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日本で生まれてずっと日本のコメ(自家米と吉野家など)を食べてきたのですが、
海外(東南アジアや北米、たまに日本でタイ米)で、米を炊いてお茶漬けや肉などを置かずにして食べると、
どうも、腹持ちが悪いというか、満腹感が得られず、普段、茶碗1杯でお腹いっぱいなのですが、2,3倍食べてしまいます。
この原因は何でしょうか?

また、さすがに、2,3倍食べるとカロリーが不安になりますが、いかがなものでしょうかね?

因みに、味については調理方法で大きく変わりますので気にしていません。

A 回答 (2件)

タイでは1日4食とか1日5食とか聞きます。

だから、あんなに屋台があるのかも知れません。その原因は粘度の違いだと思うのです。例えば、もちも腹持ちが良いですよね。日本米はジャポニカ種でタイ米はインディカ種です。この2つは粘り気が違います。粘り気が強いと、その分消化に時間がかかると思うのです。消化はでんぷんのような高分子有機化合物を消化酵素の働きで単糖類や二糖類のような低分子有機化合物にして、より分子量を小さくして吸収する作業です。ブドウ糖は代表的な単糖類ですが、分子式はC6H12O6です。このような単糖類が何十個も多重に結合した物質がでんぷんなのです。日本米はタイ米より分子量が大きく結合度が強いのだと考えられます。それが粘り気の違いに現れる。腹持ちが悪いというのは消化が良い。消化に時間がかからないということです。タイ米は、日本米より少ない時間で単糖類に分解できてしまう。以上のことは私の推察に過ぎなくて、専門の研究家でもなんでもないのですが、そう考えれば、一応説明はつくのかなと。

ちなみに日本米とタイ米は単位重量あたりのカロリーは同じです。だから2,3倍も食べたらカロリーオーバーが心配になるのはもっともです。

同じ米でもタイ米は日本米と同じような感覚で主食とみてはいけないのかもしれない。料理の材料の一つに過ぎないと考えるべきなのかも知れない。

つまり、日本米をタイ米に取り替えただけで、他は日本流の食文化を押し通すという姿勢ではなくて、タイの食文化を全般的に取り入れて、日本流の食文化は綺麗さっぱり忘れるといった姿勢が必要なのではないかと。
それがタイの食文化の全てではありませんが、1日4食という食事回数もタイ米の特性に合わせた食習慣なのではないかと。
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さらさらで、よく噛まずに飲み込むからでは?


意識して咀嚼したらどうでしょうね。
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この回答へのお礼

回答いただき有り難うございます。
確かにそれもありそうですね。気を付けて噛んでみようと思います。
ただ、それを差し引いても、早くお腹が減る気がしますのでなにか原因がないものかと思っています。

お礼日時:2012/06/19 01:01

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