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4月に父の葬儀があり、本家が真宗だった事もあり、仏式で葬儀、49日を執り行い、新盆の法要もお寺さんにお願いしました。
ところが、仏壇を置こうと考えた時、空いている場所が、神棚の下にしかありません。
神棚は父が作り、都度、家族皆でお参りをしていた為、残しておきたいと考えています。
その為、納骨がまだ済んでいないので、納骨からの法要は神主さんにお願いして、神棚を置く事を考えているのですが、いかがでしょうか?
それとも、神棚の下に仏壇を置いて、今後の法要もお寺さんにお願いするのが良いですか?
迷っています。

A 回答 (9件)

今時、神棚があるなんて。

このさい、外に簡単な社を建てればよい。宗教が違うのに、おかしなことになります。
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この回答へのお礼

社とは気が付きませんでした。
違った視点からも考える事も大切かもしれませんね。

お礼日時:2012/07/04 09:41

葬儀を仏式で行ったとのことですが、その時に真宗のお寺さんから法名は頂きませんでしたか?


もし法名を頂いていたら、引き続きお寺さんのお世話になる方がよいと、これは個人的な意見ですので、最終的にはご家族で決められたらよいと思います。
日本の家庭で、古来から仏壇と神棚が共存することは全く不思議ではありません。神仏混淆は、日本人の伝統的な宗教観です。お寺と神社を明確に分けるべしとしたのは、明治維新の時の政府であり、仏教伝来以来、千数百年の歴史のほとんどの期間、お寺と神社は共存、混淆していました。
今でも、ほとんどの家庭では、近所の神社に初詣に行き、富士山に登ればご来光を拝み、葬儀はお寺、クリスマスツリーを飾り、結婚式もバージンロードを歩いたりしますが、これらは全て日本人の伝統的な宗教観です。
従って、神棚の下に、お仏壇があっても、全く不自然なことは無いと思います。
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この回答へのお礼

法名はまだ、頂いていませんが、葬儀を仏式で執り行ってその後の法要もお寺さんにお願いしているので、仏壇も置くのが、自然かなと思ってきています。
色々調べてみたのですが、仰る通り、日本は神仏混合でずっときているので、上下になっても、特段不都合なさそうですね。

お礼日時:2012/07/04 09:36

> それとも、神棚の下に仏壇を置いて、今後の法要もお寺さんにお願いするのが良いですか?


問題ありませんし、こちらの方が良いと考えます。
道路拡張で取り壊される前の私の母方の実家はそうしておりますし、当時生きていた祖母は仏事に厳しい方でしたが、神棚の下に仏壇を設置する事は「やってはいけない事」の部類ではないと私達(当時は小学生)に教えておりました。
勿論、仏間が有るのに越した事はありませんがね。
あと、信仰の問題から言って、仏式で供養した方を改めて神式で行うのは良くない行為だと考えます。


最後に関係ないことを。
別の方が神棚が珍しいような事を書いておりますが、私の周りでは新居でも神棚が有るので、簡単でも神棚を作っていないと言う人の方が珍しく感じてしまいます。
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この回答へのお礼

実際に経験しての意見、ありがとうございます。
義母の実家もそうしているそうですので、よくある事かもしれないですね。

お礼日時:2012/07/04 09:01

神棚に向かって鈴を鳴らしたり、仏壇に向かって拍手を打ったりしない限り、




同じ場所にあるのは問題ありません。


神仏混淆で有難い感じがします。
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この回答へのお礼

上下ですと、どうしても仏壇に向かって手を叩くような事もしてしまいそうな感じです。

お礼日時:2012/07/03 23:27

>>納骨からの法要は神主さんにお願いして、神棚を置く事を考えているのですが、いかがでしょうか?


それとも、神棚の下に仏壇を置いて、今後の法要もお寺さんにお願いするのが良いですか?

先ず、言えることは神様と仏様との違いを認識されてください。

あくまでも『神様』は神様であり、それ以外のなにものでもありません。神・仏・事は地方により意識的な差という歪めないものも多少なりあるのは確かだと思われます。

しかし、亡くなられた方は仏様ですよね。法要・ご供養とするのはお寺さん(檀家の住職)のされる事ではないでしょうか。

誰かお亡くなりになられた際には『49日法要』が済むまで神棚には必ず白い紙の幕をはりますよね。
それだけ神様と仏様との明確な違いが有りますよね。

私見ですが、『神様』はあくまでも神様なのです。『仏様』もあくまでも仏様なのです。

それと、お仏壇の上に神棚を置くことには何の抵抗もないとおもいますよ。

神棚には立って拝むものですし、仏壇には正座をして合掌するものだとする代々から受け継がれている会得とする理解がありますよね。
(出来れば、お仏壇と神棚はなるべくなら間を置くと宜しいかとおもいますね。)

※ 決してやってはいけない事は、“向い合せ”にする事ですよね。
同じく、東向きが最良ではないでしょうか。構造上仕方なくであるなら一方は東向き、一方は南向きといったものだと思われます。

繰り返しになりますが、『・・・納骨からの法要は神主さんにお願いして、・・・。』は・・・何度も申し上げる様ですが、“神事”はあくまでも神事と区別をされた方が宜しいかとおもわれますよ。

言いたい放題で不愉快に思われたら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

不愉快だなんて、とんでもありません。とても参考になります。

お礼日時:2012/07/03 23:22

本当は別々の場所に置いたほうが良いとは思うのですが、昨今の住宅事情から言って、その場所しかないというのならやむを得ないことだと思います。

自分たちの住んでいる空間のことですから、動きにくい別の場所に設置するのも問題かなとは思います。

ただ一つだけ留意してほしいことがございます。
仏壇は灯明をするためにローソクで火を使うわけですが、実は火を使うことでその上の空間は意外と汚れてきます。神棚も木製ですから、十分な距離がなく近い距離だと長い間には灯明の火によって跡がついてしまう可能性がございます。神棚の下が汚れてしまうということにもなりかねない場合もありますので、距離とローソクの位置については十分お考えになったほうがよろしいかと思います。

なお一度仏式でお寺さんにお願いした以上、そのままお願いするほうが良いと思います。
神式にしたかったのであれば、葬儀から神式にすべきでした。そうすれば仏壇を用意する必要はなかったわけです。お父様は「神」として神棚(正しくは本来の神棚の下に先祖用の神棚を設置する)に祀れたわけです。

変えたほうがと思われるお気持ちもわかります。しかし神式には神式の儀式があります。もう一度神職によってやり直さないとこのままお祀りすることは叶いません。今から変えるというのもお父様にしてみれば、せっかく眠ったのにまた動くのか?と言われるかも知れませんね。これまでつながってきたご先祖たちと同じように仏式で行ったのですから、そのままお続けになるのが良いのではないかと考えます。

以上です。
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この回答へのお礼

現実的な視点の回答で、参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/03 23:16

日本では死者は仏教で弔わないとと言われますが、そもそも仏教は世界三大宗教(仏教・キリスト教・イスラム教)の中の一つですし。


西暦538年か552年に日本に伝わった仏教を巡って、崇仏派の蘇我氏と排仏派の物部氏が対立し、最終的に崇仏派の蘇我氏が勝って、仏教は日本に定着しはじめたそうです。
もし物部氏が勝っていたら、日本に仏教文化は隆盛しなかったかも知れません。

もし質問者様がキリスト教や他宗教の信者であれば、仏教ではお祭りしないでしょうし。
日本の象徴である天皇家も神道ですし。

個人的にはどの宗教で祭られても、質問者様のお気が済めばと思います。
ようは奉る物の気持ちの問題だと思います。

我が家は長男長女なので、一家に二つの仏壇があります。
一旦置いてしまうと、今度引っ越しなどで動かそうとすると、お正念抜きだ入魂だと大変な事がいっぱいです。

私個人的には、色々と考え併せてご決断なされば良いと思いますが。
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この回答へのお礼

気持ちの問題とはわかっていても、なかなか踏ん切りがつかないですね。周りの人達の意見も気になりますし。なかなか難しいです。

お礼日時:2012/07/03 23:13

神棚は長押(鴨居)の上ですよね。


そして、仏壇を置くスペースは床から長押(鴨居)までですよね。それなら、その場所に真宗の仏壇を置いて、開眼供養をして、ご本尊を寺からいただけば良いかと思います。
仏壇を買って、供養していただいて本尊をいただくのは一周忌の時に合わせれば良いかと思います。

仏様を真宗のお寺様にお願いして葬式を上げたのですから、質問主様の家は真宗の檀家と言う事になります。
神棚を神主さんにお願いして毎年正月にお参りしてもらっているなら、神主さんとはその付き合いだけで良いかと思います。
これまで神棚はあっても神主さんと何のつながりもなかったのに、急に御霊が出来たのでお祭りをしてくれと言われても、断られる気がします。

>それとも、神棚の下に仏壇を置いて、今後の法要もお寺さんにお願いするのが良いですか?
迷っています。

これが一番当たり障りのないやり方です。
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この回答へのお礼

一周忌まで、考えても遅くなさそうですね。住職とも相談してみます。

お礼日時:2012/07/03 23:08

まさに「門徒物知らず」を地で行く有様・・・。



浄土真宗の檀家は門徒(もんと)と言います。今は西も東も「死んだら直ぐに
極楽浄土に生まれ変わっている」というように教義を解釈します。
(生前の善悪の業は一切無視します。他の仏教から見たら基地外ですね)

他の宗派では仏壇に本尊以外に位牌も設置して開眼供養を行います。
「霊魂は無い」という坊主も現代では居ますが位牌は故人の霊魂の取り付く島です。
浄土真宗では極楽浄土に生まれ変わってしまっているので位牌は要りません(建て前では)

と言う事で真宗禿の言う事が正しいのなら浄土真宗では仏壇は要りません。
でもお寺に聞いたら仏壇は要りませんとは絶対に言いません。だって法事は飯の種だから。
(他の宗派では法事≒先祖供養ですが真宗では報恩です。)

但し地方によっては門徒でも故人の位牌を用意する地域が有ります。
そういう地域であれば仏壇を買って先祖を祀ればいいでしょう。
(我が家も門徒です。両親とも北陸出身ですがどちらの家の仏壇にも位牌が有ります)
少なくとも神棚に位牌を置くのはダメです。
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この回答へのお礼

まさに物知らずの状態です。
真宗の根本の考えからすると、仏壇は必要ないかもしれないですね。

お礼日時:2012/07/03 23:04

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