
なぜ湿度分布に関する論文が少ないのでしょうか?
室内に分布が発生するまでもなく拡散してしまうということでしょうか?
それとも他の理由があるのでしょうか?

根拠となる式や論文などがあれば是非教えていただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

湿度分布と一言で言われましても、貴殿の卒業研究の的がわかりません。


また、どの程度学習し、実験等をやってきたのかも分かりませんが・・・

>室内に分布が発生するまでもなく拡散~~
現在のコンピューターの性能を考えると、室内の局所における湿度、温度、風速等をリアルタイムで計測する事は不可能です。
>人体の快適性や室内の結露問題など、湿度が関わってくることは
有効温度、新有効温度のグラフでも見返したら如何でしょうか。
室内環境が何に支配されるの、人体がどの状況で不快と感じるのか全て指し示してあります

また、余談ですが
居住環境に関しては、多くの場合実務レベルでの解決案が先にありまして、
それは、現代では電力を使うものが多くを占めますが、簡便にして効果が絶大です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

新有効温度にかかわる4要素(clo、metは除く)の中に湿度は入っていますよね。
人間の快適性には温度と気流が大きくかかわることは知っています。
しかし、オフィス空間などでは設定温度を下げることも、気流感を与えることも簡単ではありません。
だからこそ低湿度空間が重要だと考えています。(D社の外調機なんかがそこを目指していますよね。)

しかし現状はオフィス空間の温度分布や気流分布に比べて湿度分布があまり取り上げられていません。
今までの空調機では基本的に湿度が成り行きになっていたというのは理由の一つでしょうが、それだけでないと思い今回質問させていただいた次第です。

初めの質問の中に書いたとおり「そもそも湿度分布はほとんど発生しない(すぐに拡散してしまう)ので議論の対象にならない」といったことであるとか、他の理由があればと思いました。

補足日時:2012/05/21 01:36
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