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原発再稼働を反対する理由は何でしょうか?

福島4号機は停止中であっても、水素爆発を起こしてあの有り様です

停止していてもリスクは十分にありますが、稼働させると更にリスクが増えるという工学的な根拠があるから反対しているのでしょうか?

私は、情報不足で反対も賛成もできない状況です

A 回答 (8件)

福島4号機は停止中であったから、炉心の中に核燃料はなく、


プールの中の使用済み核燃料だけであの有り様です。

絶対安全と国民と立地県をだまして原発を稼働しておいて
実際に福島で事故を起こしながら、その事故調査委員会が
まだ結論も出していない現状で、専門家でもない政治家が
おおむね安全である、というわけのわからない言葉で
再稼働を決めるということが間違っています。

そもそも原発のことは事故の反省から
原子力規制庁を発足させ
原子炉施設等の規制・監視に関わることを決めていたのに
まだそれさえ発足させず
なし崩し的に、福井県知事や大飯町議会等の
原子力に関しては素人ばかりと
野田総理が「必要だから」と稼働を決めるという構図が間違っている。

原子力の、政府や福井県とは関わりのない独立した専門家委員会を立ち上げ
プロの集団の目で安全宣言を出すならまだ許せるが
今の段階で再稼働は許せません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

技術的工学的には素人が下した判断では、説得力が無さ過ぎるということでしょうか

お礼日時:2012/06/14 16:05

反対派には理がありません。

情念、感情があるだけです。そもそも定期点検は、あくまで点検作業の便宜のために、営業運転から一時的に離脱させているのに過ぎないのです。地震に対する脆弱性があるとするなら、それは営業運転中だろうと定期点検中だろうと同じです。定期点検中だから安全だと信じたいのは、無知蒙昧な原始人の発想といわざるを得ない。それは個別の発電所ごとに審査すべき問題でもあります。原発だから一律に反対などというのは余りにも乱暴すぎる態度といわざるを得ない。例えば銀行が融資するに当たっては、個別企業毎に厳密に信用度を判断するはずです。今は不景気だから、融資は全部中止だなどという銀行を私は聞いた事がない。夏目漱石は、草枕で「智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。」といいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

工学的な根拠などなく、気分的に反対しているということですね

お礼日時:2012/06/14 16:43

原発マネーで再稼働は地元が了解得たので、被害が出ても国民が税金で補償する義務は有りません


自業自得で福島は安全と言われ被害受けました、これは保証対象です、

これからは電気は各県で発電所作り(地熱発電出来る所は地熱発電)都会は天然ガス発電

送電網利用は義務化法で決める、

それで危険な原発マネーは無くなる。
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この回答へのお礼

回答ではなくご意見ですね

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/14 18:33

営業運転中と定期点検中とが同じではありません。


はっきり、臨界を保つか、臨界を停止させるかの違いがあります。
地震が起きた時と同じように定期点検中は制御棒が核燃料の間に差し込まれ臨界を停止します。
(福島4号機の水素爆発は3号機から配管を通して水素がながれたという報道がありました)

東日本大震災の教訓から政府は「活断層の再調査、3(?)系統で電源を確保する、津波の想定を再評価する、住民の避難路を複数確保する、原発事故が起きたさいの現地本部になるオフサイトセンターをつくる」等々をあげましたが、「○年後に作る」と決めただけで実質的に無視しています。

しかし、「今夏季の電源が不足するから再稼働する」と言えば、まだしもいくらかの説得力もあったが「安全を確保した」というのであれば、「活断層の再調査、3(?)系統で電源を~オフサイトセンターをつくる」までの「○年間」はどう判断すればいいのか。
というわけで、再稼働を前提に考えられません。それはただ、維持するだけです。

失われた20年を挽回するためにも、新しい技術の開発に注力すべきです。
それは自然エネルギーをということだけではありません。
もし原子力を安全にコントロールできるのであれば、昔、ソ連に原子力衛星があったように、もっとスケールを大きく太陽系外に捨ててしまう(すでに米国で進んでいるかも)のはどうですか。

耳にはさんだだけですが「学問は想定外の連続だが、技術に想定外はない」という言葉が心に残りました。
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 稼働中の原子炉には核燃料が搭載されています。

ですので、万一事故が起こった場合は、原子炉内でメルトダウンした燃料の処理することがほぼ不可能になります。福島の原子炉内にも燃料が取り残されていて、処理の目処が立っていません。作業員が即死するからです。

 停止中の原子炉には燃料がありません。しかし使用済み燃料はプールに保管されていて、廃棄の目処は立っていません。使用済みの燃料に関する限りは、稼働も停止も危険性には大差がないとも言えます。
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私は莫大な金をかけて作ってしまったものいずれ動かすしかないと思っていますが、同時に現状での再稼働には反対です。


事故を起こした責任者の処分がなんら行われてなく、また安全性を義務付ける法的な・また機構的な手段もなんら打たれることなく再稼働に走ってます。彼らは必ずやまた同じように放射能をばらまくでしょう。再稼働に反対の理由は停止中のほうが安全と言うよりむしろ、一度再稼働してしまえばまた安全性を無視する体制が確立されるのが怖いからです。


さて福島4号機ですが、爆発の原因になった水素は建物を共通にしている3号機から発生したのではと言われています。
基本的に稼働中と停止中、燃料をプールに保管中の状態ではそれぞれ安全性が段違いです。

稼働中と停止中では、熱量が違います。
それぞれ原発は動力なしに使用できる非常用冷却水を8時間~3日分備えてますが、これが稼働中でなければ数日分~数十日分になります。これだけの時間があれば電源の手配は容易です。
プールに燃料がある状態なら、別にプールの上からホースで水を入れてやればそれだけで大丈夫です。
ヘリから水を入れるという乱暴なことも行われましたが、あれも原子炉ではなくプールに燃料棒があるからできたことです。
稼働中より停止中のほうが、非常時の対処ははるかに楽になります。
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原発反対派です。


原発反対=再稼働反対ではない。これをまず理解してほしいのですが・・・・・・

>工学的な根拠があるから反対しているのでしょうか?
枝野・野田さんの再稼働推進には科学的工学的安全性の根拠がはたしてあるのでしょうか?
あるのは政治的判断による再稼働強行です。どっちもどっちということです。反対派にだけ根拠を求めるのではなく、賛成派にこそ根拠を求めてみてはいかがでしょうか。

>情報不足で反対も賛成もできない状況です
今更どうにもならないということです。すでに54基もの原子炉が存在し、動かそうが、停止中だろうが冷温停止だろうが、膨大な核燃料棒が存在しており、そもそも廃棄方法も、廃棄場所もない。わが国には
54基もの原子炉の具体的廃炉技術はそもそも無く、廃炉できません。廃炉できたとしても、廃炉に伴う高レベル放射性廃棄物・瓦礫の処分方法も最終処分地もわが国には存在しません。
三陸の瓦礫さえ受け入れ先が見つからないことでわかりましょうが、最低でも千年間の維持管理が必要な高レベル核廃棄物の受け入れ自治体などあり得ません。
冷温停止状態の原子炉は、どんな理由があろうがたとえミサイルを撃ち込まれても核燃料棒の冷却を続けなければなりません。停止中は発電所ではなくひたすら電力を消費する負の発電所でしかありません。
廃炉しようにも廃炉できない以上、再稼働し何が何でも30~40年間稼働させ、廃炉技術、核のゴミの処分方法・処分方法・処分地を確立する時間稼ぎをするしか方法がありません。始めから選択肢など存在しません。再稼働強行による時間稼ぎしか方法がありません。
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福島ではスクラム緊急停止した1号 2号 3号機のすべてがメルトしましたから


稼動すれば さらにけた違いなリスクを負うことになるとして 反対しているのでしょう

ただし1号機には非常用復水器 2,3号機には隔離時冷却系なる いずれも交流電源なしでしばらく炉を冷やす最終装置が付いていましたから
その時間稼ぎの間にさっさと海水注入ラインを準備実施していれば これほどの惨事にはならなかったかもしれませんね~
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